みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

渡し舟

2011-08-29 | ぴんぼけ

久々にカテゴリー「ぴんぼけ」です

実はみみずボログの自前写真はみんなピンボケ

バーゼルの渡し舟です


バーゼルの友達の住まいはライン川に面しています


ベランダの下にライン川が見えます

ここからちょっと歩くと渡し舟の乗り場

舟はミュンスターに向かいます


一切動力を使わず、水流と両岸をつなぐ鋼索と歯車の組み合わせで往復


立っている人が「船頭」さん


ミュンスターが近くなりました


帰りの舟から見た川面


上から見た渡し舟



もちろん、往復の間にはミュンスターをゆっくり見ているのです。
バーゼルのミュンスターは素晴らしい歴史的建築なのですが、離れて撮らないと全体像が入らず、全体がある程度わかるのは渡し舟からの写真だけ


ドイツ語圏3国(ドイツ、オーストリア、スイス)では、大きな歴史的教会に「ドーム」または「ミュンスター」という呼称が用いられます。ドームはラテン語のドームス(家)に由来し、一般的には司教座あるいは大司教座となっている教会です。
ミュンスターはラテン語のモナステリウム(修道院)に起源する名詞です。
ライン川より西にあるのがミュンスターで、東にあるのがドームだという説もあります。


Wikipedia:Basler Muenster(ドイツ語ですが、ミュンスター内外の写真が沢山あります)

Wikipedia:バーゼル

みみずボログの以前のバーゼル記事
スイス人の発見
堅気なバーゼル市民
3ヵ国1日ツアー

バーゼルに関する詳しい案内はこちら
Wikitravel:Basel(英語)




     


ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ


必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります




えどねこ

2011-08-27 | おきにいり

ご存知の方も多いと思いますが、江戸の浮世絵にも大勢の猫さんが登場します

そういう猫さんを集めた本が「江戸猫 浮世絵 猫づくし」





本当に色々な猫さんが出てきて百花繚乱

アマゾン「江戸猫」


この本に行き当たったのも、海月さんのおかげです

以前、海月さんのブログで「猫絵十兵衛」が紹介されました。
早速買ったら面白いので、これまで4巻全部買っています。
特にお気に入りは、猫仙人(厳密には「仙猫」?)を引退して十兵衛と暮らすニタさん
にくったらしい?ドラ猫の魅力が、なんとも言えません
漫画には十兵衛の師匠で猫好きの浮世絵師が登場します。
この浮世絵師のモデルが実在の人物で猫を沢山描いている歌川国芳



アマゾン「猫絵十兵衛」
Wikipedia:猫絵十兵衛 御伽草紙
著者のブログ

お師匠さんが本格的に出てくるのは1巻ですが、モデルが国芳であることは、1巻と3巻の「あとのはなし」に書かれています。それで、いつか国芳の本を探さなきゃと思っていて、偶然アマゾンで見付けたのが「江戸猫」でした。
「江戸猫」には魅力的な「国芳猫」が沢山収録されています




       

5年に1度改正される動物愛護管理法へのパブリックコメント提出も締め切りになりました。どのような結果となったか、気になりますね。

ワン権ニャン権そして動物たちの権利を守る改正が実現しますように




     


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公僕の歌

2011-08-24 | おきにいり

海月さんのコミックエッセイ「わたし、公僕で がんばってました。」

海月さんが地方公務員だったころの体験を綴った楽しくも貴重な本です




アマゾン「わたし、公僕で がんばってました。」


ネット検索したところ「国家」「地方」を問わず、公務員に関する本は受験参考書とか実用書が圧倒的多数で、後は堅苦しい専門書や入門書が多いように見えました。
その中で「公僕」は明らかに異色の存在です。文章だけだと数行で眠くなるかもしれない内容、あるいは深刻で読むのが辛いというような内容も、漫画の力で、誰にも読みやすく、しかも笑えるようになっています。トッコさんとニャンコのビール姉妹の「特別出演」がスパイスのように良く効いています。彼らのツッコミや脱線で、重い内容も春風のように軽やかに・・・

公務員の色々な側面や分野(における海月さんの体験)を章ごとに短く紹介する構成は、分かりやすく読みやすく、どこからでも読めて便利です。「はじめに」があるのも、この本の内容から適切で、それも又漫画なのが楽しいです。本文(本画?)も抽象的な解説でなく、海月さんの体験ばかりなので、中身に血が通っています

