都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

アムス・ブリュッセル紀行(まとめ)

2012-11-29 01:19:15 | 趣味

 一人旅、なぜか眠くなって早く寝たあげく。夜中に目覚める。早朝から街歩きをする。24時間営業の店がないのに気づく。<o:p></o:p>

ネットがつながらなかった。設定が違うのかもしれない。それにしてもネットがつながらないと日本語のメールが打てないため困った。(ホテルのネットはIMEが入っていない、インストールしようとしたが失敗)<o:p></o:p>

芸術を感じる「Immpression」に富んでいた。特にゴッホの「烏のいる麦畑」とコンセルト・ヘボウのコンサートは白眉だ。フェルメールの「牛乳を注ぐ女」も良かった。<o:p></o:p>

さらに、建築はシュローダー邸、オルタ邸、グラン・プラス(世界遺産)アムステルダム海事博物館(リノベーション)、オランダのウォーターフロントの建築群など見所が多かった<o:p></o:p>

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アムステルダムは気に入った。伝統ある街並み、合理性のある交通機関、サインと規制、インフラ整備(自転車道やハンプ、バンプなど)。その裏にある歓楽街。親切な人々、食べ物はいまいちで高い、ホテルも凄く高い。理性と感性の相克があり、考え方も好きだ。ゴッホもコンセルト・ヘボウも大層良かったのもあり、いつかまたと思う。夏が良いな、夜が長いし。<o:p></o:p>

ブルッセルはフランス語とオランダ語の併用で英語も話すようだ。大体、複雑なようだ。料理はフランスよりだが、オランダの影響も煮込み料理などある。観光と外交が産業としてある。移民は3割を越えるというから人種の多様性がある。日本人観光客が多い。食べ物はそんなに美味しいとは感じなかった。特にフリッツ(揚げ芋)にマヨネーズは油に脂(玉子)でもたれた。揚げ芋だけを食べるのは健康に問題ではないかと心配になるが、塩は少ない(かない)二度揚げというがパリのフリット程は軽くない。アール・ヌーボーを都市の「イメージ」に利用しているのだろうか、観光名所として紹介が多い。<o:p></o:p>

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美味しかったのはケルデルク(‘t Kelderke)のCarbonnades Flamandes a la Biere(牛肉のビール煮込)とフリットでしみじみうまい。店も穴倉みたいで煉瓦のアーチ梁が小粋だ。その他は、メリディアンの朝食が美味しかった。スーパーで買った色々な種類のビールもつまみ共にナイトキャップに楽しめた。(ビールとワインは安いがウオッカやウイスキーは日本の1.5倍はする)<o:p></o:p>

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旅行はお土産代までいれて40万円足らず、そのうちの半分くらいはホテル代だが、足のよさ、コンセルジェや設備の良さで満足。<o:p></o:p>

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 ユトレヒトで自転車にも乗れて満足。<o:p></o:p>

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コメント
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