友人から、面白い記事との紹介があった
https://president.jp/articles/-/88852
SCがある地方都市というか町は満足度が高いというべきだろうか
京都や東京下町には当てはまらないと感じる
その理由として、まず図表2において鉄道依存の関西・関東と他の地方都市は別物
https://president.jp/articles/photo/88852?pn=3
があきらかなのに層別(区分)していないのは論文なら呈をなしていない
「幸福度と住み続けたい気持ち」の元データを見ると
ここに特徴的な基礎データの分析がある
「主観的幸福度と友人・知り合いの多さ」がややマイナスの相関は、人付き合いのありがたさと鬱陶しさが拮抗しているように見える、この部分のSocial Capital( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%94%E3%82%BF%E3%83%AB )の分析が足りない
大体、グループは150人くらい(ダンパー数 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0 )というのもある、地方では地域グループ内の関係が密すぎる可能性もある、反対に大都市ではグループが会社に偏り、地域に少ないとも考えられる
さらに50人の知合いが要れば6次の隔たりで全世界がつながる( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A )というのもあり大体、知合いは100人(年賀状の枚数など)位で、そのうち良く付き合っているのは半数くらいだろう
最近、 GDPからGDW(Wellbeing)と言っているが「幸福度」定義も、良く分からない
大東建託の調査 https://www.eheya.net/sumicoco/2020/outline/ が基だが更なるデータの調査方法と対象者の属性を明らかにして頂くとありがたい
色々考えて面白かった