今回は、なかなか良いです。
579kmを走破して、給油量が 24.73L でした。
だから、燃費は 23.4km/L です。
今回は、河口湖まで2往復しました。
どちらも、片道は東名高速、片道が中央高速です。
それでもこんなに良い燃費になったのは、暖かくなったからでしょうか・・・(笑)
なんとなく・・・高速道路を走るときに・・・上り坂では無理せずにのんびり走る。スピードを出すのは平地や下り坂。
こういうのが良いのかと・・・
もう、我が家の子供たちは、とっくにロボカップジュニアを卒業してしまいました。
でも、ブロック大会や日本大会を手伝いに行くのは・・・
関東ブロック大会は関東規模の同窓会で・・・
日本大会は日本規模の同窓会で・・・
世界大会は世界規模の同窓会だから・・・(笑)
いつの間にか、2018年度第2回の理事会の議事録が掲載されていました。
3月30日のものが、4月4日に掲載された(らしい)ので、なかなか早いですね。
相変わらず、会議の提示資料が掲載されずに資料名が列挙されているだけなので、討議された内容は良く分かりません。
興味のあるところだけ列挙すると・・・
・CoSpace について、MAPの取扱について問題ない・・・いったい何のことだか分かりませんが、想像するに・・・入手していただいたMAPで競技ができる・・・というような事なのでしょう。
ところで、Rescue CoSpace は、テクニカルチャレンジもやるようなことが(CoSpace 技術委員会のブログに)書かれていたのですが、競技結果を見ると何も書かれていないように思います。ということは、やっぱりテクニカルチャレンジはやらなかった(できなかった!?)のでしょうかねぇ。
・RoboCupJunnior@Home は 次回の理事会と総会の間にプレゼンテーションを予定している・・・やっぱり、今年の和歌山では、デモは無かった(無くなった)ということなのでしょうか!? なんだか、すっきりしませんねぇ。
・サッカーOPENの参加チーム数が少ない・・・これは、何をどうする議論なのでしょうか!? 単にチーム数で言えば、レスキューメイズやRescue CoSpace の方が少ないと思うのですが・・・
あとは、いろいろ書かれていますが・・・あんまり興味ないです。
大垣オープン位ですかねえ。
今回の和歌山旅行で、初めて派手なナンバープレートが役に立ちました。(笑)
高速道路のパーキングエリアで、何気なく止めて休憩した後・・・あれ、どこに止めたっけ!?
白いプリウスなんて、何台もあります。
これかな!? これかな!?
と探す時に、ナンバープレートは前後にあるので、判りやすいです。
ナンバープレートを交換してから、初めて役に立ちました!
ジュニア・ジャパンオープンのレスキューメイズの結果ですが・・・得点だけ公開されても、凄いのか凄くないのかが分かりませんよね。
でも、今回はスコアリングシステムで公開されているので、コースレイアウトも(ある程度)判ります。
で・・・満点が何点だったのかを、思い出しつつ解説をしたいと思います。
まず、最初のコースはフィールドEです。
被災者は、温度の被災者が6人、画像の被災者が5人で合計11人です。もし、全員発見して、レスキューキットを的確に配置するためには12個のレスキューキットすべてが必要になります。
25点の被災者が3人配置されていますが、黒タイルが配置されているので、片手法で普通に発見できます。
ということで、ごく普通の難易度のコースレイアウトです。(スピードバンプは直径2cmの棒でしたが、コースに直角に配置されていて、簡単に越えられるように考慮されていました。)
さて、満点は・・・得点:350点+脱出ボーナス:110点+信頼性ボ-ナス:230点で合計690点ですね。
1回目の競技の平均点は136.7点でした。
さて、2回目の競技は、フィールドFです。
このコースも、被災者は、温度の被災者が6人、画像の被災者が6人で合計12人です。もし、全員発見して、レスキューキットを的確に配置するためには12個のレスキューキットすべてが必要になります。
25点の被災者が3人配置されていますが、黒タイルがあるので、片手法で普通に見つけられるのは1回目の競技と同様です。
ということで、このコースも難易度は高くないと思います。(むしろ簡単・・・)
ただ、大きな障害物を置きました。
これに、意外と苦戦するチームが多く、うまく回避するチームが少なく、押してしまって、その先で詰まっていました。
さて、満点は・・・得点:360点+脱出ボーナス:120点+信頼性ボ-ナス:240点で合計720点ですね。
さて、最後のコースですが・・・メイズチーフの青木先生と相談して、簡単にする(難易度を上げない)ことに決めました。
1回目と2回目で満点が1410点ですが、現在の1位のチームですら770点です。(半分しか得点できてないってことですね。)
平均が271.1点なので、5分の1も得点できていません。
これはもう、超簡単にして、全チーム満点を出してもらうしかない・・・(笑)
一応、日本大会の最終競技なので、難しい配置をしたかったのですが・・・例えば、壁から20cmに置いた障害物、スピードバンプを斜めに配置したり複数本を置いたり・・・そういうのはやめました。
まず、2回目の競技で詰まったチームが多かった大きな障害物はやめました。また、2cmのスピードバンプを斜めにしたり、通路に平行に置くのもやめました。(練習時間に設置してみたのですが、越えられないチームはどうやっても越えられない)
ただし、本来の25点の被災者になるように経路を作りました。(つまり片手法だけでは発見できない)
あとは、楊枝も撒きましたが・・・これなら、マッピングができているチームなら簡単でしょう!
