またまたご無沙汰すみません
まだゴタリング(ゴタゴタ現在進行形)でございます、ううう
梅雨明けはまだらしいのに台風も近づいているという相変わらずの非行気候ですが、日本も暑いようなので、とりあえず・・・
暑中お見舞い申し上げます
ゴタリングですっかり遅れ、6月30日付けのNZZ(
新チューリヒ新聞)ですが、たま駅長逝去の記事が載りました。
タイトル:駅長さんは、もうのどを鳴らさない

サブタイトル:ローカル線を救った猫が惜しまれつつ世を去った
たまさんの写真をちょびっとアップ
ちょっと伏せ目のたまさんなので、目の上の茶色い毛(眉毛?)が目立っています。
たまさんが亡くなる前に駅長見習いとなっていた「にたま」さんが跡を継いで駅長に就任したことも書かれています。
当時はオーストリアの新聞のHPにも、たま駅長の記事が載りました。多分、ほかの国の新聞などにも載ったことでしょう。
Wikipediaの「
たま駅長」には、日本語のほか14ヵ国語があります
たま駅長の物語は、現代における猫さんの主要な役割を象徴しているようです。
昔の猫さんは「生きたネズミ捕り」という社会的地位でしたが、都市の公衆衛生施設が充実して、猫さんの「肉体労働」は殆ど不要になりました。
たまに、趣味としてネズミ捕りをしている猫さんがいるくらいではないでしょうか(但し内戦中とか混乱した国々では、猫さんも苦しい生活をしていることでしょう)。
猫さんは元々繊細な動物で、たっぷり睡眠をとる必要があるので「肉体労働」がお役御免になっても、猫さんには負担とならないでしょう。
逆に、猫さんが安心して寛いでいる姿が、忙しい現代に生きる人間に、素晴らしい「ストレス解消・幸福供給源」になっていると思います。
猫駅長さんも、おっとり、のんびり、そこに居てくれることが最大の「職務」で、それが絶大な「効力」を発揮するのです。
永久名誉駅長になったたまさん、虹の橋でも、のんびりお過ごしください
まだゴタリングが続きます

たまーに覗いてみてくださいませ

でも乞無期待