みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

「置き土産」その2 「集中」作戦

2007-09-27 | その他

前回の掃討作戦は、ワンコはどこでウ〇コしてもよいが、飼い主が袋に入れてゴミ箱に捨てることで「置き土産」を一掃しようとするものでした。

この写真はワンコの「公衆トイレ」です。実に地味ですが、立て札に後ろ足を片方上げた犬が見えるので、「ここでどうぞ」という意味が明瞭です。これは、特定個所に「集中」させようという作戦ですね

でも、大々的なキャンペーンかどうか確かではありません。以前は子供用の砂場だったのが、ワンコのウ〇コが集中するので、やけくそでワンコの「公衆トイレ」にしてしまったようにも見えます

数年前、フランス語圏スイスのローザンヌ、レマン湖畔の公園で見かけたものです。

黒いポリ袋が見えるので、一応利用されているのでしょうか。この立て札を持ち去る人はいないようです


「置き土産」その1 掃討作戦

2007-09-25 | かりいぬ

ワンコには散歩がつきもの。そして散歩の「置き土産」はウ〇コ・・・
山の中や田園地帯ではあまり問題にならないと思いますが、多くの都市が頭を悩ませているはずです。
ある都市は、飼い主のモラル向上による「置き土産」掃討作戦に乗り出しました

先ず、多くの候補ポスターが公開され、市民の人気投票で1位となったのが、札をくわえたワンコです
始めは小さなポスターとして市内のあちこちに貼られていましたが、あまり効果がなく、ついに「現場」に立てるミニ立て札として、舗道脇の植え込みなどに登場

ワンコがくわえる札には「ガッケール(ウ〇コ)のためのサッケール(袋)を忘れないでね」と書いてあります。

数万本のミニ立て札が市内に立てられましたが、既に1万本以上、盗まれたそうです

金目のものではなく、売りさばいて儲けるなどということは出来ないので、多分、あまり可愛いため多くの人が引き抜いて自宅の庭やベランダ、室内に飾っているのではないでしょうか。

ミニ立て札はどんどん姿を消し、「置き土産」の方は、あまり減っていないようです

ある都市というのはウィーンです。


猫と塗り絵その2

2007-09-23 | かりねこ

ぐりちゃんの裏側には、うずらちゃんとシロップちゃんが描かれています。別のとき別のところに捨てられていてミチみちさんに助けられました。本当の兄妹ではありませんが、うずらちゃんが、ほんの少しお兄さん。

美男美女で、ちょっとメロドラマチックなので私は「ロミオとジュリエット」と呼んでいますが、実は志麻ちゃん姐さんと呼ばれるシロップちゃんに、うずらちゃんがいつも押しまくられる「やじきた」コンビなのです


「猫のぬり絵」は「のせかぶ」プチコンがあったとき、抽選で頂いたものです。「ごまぐりもなか」の抽選係シロップちゃんが、私の名前の紙切れをはじき飛ばしてくれました。シロップちゃん有難う

その後のトートバッグ・トリオ

「ごぐも堂」にバッグをお願いしたときは、友達へのプレゼント用の予定でした。ところが届いてみれば、両面ミチみちさん直筆のぐり・うずら・シロップ・トリオがにっこり。もったいなくて手放せません。持ち歩くのも汚れそうで心配(特に雨のとき)。でも使わないのももったいないというわけで妥協策。戸棚の取っ手に掛けておくことにしました。「当番」は奇数日がぐりちゃん、偶数日がうず・シロ・コンビです


猫と塗り絵その1

2007-09-21 | かりねこ

トートバッグのはちわれ猫さんは「ごまぐりもなか」のイラストレーターミチみちさんの愛猫ぐりちゃんです。
ぬり絵本にも、ミチみちさんの作品が入っています(中央上の黄色いバックに猫2匹)。

以前はミチみちさんのサイトショップ「ごぐも堂」で、彼女の作品を注文することができました。その後、イラストのお仕事が忙しくなり目下サイトショップはお休みです。私は「閉店」前に滑り込みでトートバッグをゲット。しかも、ミチみちさん手描きのオリジナルです

ぐりちゃんは、はちわれ白黒のとてもステキな猫さんでしたが、昨年12月15日、肥大型心筋症という難病で急逝。まだ4才でした。猫野家のふうた君のように、仔猫のときに難病と診断され長生きしませんと宣言されるのも悲しいものですが、昨日まで健康だった元気盛りの猫さんが、難病で急逝するというのもショックです。

でも、ふうた君の場合同様、ぐりちゃんも大切にされた幸せな一生でした

バッグの裏側は・・・続く



ななおとこ

2007-09-19 | かーど&手描き

                 今回はななみみずでなく、ななおとこです。

                   ウィーンは音楽の都と言われます。
 
    主な理由は音楽史上の古典派ロマン派を代表する作曲家がウィーンで活動したことです。

                何年も前に、その張本人たちを落書きしました。

 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナー、マーラーです。


蛇足

最近の研究で、モーツァルトの財政困難は博打好きのためだったことが知られています。
昨年はモーツァルト生誕250周年でした。モーツァルト・クーゲルというチョコレートやモーツァルト・リキュールは以前からありますが、昨年はモーツァルト・デザートヨーグルトも売り出されました。
ただし、有名なら誰でもお菓子やデザートの名前になるというわけではありません。

ジークムント・フロイト・デザートヨーグルトなんて売れるでしょうか

モーツァルトの曲には脳の働きを活発にする音程が多いということで、モーツァルト療法もあります


アドルフその2 スイス

2007-09-17 | おきにいり


ドイツ語版「アドルフ」の書評が載ったのは、長年愛読しているスイスのNZZ(ノイエ・ツュルヒャー・ツァイトゥンク)で、2006年6月22日のことでした。紙面の三分の一くらいを占める記事です。

タイトルは「ドイツと日本の絡み合い」サブタイトルは「手塚治虫の平和主義的漫画叙事詩」。

本文では、まず物語の概略を説明、次いで漫画史上における手塚治虫の大きな役割を紹介しています。その中で「手塚治虫無しには、戦後における漫画の爆発的な発展は考えられない」という朝日新聞の記事を引用、これは決して大袈裟な表現ではないと評価。

手塚治虫の革新的な面として、スピード感のある画面、斬新なアングルと画面割りなどを挙げ、更に「少女漫画」という新たなジャンルを開拓したことも言及。欧米で既に知られる「アストロボーイ(鉄腕アトム)」については、物語の中で「科学技術の進歩とモラル」という問題が繰り返し登場することを指摘して「ある意味でアトムは広島の子供である」としています。

更に、手塚治虫は革新者であり、あらゆる社会階層、年齢層のため漫画を世に送り出したが、同時に生涯を通じてヒューマニストであり平和主義者であったと結んでいます(この最後の部分、黒澤明にもあてはまりそうです)。

「アドルフ」については、緻密な歴史的考証と重厚な内容を評価しながらも、秘密文書をめぐるプロットには、やや無理があると指摘。但し、2人の全く異なるアドルフの運命は説得力をもって描かれ、最後の「ショーダウン」には爆発的な迫力があるという評価です。

(私としては、当時の神戸の国際的な雰囲気も良く描き出されているのではないかと思います。)


アドルフその1 ドイツ

2007-09-15 | おきにいり

            手塚治虫のアドルフ、ドイツの出版社発行のドイツ語版です。

            画面に出てくる日本語の看板などには、脇に訳が付けてあります。

            原題は「アドルフに告ぐ」ですが、ドイツ語版は単に「アドルフ」です。

            この本について知ったのは、新聞に書評が出ていたからです。

            書評は・・・続く


ぶたんこの思い出その3

2007-09-13 | ぶたんこ


          猫野みみさんがフォトショップで作ってくださった「窓辺の猫たち」

               窓から覗いているのは、ぴよひこ君とぺこ姉さん

            花の上にとまっているようなのは、まりんちゃんとぶたんこ

                翼をひろげる天使猫が早世した美猫ふうた君

                ふうた君の翼の下で、ぶたんこも嬉しそう


まりんちゃんは、仔猫のとき交通事故で倒れているところを猫野姉さんに助けられました。
里親募集で風の強い日に猫野家へやってきた風太君。まだ仔猫のときに門脈シャントと診断されました。
この難病は克服したのに、もうひとつの難病、多発性のう胞腎のため2才で虹の橋を渡りました。
ぺこ姉さんとぴよひこ君にも、それぞれの物語があります。

詳しくは、右ブックマークの「ぼく猫ぴよひこ」「ぼく猫ぴよひこII」「風色猫」をご覧ください。



蹴られみみず

2007-09-11 | ことば

「一寸の虫にも五分の魂」という諺があります。

その英語版は 
Tread on a worm, and it will turn.(踏まれれば芋虫でも向き直る)

でも踏まれると潰れてしまうと思います。

ここでは、ななみみずの1匹が出演して「蹴飛ばされれば、みみずも怒る」