都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ひさびさに、アバンザのジュンク堂で2時間半過ごす

2020-02-28 03:18:29 | 都市生活

 N生命の関連でアバンザには思い出がある。1階のボルシチ店 鶴のす は閉店してしまって、別の店に。

 訪問の時間まで3時間程あり、3階の専門書でマクロ経済学を見てみようと思った。幸い窓際に席が用意されている。

マンキュー、クルーグマン、スティグリッツなどMITの海水派から読んでみると、モデル分析が少なく、IS-LMやAD-ASがあまり出てこない。

 今までの歴史解説みたいで解釈を図解してある「後付け理論」のようにも感じた。中でも、金融論でマネー・サプライ、インフレ期待、雇用とフィリップス・カーブあたりは面白いが30年前とさほど変わってはいないと思った。

 時間があるため、他の本も読み飛ばし、あっという間に2時間。慌てて、オーディオや自転車、絵画なども見て歩く。お目当てが無かったのは残念。

 本屋は良いな

コメント
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