ここのところ、何故か次々と面白い動画を発見しまして、また、そのひとつです
(文化財の焼失は怖い・悲しい)
今回もオーストリアの新聞のHPに紹介された競技の写真からYouTubeを探しました。
この「うさぎとび」は、体育の授業やスポーツのための体力強化トレーニングではありません。
ウサギさんたちのジャンプ競技Kaninhop(カニンホップ)です
トレーニングの様子
この動画の字幕?説明では「スポーツというより人間とウサギさんの共同作業で、信頼・理解・愛情が基礎。一部の批判にあるような動物虐待とは思わないので、これからも続ける」とあります。
私の印象としては、ウサギさんを遊ばせながら「ジャンプ+おやつ=しあわせ」という楽しい「固定観念」を育成する、という感じがします。
犬さん猫さんの訓練やしつけのように場合によっては叱るということは、ウサギさんにはタブーだと思います。ウサギさんがジャンプで楽しい体験だけするように、人間が取り計らっていると言えるでしょう。
ウサギさんは本来「敵が見えたら逃げる=どこかへ潜り込む」が基本で、自分からジャンプすることはありません。それでカニンホップに向くウサギさんは、特におっとり・のんびりした性格の個体のみ。加えて小型種である方が良いようです。
35年前にスウェーデンで始まり各国に広がり、最近、ヨーロッパ選手権大会もあったようです
日本語Wikipediaでは英語の
ラビット・アジリティという言葉が使われていますが、カニンホップの方が言いやすいし可愛いのでは?
KaninhopでYoutube検索すると沢山動画があります
追記
この記事をアップしてから、昔飼っていたウサギのトン助(小さい品種)が、私と一緒に「かけっこ」するのが大好きだったことを思い出しました。おやつをあげたわけでもなんでもなく、私が前を走って見せると、元気良くドドドッとついてきて、狭い家ですから部屋の隅に行ったら又走って戻るのですが、その往復を喜んで続けるので、こちらが疲れるほどでした。カニンホップのウサギさんたちも、飼い主と一緒に走る(ついでにジャンプする)のが楽しいのでしょうね
トン助についてはみみずボログの以下の記事をご覧ください
遅れうさぎ
チトぶ再び
チトぶナンナ
ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ
必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります