最近、大したことではないのですが、困った事態が・・・
その1)毎月一度入手する常用薬の処方箋を出すお医者さん2人が、ついうっかりしている間にバカンス行ってしまい8月半ばまで帰ってきません。まあ、無いと命に別条がある薬ではないし、あと2週間ですから、何とかなるでしょう
その2)バカンスと学校の夏休みで利用者の減る公共交通機関で線路の取り換えなどのため、幾つかの市電、バス、国鉄系統が運休。
徒歩数分の電停から私がいつも愛用している市電路線は8月20日まで運休。同様に徒歩数分の国鉄駅を通る電車も運休。
蛇足ながら、私の住むところは非常に交通の便が良く、国鉄・市電・市バスが縦横に走っていますが、その中の幾つかの路線がメンテ運休。
ひゃー困った(私は免許も車も持ってない、でも運動神経超鈍いから持ってなくて正解)と思ったのですが、地下鉄U3は平常運行なので、20日まではU3を利用することにしました。ついでに好きなスーパーの支店も検索(実は私のところは徒歩数分以内にスーパーが8軒くらいある!)。
そこで見つけた画像を以下に紹介します。
チロル州の
イシュグル
イシュグルは国際的なスキー・リゾートなので、ヨーロッパ各国からスキー客が訪れます。
Covid-19パンデミックが始まった2020年春には、ドイツや北欧諸国の感染者が、イシュグルで感染したことが確認されました。その「震源地」は、スキー客が「アプレスキー」で集まる市内のバーでした。
このバーは2020年3月10日から、続いて市内全域が3月13日から4月20日まで、完全に
ロックダウンされました。イシュグルからSars-Cov-2を持ち帰って発病した人々が、イシュグルに過失責任があるとして集団訴訟を起こしたようです。
全てが始まった中国を全世界が過失責任で提訴したらどうなるの
と不思議に思いましたが、イシュグルの集団提訴も、どうやら立ち消えになったようでした。
チロルの
クーフシュタイン(行ったことがあります。絵本の世界みたいな歴史ある小都市)
日本語Wikiには短い記事しかありません。
店舗入り口でワンコが飼い主を待つスポット
雪のウィーン市内(こんな「正しい冬」は、もう長年ありません
)