横着なワタシは、日ごろの食事も調理するというより加熱するといった具合ですが…
もっと横着したいときにはレンジで温めるだけの簡易メシで済ませます
特に大好きと言うわけでもないので「その他」カテゴリー
こんなカバーの色々なメシがスーパーで売られています。スーパーごとに種類が違います。
カバーから中身を引き出したところ
マンゴー、パイナップル、チキン、バスマティライス付き、添加物なし。盛り付け写真は横着して省略。
「爆発」しないようカバーに針で穴を開け、600Wのレンジで3分半となっていますが、私は560Wで4分。もちろん、これに野菜を加えるようにしています。
味はカレーです。カレー粉が使ってある料理は、カテゴリーが「アジア」です。何しろ、カレー粉の「出身地」がインドだから…
日本で「欧風カレー」などと銘打っているのは、正確には「英風カレー」と言うべきでしょうね。日本で普及しているカレーという料理は、日本で開発され発展・普及した料理と言ってもいいかもしれません。
そうそう、こういう風にご飯を添えた「レンジ・メシ」が増えています。
そのうち、ヨーロッパの方がお米の消費が日本より多くなる…かどうかは分かりません
忙しいときや、刻んだり加熱したりが面倒なとき、便利な「レンジ・メシ」シリーズです
今日の蛇足
25年前の多幸症はどこへやら、今は問題山積と書きました。
ウクライナ、シリア、パレスチナ、イラク、アフリカ(エボラ)は中欧からは「近所」なのです。ウィーンからスロヴァキア・ウクライナ国境までは、オーストリア・スイス国境までより近いし、シリアからの戦争難民も、どんどん増えています。
イラクとシリアを制圧しようとしている
イスラム国には、ヨーロッパ各国から過激化した若者が参加しています。その多くは中東や中央アジアからの移民の第二・第三世代だったり、中にはイスラム教徒になったヨーロッパ人もあるようです。ウィーンでも、シリアに行こうとして予防拘禁されたグループがあります。他のヨーロッパ諸国も同様でしょう(もちろん、全人口のごくごく一部に過ぎませんが過激派というのは、どこでも目立ちます)。
アフリカも近いので、数ヵ国で、アフリカ帰りの人のエボラ疑惑があったり、最近は現地で感染したドイツ人のエボラ患者がドイツへ運ばれたり(ドイツでの方が十分な治療ができるということでしょう)。その他、
ボコ・ハラムの問題もあります。
ロシアのウクライナに対する侵略的政策に対して
欧州連合がロシアからの輸入禁止や制限など経済制裁を実施したところ、ロシア(プーチン)も、ヨーロッパからの輸入禁止を実施(報復手段)。意外なことですが、オーストリアからロシアに農産物を輸出していた農業経営者もあり、収入が激減するので、補助金が支給されるようです。ヨーロッパ諸国はロシアから天然ガスを輸入しているので、ロシアからの天然ガスが来ないと、この冬、ガス不足になるかもしれないという不安もあります。
もちろん、ヨーロッパの日常生活は、これまで通りです。