オランダといえばフィリップス。20cmのフルレンジ(アルニコ外磁)とドーム・ツィーター(3代)は愛用した。反応のよい、ハイ上がりのフィリップス・トーンが好きで、LPなど録音もフィリップスが贔屓だった。(この頃はモニター・スピーカーにコンデンサー型のQUADを使っていた、自社を使わないのも独自だ)<o:p></o:p>
ゴッホの絵は幼少から馴染んだ。亡母に買ってもらった覚えがある、アルルの跳ね橋の小さな絵があった。立体的に筆遣いが盛り上がり、小さなイーゼルがついていた。そういえばシスレーもあったな。大学に入るまで、ルノアールとゴッホだった。大学に入るとブリジストン美術館と西洋美術館でセザンヌにやられた。意外にも東京にゴッホは少ないように思う。「烏のいる麦畑」は恐るべき迫力であり一度本物を見たみたいと思った。<o:p></o:p>
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そして今回の旅行になった。<o:p></o:p>
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