みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

続おはたらき

2011-11-29 | 旧市街

王宮のかけらで入ってきた中庭におはたらきの続きがあります。

門を入った手前から順に4つの「おはたらき」



エジプト王ブルシリスを殺すヘラクレス


ブルシリス王は、エジプトが旱魃に見舞われたとき、エジプトに来る外国人を全て生贄として殺しゼウスに捧げていたのです。ヘラクレスは自分が殺されるかわりにブルシリス王を殺しましたとさ


巨人アンタイオスを殺すヘラクレス


アンタイオスは海神ポセイドンと大地の女神ガイアの息子で、地面に足をついているかぎり疲れを知らず、大地から無限のエネルギーを吸収するのですが、ヘラクレスはアンタイオスを持ち上げることによって倒しました。


ネメアの獅子を殺すヘラクレス


クレタの牡牛を生け捕りにするヘラクレス



ヘラクレスの「おはたらき」の多くは、誰かを殺すものですが、これにはやむを得ない事情があります。ゼウス神の浮気(神も浮気する)で生まれたヘラクレスに対し、ゼウスの妻の女神ヘラが嫉妬して、ヘラクレスを狂わせ、狂気のヘラクレスは妻子を殺してしまいます。その罪滅ぼしとして、ミュケナイ王に仕え、王に命じられた難題を次々と成し遂げるのです。こういう事情があっても、「おはたらき」に書いたとおり、私としては、ヘラクレスは強いだけの退屈な英雄です。


まだ続きます ごめんなさ~い         乞無期待 






     


ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ


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色々な脱原発バッジがあります



       

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動物愛護法パブコメに関して
パブリックコメント〔後半編〕意見案(検討中)

パブコメ募集始まりました。詳しくは「ジュルのしっぽ」さんをご覧ください




対極

2011-11-27 | おきにいり

前回の瞑想的なダンスの対極にあるのが、いわゆるベリーダンスではないか・・・
と勝手に考えています

イスラム教では本来、観衆に見せる踊りや歌を禁じているので、ベリーダンスは、イスラム教成立以前の時代に起源するようです。
しかも、あまりにも魅力的なので、イスラム教の教義をも乗り越えて、今日まで生き続けているのでしょう。


YouTubeで沢山見られますが、中でも、この動画は最高レベルのひとつ



低俗な雰囲気が全くなく、「美学的筋肉強化体操」といった感じ

シェヘラザードや、サロメの7つのヴェールの踊りを連想します。


以前、腰痛持ちで、医者に運動不足が原因と言われ、水泳とキーザー(最近少しノルディック・ウォーキングも)が定着する前、フェルデンクライス短期講習や、ベリーダンス短期講習にも行ってみました。フェルデンクライスはともかく、ベリーダンスは難しすぎて、すぐやめました





     


ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ


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回転瞑想

2011-11-25 | おきにいり

スーフィーダルヴィーシュに関心を持つようになったのは、ルーミーの詩集を読んでからだったと思います。

それから、アラブの伝統音楽を演奏するアルキンディというアンサンブルのコンサートにも2~3回行きました(全部ウィーンです)。アルキンディの音楽によるダルヴィーシュ・ダンスも見て感動したものです。すっかり忘れていましたが、YouTubeを検索していて、懐かしい動画を発見しました


アルキンディの演奏によるダルヴィーシュの踊り


ここでは1人ですが、私が見たのは、少年ダルヴィーシュも含め7~8人だったと思います。アルキンディ・アンサンブルの演奏家は皆見覚えがあります。
アルキンディのリーダー、ジャラールディン・ヴァイスはフランス人ギタリストで、アラブの伝統音楽に傾倒してシリアに留学し、アンサンブルを結成したという経歴の持ち主です。カーヌーンの演奏者です。
ダルヴィーシュの踊りは本来、イスラム教の神秘主義における宗教的セレモニーですが、今は、芸術的パフォーマンスとして「公演」されます。


イスタンブールにはダルヴィーシュのためのホールがあります


私はイスタンブールに滞在したことがあるのですが、あいにく、滞在中にダルヴィーシュのパフォーマンスがなく、見られませんでした


ダマスカスのハムザ・シャクールはスーフィー音楽の第一人者で、アルキンディと良く共演しています。この舞台もアルキンディとの共演で、多くのダルヴィーシュが「回転」します。
私が見たパフォーマンスに近いものです。


長いこと回転し続けるダルヴィーシュは、回転の中で静止し瞑想していると言えるでしょう。
クライマックスには「スカート」が傘か落下傘のように見事に広がります。





     


ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ


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王宮のかけら

2011-11-23 | 旧市街

久々登場「かけら」シリーズ

まあ、おんぼろデジカメで撮るので、このボログの写真は大抵「かけら」ばかり

今回は王宮のかけらです。
皇帝が住んでいたのに何故王宮かはこちら

以前の「かけら」
大学のかけら
市庁舎のかけら
国連のかけら


以前にアップした王宮正門の中:コーナーに立つ人々


ギリシャ神話「関係者」か帝国の「寓意像」でしょう


こちら、王宮中庭へ続きます


中庭を少し直進すると、こんな個所が・・・


オスマントルコ軍による第一次ウィーン包囲の後・・・

・・・宮殿が修復・拡張された記念の銘板


その先にお獅子さん:不器量なお顔です


右側のお獅子さん:左右で阿吽カップル(両方口開いてるけど)


この門はスイス門と呼ばれ・・・

この棟が王宮最古の建築部分

この部分に13~14世紀頃の城塞があり、ここから順次、拡張・増築・改築が進んで今日の建築複合体になりました。
スイス門は1552年にルネサンス様式で建築され、ルネサンス様式の傑作に数えられます。
スイス門という名前は、マリア・テレジア女帝の時代にスイス傭兵が、この門を警護していたためです。



王宮のかけらは続きます。ごめんなさい




     


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診断犬

2011-11-21 | かりいぬ

これもアップがすっかり遅れたNZZ(新チューリヒ新聞)の記事です。

9月28日の科学欄に紹介された診断犬


タイトルは「癌診断のための動物の助手」

恒例ボケボケ写真

リーダーに従う、あるいは定められた任務を果たすという、犬さんの社会性と規律性を活かして、古くから牧羊犬、軍用犬、警察犬、更に盲導犬、聴導犬、救助犬、麻薬捜査犬などが活躍しています。最近はセラピードッグ、あるいは癲癇や糖尿病の人たちの危険な状態を知らせるアラート犬も登場。

そして、この記事では、ヒトの吐く息から肺ガンの有無を診断する犬さんの能力について紹介されています。

近年、吐く息の中に含まれる成分から特定の病気を診断する診断装置も開発されているそうですが、実際に使ってみると、複雑な他の成分に影響されて、あまり正確な診断ができないとか。他方、ある肺疾患専門医が、装置による検査で結論の出ない患者について、この医師の愛犬が、患者の吐く息の臭いの成分から肺ガンの有無を診断できることを発見。

医学者の研究の結果、肺ガン診断には、診断装置より犬さんの嗅覚の方が遥かに信頼性が高いということが明らかになっています。
ある医学者グループは更に研究が必要であるとし、他の医学者グループは、病院で犬さんを「診断助手」として採用することを考えています。ただ、健康保険が助手としての犬さんを認可するかどうか、その場合の「助手」にたいする「報酬」はどうするかなど、具体的な検討が必要とのことです

上の記事の犬さんの部分をちょっとアップ、やっぱりボケボケ


この犬さんは、被験者の吐いた息の成分を嗅いでいるところ。

上目使いの犬さんって、とってもチャーミングですね




     


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お向かい

2011-11-19 | 旧市街

ローマの遺跡がある広場で、眉なしハウスに向かいあっているのがミヒャエラー教会


この写真、以前にも出てきましたが、もう一度

手前が広場、左に「眉なし」、右端に教会が見えます


外観は比較的清楚


13世紀には教区教会のひとつで、ウィーンで最も古い教会のひとつです。
13世紀起源ということはロマネスク様式の教会なのですが、後にバロック歴史主義で改築され、ロマネスク要素は、あまり目立ちません。

入り口の上では大天使ミヒャエルがサタンを足蹴にしています


ドイツ語のミヒャエルさんは、マイケル(英)、ミシェル(仏)、ミケレ(伊)、ミゲル(西)、ミハイル(露)、ミハーイール(アラビア語)などとなります。


内部はWikiフリー画像でどうぞ

中央祭壇:バロック時代のもの


大天使ミヒャエルの壁画:14世紀半ばのもの

中央にミヒャエル、左にサタン、右は玉座の聖母マリア


この教会の地下墓所には、気温や湿度などの条件により自然にミイラ化した遺体を納めた棺が並んでいます。見学できるのですが、行ったことはありません

因みに、この教会では、若き日のヨーゼフ・ハイドンがオルガン奏者を務め、その隣りにあるミヒャエラーハウスの屋根裏で暮らしていました。
(ミヒャエラーハウスは「まゆなし」に出てきた黄色い縁取り(眉付き)の家です)


Wikipedia:St. Michael's Church(英語)





     


