都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

TOKYO Lights 中央通の景観整備、植栽管理

2013-02-06 06:10:13 | 都市経営

久々に暮れなずむ銀座の天龍で餃子を買い、京橋にぶらぶら中央通(幅員25m)を歩いていると照明と植栽が替わっていたのに気づいた。コンペがあり、日本橋から京橋、銀座の中央通のコンペがあったとのこと。知らなかった(http://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/09about/jutai_kankyo/keikan/ginza.htm<o:p></o:p>

http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h19giken/program/kadai/pdf/ippan/ippan4-10.pdf )丸の内側の開発に呼応して、JRの反対側でも開発を呼んでおり沿道に大型開発が多いエリアだ。街並みの統一、植栽の変更、要所要所にセイコーの名の入った時計もある。また京橋では植栽管理・費用負担に地元参加(京橋のNPO はな街道)もあるようだ。歴史ある通りの企業町内会の形成につながる。(と思ったら地元の烏丸通の植栽もスポンサー付きで、しかも四条北あたりは母校関連だった)<o:p></o:p>

設計は前橋工科大学の松井 淳教授( http://www.maebashi-it.ac.jp/news/2011/news20110926.php )とあり、支柱が行灯のように光のと基部がトタンの模様がついておりシャープで透明だ。妹島和世( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%B9%E5%B3%B6%E5%92%8C%E4%B8%96 )のオペーク・ギンザとの連関も感じる。前のガス灯みたいなデザインも趣があったが、今回の照明は立ち並ぶ様がとても良い。バナーも吊るせるようだ。<o:p></o:p>

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街にLEDなど使った透明で変化する光が増えつつある<o:p></o:p>

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コメント
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