都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

中華料理 むろまち(京都 烏丸御池):きれいでない、遅い、たばこが煙い、お味は古い

2020-02-21 02:13:48 | 食べ歩き

 よく前は通る、古い歴史あるお店の佇まい。なかは、カウンターが擦り切れ、ご主人の作業着は古く汚れ、緩慢な動き。二人の女性は慌ただしく動く。きれいでないというより、ちょっと課題を感じる。

 ちゃんぽん(750円)を頼むと、20分待った。その間、付近のたばこの煙が不愉快。服や髪に臭いが染みつく。

 ちゃんぽんはもやしとキャベツ、木耳の繊切、かまぼこ、椎茸、肉の切れ端など。油が悪いのかギトギトしている。スープは透明で近江チャンポンみたいだが、うまみはない。

 野菜がくったりしていないのが救いで、麺はだまになっている。

 野菜だけ胡椒たっぷりで食べてすぐ出た。一食の愉しみを失った。

 雰囲気を味わうにもあまりに荒れている感じだ。700円の定食が人気のようだった。二度と行かない

 こんな汚い、たばこも多い、待たされて、しかもまずい店は今までの最低点1.5とするしかない。本心は零点だが。金を返して欲しいくらいだ。(人生最低の店にランキング)

 この訪問の二日後、3月31日に閉店した。なるほど、あの雰囲気にはこの背景があったか

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