久々に森元、本日はポーク野菜のカレー(900円)がある。キャベツ、小さなジャガイモが煮込まれあっさり風味に辛さを増す。一さじ食べると、閉店した東京<o:p></o:p>
大久保の夢民を思い出した。<o:p></o:p>
夢民は1975年の開店でボルツの支店が発祥だが独自の味を開拓したと聞いた。1976年に初めて訪れてから通った。その頃だが、若い夫婦の狭いお店で一時は代理の方がやっていた記憶がある。ポーク野菜の3倍が好きで、さらし玉ねぎもアクセントで、最後の珈琲飴が決めてだった。野菜を炒め、ルーを足す手法と辛さの指定・追加料金が斬新だった。<o:p></o:p>
という話をマダムとしていて、夢民のお職であった「ベーコン野菜」(ベーコンと野菜をバターで炒めてからルーを加え卵も入れてかき回す)、「サマーカレー」(オクラ、トマト、ナスの入った野菜主体のカレー)ができたらなあと伝えた。マダムによれば最近は「キャンプ」という野菜カレーもあるとのこと。なお、夢民が一時チェーンとなったが、味の課題もあり今は「炒伽哩」となっているようだ。<o:p></o:p>
閑話休題、森元のカレーは最近、辛味の薄めたのが卓上に。これをつけるといよいよ野菜が美味い。お代わりにビーフをもらってつけると更に美味い。やはり、玉ねぎたくさんのビーフがお職だ。2つの味を贅沢に堪能して大汗をかいて風邪が治ったような感じ。<o:p></o:p>
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森元は発展する<o:p></o:p>
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