世界のどの国でも、国や地方の色々な機関・施設・サービスを支える公務員。
悪く言われることが多いわりに知られていない公務員
海月さんの本で、公務員への生温かいまなざしが増えますように




       

緊急のお知らせ

hana*さんのブログ「ジュルのしっぽ」で驚くべき事実を知りました。その部分を下にコピー。

動物愛護管理法の改正は、5年に1回行われています。
じつは5年前の改正では、『8週齢規制』(8週齢未満の子犬子猫を親から引き離すことを禁止)が、ほぼ間違いなく改正される見通しでした。
ところが、パブリックコメントの結果が、反対約9500通、賛成200通という愕然とする結果でした(リンク先(2)意見の概要2行目参照)。
環境省は頑張ってくれたのに、その苦労を国民が無駄にしたのです。
今年も、現状を守ろうと必死なペット業界の組織票が集まることでしょう。
それに対して、どこまで賛成票が集められるか ・・・ 正直、不安ですね。


パブリックコメントを出しましょう

締め切りは8月27日です

色々なサイトやブログで、パブリックコメントの作り方・出し方が紹介されていますが
とりあえず「ジュルのしっぽ」と「純情仔猫物語」をご覧ください




     


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きゅ~~~と

2011-08-22 | かりねこ

ちょっと又ゴタゴタになりまして

超きゅ~~~~~~~~~とな仔猫ちゃんに特別出演していただきます


     







BGMもチャーミング




       

緊急のお知らせ

hana*さんのブログ「ジュルのしっぽ」で驚くべき事実を知りました。その部分を下にコピー。

動物愛護管理法の改正は、5年に1回行われています。
じつは5年前の改正では、『8週齢規制』(8週齢未満の子犬子猫を親から引き離すことを禁止)が、ほぼ間違いなく改正される見通しでした。
ところが、パブリックコメントの結果が、反対約9500通、賛成200通という愕然とする結果でした(リンク先(2)意見の概要2行目参照)。
環境省は頑張ってくれたのに、その苦労を国民が無駄にしたのです。
今年も、現状を守ろうと必死なペット業界の組織票が集まることでしょう。
それに対して、どこまで賛成票が集められるか ・・・ 正直、不安ですね。


パブリックコメントを出しましょう

締め切りは8月27日です

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かめねこ

2011-08-20 | かりねこ

もう遠い昔に買った絵葉書。

猫さんの後姿と全体の色調や雰囲気が気に入っています






左上の文章は・・・
「前進が遅いのを恐れることはない。停止だけを恐れよう。」 


ドジ、とんま、のろまと三拍子揃ったワタシには有難いお言葉です


ベルギー製絵葉書ですが、ドイツ語圏向けらしく文章はドイツ語です。
猫さんのいる風景と文章は一応無関係ですが、文章の内容と写真のゆったりした雰囲気が良く調和しているように思います。
文章の教訓が「ウサギとカメ」に似ているので、タイトルも「かめねこ」
場所は、雰囲気からして、ギリシャとかスペインとか南仏あたりを感じます。


追記:ベルギーの主要人口はゲルマン系のフラマン人、フランス系のワロン人からなり、両者の食い違い・対立が政治的・社会的問題を引き起こしています。昨年6月の総選挙以来、いまだに正式の政府が成立せず、もう1年以上、変則的な臨時政府が続いています


以前にアップした猫絵葉書
鳩胸ねこ
ニャンドリーム
ハロ猫B&W



       

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動物愛護管理法の改正は、5年に1回行われています。
じつは5年前の改正では、『8週齢規制』(8週齢未満の子犬子猫を親から引き離すことを禁止)が、ほぼ間違いなく改正される見通しでした。
ところが、パブリックコメントの結果が、反対約9500通、賛成200通という愕然とする結果でした(リンク先(2)意見の概要2行目参照)。
環境省は頑張ってくれたのに、その苦労を国民が無駄にしたのです。
今年も、現状を守ろうと必死なペット業界の組織票が集まることでしょう。
それに対して、どこまで賛成票が集められるか ・・・ 正直、不安ですね。


パブリックコメントを出しましょう

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続 骨董駅

2011-08-18 | そこらへん

前回骨董駅の続きです


この階段を上がると向こうの通りで、1番ホームにも入れます


1番ホームから3、4、5番ホームを見たところ


この駅には2番ホームって無いのかな

一応、駅舎はあります

でも、駅名の「表札」はありません

駅前広場

向こうに教会・・・昔は村の教会だったのかな?

