いつものHP9月18日付に紹介されていた小さなビッグニュース、アメリカのお話です
一見、奇妙なショウガのように見えるのは5匹の仔リス
尻尾が絡まりあって夫々独立して動けず、すっかり衰弱していました。
ミルウォーキーの野生動物リハビリセンターに持ち込まれ「救助手術」
と言っても、麻酔をしてから慎重にハサミで切り離されたのです。オペ時間20分。
「独立」した兄弟姉妹
絡まりあっていたための尻尾の血行障害を除けば皆元気だそうです
母リスが巣材に使ったビニールや枯れ草などが尻尾と絡まりあったらしく、自然には解けない状態になっていました。
発見した人がリスたちを野生動物リハビリセンターに持ち込みました。
この救助アクションがなければ、仔リスたちは衰弱して死んでしまったに違いありません。
リハビリセンターでは、あと数週間、仔リスたちの体力がつくまで保護し、それから自然に返すそうです。
上の写真は野生動物リハビリセンターのフェイスブックに紹介されたもの(がHPに掲載されたもの)です