満点は・・・得点:395点+脱出ボーナス:120点+信頼性ボ-ナス:240点で合計755点になりました。
つまり、3回の競技でフルマークを出すと・・・2,165点となります。
3回目の競技の平均点は167.8点だったので・・・まあ、みんな最後の競技を頑張ってくれたのだと・・・思いたいです。(笑)
ジャパンオープンで満点を出すってのは難しいですよね・・・
2014年、2015年の競技で「花鳥風月」が満点を出した時には、「トラブルが無ければ満点で当たり前」などと思って居たのですがねぇ。(笑)
レスキューの競技結果が、技術委員会のブログにアップされたのですが・・・私は、スマホでしか見ることができません。
とりあえず、スマホの画面をデジカメで撮影したものを貼り付けておきます。
(なんて、アナログなしくみ・・・笑)
まずは、ラインの日本リーグ
点数からいくと、優勝の「GEAROBO」はダントツですね。1位から5位まで、順繰りに100点位の差が付いています。まあ、日本リーグは日本一を決める競技会ではありませんから、この結果が素晴らしいのかどうか、何とも言えません。
さすがに、1位の被災者の救出数は素晴らしいです。3回の競技で10人を救助しています。2位は5人、3位は2人です。その下は、ほとんど「0」が並んでいて救助ができていません。そんな中で、6位の「NEXTAGE」は4人を救出しています。(4人救出していても、6位というのは、他の得点がダメだったのかなぁ)
と、まあ、ここまでは良いのですが・・・LOP(競技進行停止)の数が、半端ないです。(めっちゃ多い!)
1位ですら26回!
いや、もうこれでは、レスキュー競技ではないでしょう。競技時間を考えると、平均して50秒に1回競技進行停止をしていることになります。自律型のレスキュー競技なんだから、スタートしてから被災者を救出して競技終了まで、人の手が入らないようにしないとダメでしょう。
これは、ジュニアレスキューのルールが良くないのですが・・・競技進行停止のペナルティを増やさないとダメでしょう。いまのままだと、レスキュー競技というよりも、確率の競技みたいです。
だめ⇒戻す⇒だめ⇒戻す⇒だめ⇒戻す⇒だめ⇒戻す⇒だめ⇒戻す⇒やっとうまくいった・・・これは、うまくいってないです。(笑)
さて、一通り吠えたところで、次はラインのワールドリーグです。
ここからが、本当の日本一を決める競技会です。
優勝は「奏(かなで)」です。
こちらのリーグも、1位から4位までは順繰りに100点差が付いています。
これが・・・実力差なのでしょうか。
(以前は、「上位層が僅差で、どのチームも満点で時間差で優勝」という感じだったのですが・・・上位層がごっそりと卒業したということか・・・)
よく見ると、2位~4位はすべて関東ブロックのチームですが、1位にはなれなかったようです。(関東レスキュー王国の復活はまだまだ先なのでしょうか・・・涙)
ワールドリーグは、被災者の救助数が少ないです。そんな中で、1位の「奏」は6名を救助しています。2位の「おいらぁ」は5名、3位の「ARCo」も5名の救助に成功していますが、4位以下は「0」と「1」が並んでいます。救助自体が難しいということですね。
さて、ここまでは良いのです。
上と同じように競技進行停止の数を見ると・・・1位が18回、2位が17回、3位が19回・・・と、めっちゃ多い!