広場の反対側にはビルと大きな木


改札口の無い駅舎の中は待合室

無人駅ではなく、一応事務室もあります

また1番ホームに出てきました


おや、ここには線路を通る「横断歩道」が・・・これは珍しい例外


ホームは概して低いですが、大抵「線路の横断禁止」という表示があります。
横断禁止表示の例はこちら

それでも、2番ホームがどこか気が付かないまま帰ったのです。
ネット検索したら「あの駅は危険だ、2番ホームの幅が1メートルしかない」という記述を発見。
そんな狭いホームは無かったぞ・・・と考えていて、やっと気が付きました。
上の写真、黄色で2と書いてあるところが何と2番ホームなのだ~
「2番ホームに立っているとき、そばを電車が全速力で通過したら危ない」という
ネット記述はありますが、多分、今は特別の場合にしか使われていないのでしょう。
古い時代を扱った映画などに、こういう低い狭いホームが出てきますよね

ネット検索で見付けたサイトによると、現在、普通のホームは高さ38~54センチのところ、この2番ホームは高さ21センチだそうです。

つまり、骨董駅の真髄は高さ21センチ幅1メートルのホームでした

1番ホームもかなり低いです。但し、3、4、5番ホームは現代の高さになっています


1番ホームに隣接した可愛いお庭

誰かの週末ハウスかな?

可愛い長靴形の鉢植え


1番ホームから見える向こう側通りの家


3-4番ホームへ戻りました

帰りの電車は4番ホームに来ます

もう一度5番ホーム

写真右下に「横断禁止」の表示が見えます

つる植物で覆われた筒状のもの

ひょっとして昔は煙突だったのか???



       

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環境省は頑張ってくれたのに、その苦労を国民が無駄にしたのです。
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骨董駅

2011-08-16 | そこらへん


前々回のこれも好きな駅から出掛けたのは同じ路線にある「駅の骨董品」
なぜ骨董品かというと、大抵の駅と違い、1858年に建設された当時のまま残されているから

この駅を思い出したのは、まるもちゃんのブログで、古風な建物の柱を見たからです


以下、ピンボケ写真を羅列いたします


電車で駅に着いたところ

ホームの壁にツタか何か、つる植物が生い茂っています

喫煙ポイント

国鉄の路線では喫煙ポイントが設置されたホームもあります

建設当時からの木製柱の下部


向こうのホームに電車が停車したところ


向こう側のホームへ向かいます


ホームを繋ぐとともに、2つの通りを結ぶ歩行者用地下道になっています

それが可能なのは、改札口の無いシステムだから

真ん中の3-4番ホームから、電車を降りた5番ホームを見たところ


ここも古風な透かし模様の木製柱


柱全体は、こんな具合です


古風な待合室


白い壁には控え目な模様が・・・


ここでも又柱の基部


ここは3番ホーム


駅・道路共通地下道で1-2番ホームへ・・・




すみません、続きます    乞無期待 


       

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ほぼ間違いなく改正される見通しでした。
ところが、パブリックコメントの結果が、反対約9500通、賛成200通という愕然とする結果でした(リンク先(2)意見の概要2行目参照)。
環境省は頑張ってくれたのに、その苦労を国民が無駄にしたのです。
今年も、現状を守ろうと必死なペット業界の組織票が集まることでしょう。
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壁50年

2011-08-14 | その他

1961年8月13日(正確には8月12日深夜)から、ベルリンの壁構築が始まりました。
今年は50年目にあたります。

それでNZZ(新チューリヒ新聞)にも色々特集記事が載っています。

以下のピンボケ写真は8月13/14日付新聞の該当ページ(日曜は新聞無し)。


先ず2ページ続きの特集記事

左ページはベルリンの壁の歴史概要を紹介、タイトルは「冷戦の汚点」。
右ページは「最悪の瞬間の幸運」:壁構築の始まった日、偶然、西ベルリンに来ていた人の物語。しかし、この人の両親は東側在住で生き別れに・・・壁構築以前、東側の人も西ベルリンへ往来でき、東側に住んで西側に出勤する人、東西に住む家族や親戚・友人知人などがありました。しかし壁構築と同時に、東の人は、ほぼ完全に西への道が閉ざされました。

