またまたご無沙汰しております
猫さんがアイスを舐めています
いつもの
新聞HP一週間天気予報のページには、よく猫さんが出演します
この写真のキャプションは「最後の手段はアイス」
もちろん、チョコッと舐めさせてもらっただけだと思います。
あるいは写真のための「やらせ」かも・・・
北半球炎上
ワタクシ、リハビリ体操は続けていますが別に病気なわけではありません。
ところが7月半ばからずっと猛暑でシエスタを重要な日課としています。
近年の地球温暖化の中では珍しく、7月半ばまで「古き良き時代」の正しい夏(最高気温25~28度)が続き安心していたところ、7月後半から30~35度の猛暑が続いているのです
今夏は北半球が「炎上」しています。ドイツでは観測史上最も暑い夏となっています。オーストリアも同様だと思います。
既に
異常高温で山林火事が多発した北欧諸国は、目下「とても暑い夏」となっています(スウェーデン北部で15度、南部で30度)。
ポルトガルでは南部で45度を記録しましたが、現在は32度くらい。40度を記録したスペインも今は38度まで。
アメリカでもカリフォルニアの山林火事が続いているようです。
もちろん、中東の極暑ゾーンでは、最低気温35度最高気温45度なんてところもあります(クウェートなど)。但し、これらの国々は超乾燥地帯で夏の数ヵ月は雨が一滴も降りません。
平和な当時のシリアでは夏になると、クウェートなどの極暑ゾーンから来た避暑客が溢れていました。シリアで40度ならクウェートでは45度というような具合で、極暑の国々から来るとシリアは、いつも涼しかったのです。
私が8月をダマスカスで過ごしたときは45度から50度の猛暑で、忘れもしない8月27日、涼風が吹きだして37度になったときは涼しくてホッとしました。
気温の感じ方というものは相対的で、南極でマイナス60度の冬を過ごし春になってマイナス5度くらいになると暑くて窓を開け放しにして寝るというのを読んだことがあります。
それにしても、気象学者によれば、温暖化は今後も進行し、大きな災害を起こす異常気象も増加するということです
本当に、地球が、これ以上「高熱」を出しませんように