みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

日本人への評価

2011-04-20 | その他

お久しぶりでーす

この世界の片隅の日本の片隅で、家事と入院中の母見舞いで、結構忙しく過ごしています。

いつも見ているオーストリアの新聞スタンダードのHPでは、記事ごとにチャット・コーナーがあります。(定期購読はスイスの新聞、HPはオーストリアのものを主に利用しています。)

そのチャット・コーナーに次のようなものがありました。


「東北地方被災地の『難民』をオーストリアで受け入れたらどうだろうか。日本人は教育水準が高く、礼儀作法も最高だから、オーストリアにとって大きなプラスになると思う。」


三重大災害以来、こんな緊急事態にも、きちんと行動する日本人が高く評価されていますが、この投稿も、その一例と言えるでしょう




ワンコ2題

2011-04-09 | かりいぬ

ぐり(猫)のソナタ」に続いて「犬のソナタ」です




「犬のソナタ」と言うより「弾き語り」?

えー、ついでに・・・

トレッドミルのワンカップル


以前にアップしたトレッドミルの猫さんたちに比べ、やっぱり犬らしい?



      



NZZその後も被災地特集

4月7日付け1面トップの写真(左写真は3時25分で止まった時計)

写真の下に、6~7面に特集記事というお知らせ

国際面6~7面:大船渡市の現状ルポルタージュ


特集記事の地図


福島第一原発の事故発生以降、ともすれば各国報道は原発に偏るきらいがありましたが、NZZ(新チューリヒ新聞)では、新たに現地取材で被災地の現状を紹介しています。スイス大使館に駐在中の放射線学者の「被災地地方の放射線数値は通常より高めだが、健康上全く心配ない」という分析も紹介しています(原発周辺部を除く被災地)。
この新聞は、しばしば、こうした良い企画を打ち出します(それで長年定期購読)。
数年前には「・・・とナガサキ」という数ページからなる大きな特集記事がありました。「毎年、原爆投下の頃になるとヒロシマだけが大々的に報道され、長崎のほうは『広島と長崎』という具合に『添え物』扱いされる、だから今回の特集は長崎が主役」という主旨でした。



      

母が入院しまして手伝いに行きますので、5月初頭まで暫く更新なしの予定。ひょっとすると画像なしで合間に更新するかもしれませんが・・・

こんなボログですが、ときたま覗いてやってくださいませ いつもの通り 乞無期待 




ぐりのソナタ

2011-04-07 | かーど&手描き

4月8日は、ゴマグリモナカのぐりちゃんの生誕9周年



「ぐりちゃんのためのソナタ」を聴くぐりちゃん(のつもり

自作テンプレートにと思って以前に描いたぐりちゃんを「拡大」しました

相変らず下手っPですが、Michimichiさん、ぐりちゃん、ごめんなさい




で、「ぐりのソナタ」は、やっぱり猫さんが演奏します












復活祭へ

2011-04-05 | そこらへん

今年は移動祝日のイースターが特に遅い年ですが、それでも、だんだん、その雰囲気に・・・

数日前、まだ歩いたことのない道を散歩したとき見かけたイースター飾り

何のお店か不明


消火器のお店のショーウィンドーもイースター仕様


古典的な消防士さんのヘルメットが飾ってあります



      


レンギョウの花も満開です



復活祭とともに、東北地方の被災地も急速に復活しますように


 ちょっとゴタゴタしてます 今後も・・・ 乞無期待



副作用

2011-04-02 | その他

NZZ(新チューリヒ新聞)の日本特集、まだまだ続いています。
今回は3月29日と30日の新聞です。


日本のトリプル大災害に、一番強く反応したのはドイツかも知れません。

3月29日

バーデンビュルテンベルク州の議会選挙で緑の党が躍進


この州は、もう50年以上、原発支持の保守党CDUが政権を握っていましたが、福島原発事故で、原発反対の緑の党が大幅に得票を伸ばし、19議席増で36議席を確保。ドイツ史上初の、緑の党の州知事が実現。福島原発事故が起こっていなかったら、相変らず保守党の州知事だったことでしょう。


3月30日

文化欄19面:「死者もまた共同体のメンバー」

雪の中で祈る自衛隊員(岩手県大槌町)

この記事の筆者は長年、日本特派員だった記者で、「最高度の美学と礼節を知る人々と破壊的な自然の脅威、これほど極端な対比はないのではないか」と書き出し、日本人の粘り強さ、規律正しさなどを強調。場違いな「天罰発言」を都知事は、すぐ撤回しなければならなかったと言及しています。
毎年、台風、地震、津波などの天災を予想しなければならない自然条件に「天罰発想」は有り得ないというのが筆者の分析のようです。

科学欄36面:「『福島』はいたるところにある」


福島第一原発と同タイプの原子炉は世界各地にあります。このタイプに対する専門家の批判もあったそうですが、ほかの国の同タイプの原子炉の場合、地震と津波の可能性が無いというのが大きな違い。