やっぱり、これでは、レスキューじゃないでしょう。(ふぅ)
最後がメイズです。
「浦和一女TO」がダントツです。
メイズは、これまでもデキルチームとダメなチームの得点差が大きい(M&Y語録:貧富の差が激しい)です。
2位と500点差、3位とは700点差で、いわゆるダブルスコアです。
厳しい言い方をしますが、まともに迷路を探索していたのは1位~4位のチームくらいで、5位以下は「迷路探索をしている」とは言わないでしょう。
関東ブロック大会の後にも書きましたが・・・被災者発見の機能やレスキューキットを落とす機構を装備する前に、まず、迷路を探索できなきゃ意味無いですよね。
ということで、それぞれのチームの得点差は、(単純に)どれだけ迷路の中を探索できたか(走行できた距離)に比例するようです。
そんな、厳しい中、香港のチームが3位に入っているのは素晴らしいと思います。
3回目の競技には、スタートタイルに戻って来て Exit Bonus をゲットしました。
さて、上の2つのサブリーグと同様に競技進行停止の回数を見てみます。
迷路を探索した、1位~4位を見てみると・・・2回、3回と少ないです。
さすがメイズのチームは素晴らしいです。(と、褒めておきます)
中でも、素晴らしいのが2位の「Saver & Lock on」です。競技進行停止「なし」で950点をたたき出してます。
メジャーのレスキューも、競技進行停止(というのか知りませんが、リスタート)はあります。ただ、それを実施すると、これまでの得点が全てリセットされます。(つまり「0点」からの再スタート)
これが正しい、レスキュー競技ですよね。
ちょっとジュニアのレスキューは競技進行停止に甘すぎます。
ジュニア・レスキューの頂点を目指すチームの皆さんは、競技進行停止をしない(する必要の無い)、ロボットを作って欲しいです。
先日のジュニア・ジャパンオープンの結果が、各技術委員会のブログで公開されているらしいのですが・・・
ここに書かれている「速報公開サイト」に飛ぶと・・・
こんな表示になって、結果を見ることができません。
私のPCだけの問題なのでしょうか!? (Windows 8.1 の IE11なのですが・・・)
ちなみに、スマホでは見えます。
先週は、ジュニア・ジャパンオープンで和歌山に行った居たので・・・
丁度東京の満開の桜を見られませんでした。
(帰ってきたら、散り始めていたし・・・)
で・・・本日、富士山のふもとに行ったら、ちょうど良い具合に咲いてました。
ちょっと、富士山に雲が掛かっていますが、なかなかに素晴らしい眺めでした。
よく見ると・・・まだ、つぼみが沢山あります。ということは、満開はこれからなんですね。
ちなみに、現地の気温は 4℃でした。(寒い!)
先日のジュニア・ジャパンオープン2018和歌山持って行ったカメラについてです。
いつも持って行くCANONの一眼レフは重いし大きいので・・・「もう、どうせ子供たちも出てないのだから小さくて軽いのを持って行こう」と、SONYのミラーレスを持って行きました。
帰ってから撮影した画像を確認すると・・・なんだかとっても粒子が荒いです。
文字とかも読みにくい・・・
う~ん
やっぱり、いつものCANONじゃないとダメなのかな・・・
と、いろいろ確認していたら・・・
ミラーレスのカメラのISO設定が 8000 になっていました。
まあ、こんなことにも気が付かない自分に、現在へこんでます・・・
やっぱり、慣れないカメラを持って行ったのが良くなかったか・・・(はぁ)
ジュニア・ジャパンの理事会の議事録に ・・・RoboCupJunior@Home のデモを和歌山大会でやる・・・と書かれていたのを思い出しました。
これは、やっていたのでしょうか?
私は、気が付きませんでした。
もし、やっていたのを見た方がいたら、どういうものだったのか教えてください。