左ページの写真をちょこっとアップ

左の写真:壁構築を見守るバイクの西側警官
右の写真:壁の上に更に鉄条網を張る人々を見上げる西側の家族

右ページの写真をちょこっとアップ

左の写真:まだ壁が低い頃、西側から手を振ったり呼びかけたりする市民
中の写真:ベルナウアー通りの建物は窓の外が西ベルリンだったので、多くの人が窓から西へ逃れました。こうした建物は、その後、窓が塗りつぶされ、更に緩衝地帯を造るため、取り壊されました。
右の写真:1971年、西側への逃走を試みて撃たれた人を運ぶ東側兵士


文化ページの最初のページも「壁特集」タイトルは「逃亡禁止と思考禁止」

本文では、政治史的背景が紹介されています

20世紀の報道写真の中でも最も有名なもののひとつ

壁構築開始の当初、まだ鉄条網ロールだけの部分を跳び越えて西側に逃れた東側兵士

この兵士は当時19才、とっさの思いつきで跳び越えたのだと思います。変に計画したり下心があったりすると、こういう大胆なことは、かえって出来ないのではないでしょうか。

しかし本人は生涯、東側からの報復を恐れ続け、東西再統一後の1998年自殺しました。

Wikipedia:Conrad Schumann(英語)


以下Wikiフリー画像から補足

1986年のベルリンの壁

グラフィティだらけの壁は西ベルリン、間に緩衝地帯(東側兵士のパトロール地帯)、東ベルリンでは、壁に近づいたり落書きしたりすることは禁じられていました。

その壁「崩壊」から20周年のNZZ記事は西洋ゲゲゲにアップしました。

カベツツキさん

壁「崩壊」後は、東西ベルリンで市民が熱心に「壁こわし」
こうした人々は壁(Mauer)とキツツキ(Specht)を合わせてカベツツキ(Mauerspecht)と呼ばれました。




     


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これも好きな駅

2011-08-12 | そこらへん

やっと少しピンボケ写真を撮りました

自宅そばの駅のホームです。これは地下鉄始発駅の隣りの国電駅

以前にアップした「好きな駅」と同じ路線です。


屋根内側の塗装が面白い


私が立っているホーム

この駅は、一番向こうのホームの端にも出入り口があります

向かい側のホーム


雲が綺麗でした


ここでも窓枠絵画


以前の窓枠絵画はこちら

駅舎は又Wikiフリー画像で

駅前がバス停で、ここから4つめの停留所が市営プール

向こう側の駅舎は地下鉄と共通駅舎です。
地下鉄入り口側ピンボケ写真は・・・
近所の秋
高架下の風景


     


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戦争の牙跡

2011-08-09 | そこらへん

お久しぶりでございますぅ~
ゴタゴタしているうちに早くも立秋となりました

そこで、残暑お見舞い申し上げます

前回アップした水族館「海の家」は奇妙な建物でしたが、今回は、その真実を・・・
ゴタゴタで自前ピンボケ写真を撮る暇がなかったため、Wikipediaフリー画像です


市内の一角を超望遠で撮った写真

両端にコンクリートの塔のような建造物が見えます

注1:最右端の葱坊主みたいなのは、フンデルトヴァッサーゴミ焼却所です。
注2:遠くに見えるのは映画「第三の男」に出てくる大観覧車、その背後はプラーターの森。

こんなのが旧市街を囲んで6ケあります


実は第二次大戦中に建造された高射砲塔です。

以下は、いずれも地図の3の部分

戦闘塔(GはGefechtsturm=戦闘塔の略)


誘導塔(LはFeuerleitturm=銃撃誘導塔の略)

両者を超望遠で一定の空模様のとき撮影すると・・・

・・・かなり、おどろおどろしい雰囲気です

これらの高射砲塔はフラクトゥルムと呼ばれ、ベルリン、ハンブルク、ウィーンに建造されました。
戦後は不要になったのですが、あまり頑丈に造られているため、破砕するには大量の爆薬が必要。しかも市街地の只中なので、大量の爆薬が使えないという状況のため、いまだに不気味な姿を留めています。時々パフォーマンスや展覧会の会場に使われているようです。
よく爆撃による焼け野原や破壊された建物を「戦争の爪跡」と呼びますが、フラクトゥルムの場合は、敵を撃ち落すという攻撃的・破壊的な意図が、その外観にも明らかなので、爪跡と言うより
「戦争の牙跡」

その特殊な構造を市街地で上手に生かした例が、前回の「海の家」です。



ちょっとユニークな建物、というだけで、不気味な感じはありません。

しかも壁面はロッククライミングの練習場になっています




     

改めてご紹介

お輿入れ先募集中の美女アサヒちゃん


詳しくは、海月さんのブログをご覧ください



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