出張や用事が入り、なんと4ヵ月ぶりの桂離宮。久々に心を和ませる売店のおばさんとも久々で、新製品を見て楽しむ。
案内は小林さんで小林節炸裂:
①千円は苔のメンテナンスなど、職員の給与ではない
②案内回数は4倍、実績人数は2倍、ピンヒールで霰零しも補修(今回も出だしの土橋の先が工事中)
③景観管理のご苦労、特に遠景の管理
ゆったり12人。アジアの方もあり、コロナウイルスを考えた。冬は見とおせるのと、すっきりとした風情が好みだ。躑躅など何故か狂い咲きがある。
それでも、心が解放されおっとりした。なじみの職員とも話をしてさらにまったり。桂離宮探訪も12年になるか。この年数と波乱や達成を考え帰り道は色々考えた。
とまれ、桂離宮のイメージは強烈だ。一種の麻薬に近い。奥が深いのではない、造りに「感情」がある