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読書アヒル

2011-11-17 | 旧市街

アヒルさんが読書していました   


色々なアヒルさんがいます   

でも、本屋さんなので、読書アヒルさんが多いようです







ちょっとアップの皆さん







ショーウィンドーの全貌

旧市街の本屋さんです



9月に撮った写真の一部なのですが、ゴタゴタ取り込みが続き、そのままになっていました

これから順次アップしますので、季節遅れは見過ごしてください




     


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わんコース

2011-11-15 | かりいぬ

これも時間がなくて、すっかり遅れたNZZ(新チューリヒ新聞)の記事です

9月7日付けのスイスのページ(スイス国内のニュースのページ)に
犬さんと飼い主が受講する「犬の学校(わんコース)」が紹介されました

スイスでは2008年から、新しい犬さんを登録するたびに、飼い主と犬さんが「犬の学校」を卒業することが義務付けられています。

理論コースは2日間で5時間、これは飼い主向け。内容は、世話の仕方、犬さんをめぐる法律問題、正しい食事、行動学、特別食など。

最近、州ごとに違う法規の統一が試みられたものの実現せず、州ごとに違う法律については熱心にメモする参加者も多いそうな。


実習コースは4週間に4日間で6時間、飼い主と犬さんが受講します。家で練習する「宿題」も出ます。

この「犬学校」の講師は、140時間の専門家養成コースを卒業したエキスパートばかり。


またボケボケ写真ですが・・・


ちょっとアップ(でもボケボケ)


写真は実習コースに参加のミックス犬ベニーちゃんと飼い主。
右の三連写真は「おやつ探し」で、箱の中のおやつを見つけられれば合格

大きな文字のタイトルは:「お座り!」‐「伏せ!」‐それから?

    


良いことずくめの「犬の学校」にも、問題がないわけではありません。

義務付けられたといっても強制的なものではなく、受講しない飼い主もいること。
2009~2010年にかけての受講者3万5000人(多分チューリヒ州の数字)
これに対し、犬さんの新規登録数は5万(これも多分チューリヒ州)。

立法側の思惑は、受講してみて「自分は飼い主としての適性に欠ける」と気付いた受講者が犬飼いを思いとどまること。つまり、こうすれば、世の中は適格な飼い主ばかりになる・・・はず。
ところが、受講するのは、責任感があり犬さんの生涯を預かる自覚のある人ばかりで、既に飼い主としてベテランの受講者も多いこと。


でも受講者は増えているようで、「犬の学校」ビジネスも急成長とか




     


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30分

2011-11-13 | かりねこ

すみません、また絵葉書です





ハンモック仔猫さんの下の文章は・・・


毎日30分、日頃の悩み事を忘れ、その間にちょっと居眠りしよう

                  エイブラハム・リンカーン


ちょっと意外なような・・・奴隷制度を廃止し「人民の人民による人民のための政治」を唱えたリンカーン、そんなお茶目なことを言ったのか?それとも、超多忙だったので、30分の居眠りを心がけていたのか・・・


以前の猫さん絵葉書は、カテゴリー「かりねこ」でご覧ください




     


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まゆなし

2011-11-11 | 旧市街

王宮の向かい側に、建築当初「眉毛のない家」と呼ばれた建物があります。

日本語Wikiの王宮記事は書きかけ。英語はこちら

古代ローマの遺跡のところでも、一度チラッと写っている建物。
同じときに撮ったのですが、ゆっくりアップする時間がなくて今頃に・・・
今もあんまり時間がないのですが、急いでアップ


現代建築のパイオニア、アドルフ・ロースの設計で「本名」はロースハウス。


窓辺に花の飾られた建物


何故これが「眉なし」かというと、当時一般的だった外壁の装飾が殆どないからです。
とりわけ、窓の上の飾りが一切ありませんでした。
とは言え、本当に全く装飾がないわけではありません。


シンプルで豪快な柱の立つ正面入り口


その上:凹凸をつけた窓やランプが上品なアクセント


更に上部:確かに窓に「眉」が無い


少し斜めから見たところ

向こうに「眉のある家」が・・・

こういう建物は「眉」があるので問題にならなかったらしい


でも、ロースハウスの方が、はっきり「個性」があります

下の広場に見える低い囲いの内側がローマの遺跡


今見れば、スッキリしたデザインの普通のビルですが、王宮やシェーンブルン宮殿などが最高レベルの建築の基準だった当時は、人々を驚愕させる「恐るべき建物」だったのです。
保守的で電話も自動車も使わなかったフランツ・ヨーゼフ皇帝は、革命的なロースハウスを嫌い、この建物を見なければならない出入り口の使用を避け、この建物が見える窓は、いつもカーテンを閉じさせていたということです


ロースハウス内部(Wikiフリー画像)


内部には現在、銀行オフィスのほか、デザイン・ゾーンがあり
デザインをテーマとする展覧会やイベントが開催されます。



     


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