都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

こばらがすいたら(京都 三条衣棚):煙たい、ご飯が、出汁が、しかし安い

2019-12-30 02:26:56 | 食べ歩き

 ここを上がったところにある両川は鯖煮が有名でうまい定食がお昼にある。三条衣棚のこちらも鯖煮がすぐ出てくる、しかも安いというので訪問。

 入ると、厨房から焼き魚の煙が充満、霞んでいる。出ようかと思ったが、とりあえず座り、鯖煮定食(780円)ご飯は中の大にした。

 鯖煮は、何故か葱の小口切りがあしらいに。普通は炊き込みの時の生姜あたりだ。鯖は、脂がなくうまみもない。味噌もうまみがなく、葱は邪魔なだけ。センスを疑う。

 ご飯は大盛だが、柔らかすぎでうまみがない。持て余した。

 味噌汁は大盛だが、白菜の太い部分の縦切りとキャベツの芯で出汁にうまみがなく、味噌は塩っぱい。

 小鉢はなんとマカロニ・サラダ、鯖との相性を考えているのだろうか

 香の物はちょっぴりのあちゃら漬け(市販品

 評価できるのはお昼の禁煙くらい、これで煙草を吸われたらどうなるのだろうか

 なんで、両川に行かなかったのか反省した、一食の楽しみを失った

コメント
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