みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

ごもく

2012-09-29 | その他

五目鮨や五目蕎麦ではありません。本当の五目です




みみずボログに良く登場するNZZ(新チューリヒ新聞)に載っていた「広告の広告」
右上の枠に「こんなことができるのは広告だけです」とあります。
ヨーロッパの高級紙に数えられるNZZでも、ちょっとお茶目なことも

実は6月の新聞から写真を撮って、これまでアップする機会が無かったのです




 おまけ雲 



これも6月に窓から撮った夕暮れ時の雲。横線は平行にしたブラインドの線です。



            


「震災で消えた小さな命展」パート2、続いています。


Michimichiさんから送っていただいた台湾展のカタログ(日本語あり)


詳しくはこちら
「会場と日程」をクリックすると、各地の展覧会日程がわかります

会場の様子はこちら



     


ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ


必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります





ローカル駅

2012-09-27 | そこらへん

相変らず通っているキーザー・トレーニング、8月中近くのセンターが改装工事でお休みだったため、以前行っていたセンターに何回か行きました。

以前のセンターは駅ビルの中にあります。またピンボケ写真をズラーッと羅列


1)駅ビルと手前の市電停留所


2)上の写真を撮った歩道にあった鍵屋さん


3)西の方にはリヒテンシュタイン宮殿

見えるのは言わば下屋敷、もっと立派な宮殿(上屋敷)は左奥の庭園の向こう側

4)横断歩道を渡ります


5)東へ少し行くとドナウ運河


6)市電の停留所


7)キーザー・トレーニング(2階)への入り口

1階にはスーパーやドラッグストアー

8)目立たない駅への入り口


9)ボケボケ乗車券窓口


10)コンコース上部に飾られた時計

由緒あるものでしょうが情報なく詳細不明

11)発車時刻表も小型


12)ホームへの扉


13)トンネルの中みたいなホーム

この上に駅ビルが覆いかぶさっているからです

14)トレーニングを終えて出てきました


15)写真6とは別の停留所

ここから市電に乗って帰ります(途中乗り換え)


以下Wikipediaフリー画像

16)1880年頃の旧駅舎


17)現在の駅舎全景

建物中央に見える大きな文字はビルの中にある銀行の名前


  

この駅はフランツ・ヨーゼフ駅という名前で、1872年、王朝領内北部への鉄道始発駅として開設され、第二次大戦での破損も少なかったため、大雑把に修理して戦後すぐ開通。1960年代に旧駅舎の老朽化が進み、現在の駅舎は1978年に完成。その際、建物は多目的ビルとして設計され、銀行その他のオフィスが多く、駅ビルではなく、多目的ビルの一角に駅が間借りしている感じになっています。

私がこの駅から旅立ったのは1989年ただ一度。当時はプラハや東独への列車も、ここから発車していました。1989年の夏ライプツィヒへ行き、その帰りにプラハに寄りました。
大きなショックを受けたのは、ここで東ベルリンへ行く列車に乗ったとき。これまで乗っているオーストリア国鉄の車両と比べ実にみすぼらしいので、オーストリア国鉄もローカル線にはオンボロ車両を使っているな、と思って良く見れば東独の車両でした

今、この駅からはウィーン北部の地方都市へ向かう近郊ローカル線と、チェコのチェスケー・ヴェレニツェへ行く列車が発車しています。
近郊列車が一番混むのは日曜で、これは観光のためではなく、日曜でも営業しているウィーン郊外のスーパーや大型チェーン店に買い物に行く人たちが利用するからだそうな・・・

これでも一応駅なので、ここのスーパーは日曜・祝日もオープンしています






羊気のある店

2012-09-22 | おきにいり

人気のある店には人が集まりますが、羊気のある店には羊が集まります
ヒトの場合「にんき」と読むので、ヒツジさんの場合は「ようき」?(妖気ではありません)


オーストリアのフォアアールベルク州サンクト・アントンでのお話

追記:サンクト・アントンチロル州にありフォアアールベルク州との州境に位置しています。


羊さんたちがお店にGO!




羊さんたちがお店からOUT!



約80頭の羊さん、お店に押し寄せて何も買わずに引き上げました
でも「置き土産」は沢山して行ったそうです


      

アルプス地方では、春にAlmauftrieb(アルムアウフトリープ)で牛や羊の群れをAlm(アルム)と呼ばれる山の放牧地に連れて行き、秋の初め、Almabtrieb(アルムアプトリープ)で麓の村に連れ戻します。夏の間、アルプスで陽光を浴び、新鮮な空気と牧草を満喫するのです。
牛さんの場合は、先導牛さんたちがカウベルや花で飾られ、観光アトラクションにもなっています

YouTubeの羊さんたちは帰宅の途中でした。先導羊さんが、通りかかったスポーツ用品店のガラスに映った自分の姿を見て「コイツ誰だ?」と店の入り口に寄ったら自動ドアが開き、先導羊さんに従う羊さんたちも揃ってお店に闖入
警察で先導羊さんから事情聴取したわけではなく、関係者の推定です。
居合わせた通行人や観光客は大笑いですね
羊飼いが先導羊さんを抱いて(つかまえて)店から連れ出し、従う羊さんもドーッとお店から乱出(なんて言葉ないと思うけど)

お店の人たちは、当初ビックリしたそうですが、後でYouTubeを見て大笑い。
店長も、無料のコマーシャルになって喜んでいるそうです。
もちろん「置き土産」は即座にお掃除したそうな・・・

以上、出来事の核心部分はオーストリアの新聞のHPで記事を読み、YouTubeからアップしました。


      

おまけの牛さんたち

オーストリア、クーフシュタインのアルムアプトリープ

「下界」に戻ってきた牛さんたち(Wikipediaフリー画像)



    

もう終わってるはずが、まだゴタリンコ
で、あと暫く「まばら更新」になりそうですが・・・今後も宜しく 乞無期待



     


ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ


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続味いろいろ

2012-09-18 | その他

まだゴタラゴタラしておりまして・・・

今を遡る1ヵ月前、近くの自然食品店(と言うか、こちらではリフォームハウス)が改装のため8月いっぱい休業
でも海苔と緑茶が切れそう、というわけで、別の支店に行きました
この程度なら日本食品専門店まで行かなくても大丈夫

向こうに見える緑の丸がお店の看板


ここで又、新発見

くず粉があります(ブレーメンのメーカー)

とりあえず買ってきましたが、まだ使ってません

 ここらの人たちは、とろみを出すのに使うようです。


切干大根

Sengiriと印刷されています(同じブレーメンのメーカー)

 燻製豆腐と煮付けて普通に美味しかった
パックには、水で戻してスープや煮込みに使うと説明があります。


箱入りインスタント味噌汁(同じくブレーメン)


開けたところ



      

中間報告

味いろいろでアップした玄米切り餅(これもブレーメン)その後、焼いて海苔巻いて食べたところ、美味でした

上の箱入りインスタント味噌汁、日本からの輸入品なのですが、お湯に粉末味噌を混ぜたという感じでした
ひょっとして、粉末味噌だけ輸入して、だしの素は使ってないのかも・・・



     


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再びルチアーノ

2012-09-15 | おきにいり

前々回の「人知れぬ涙」は名曲だと思います。
他の映画にも使われているかも知れませんが、私が見て深い印象を受けたのは
ニキータ・ミハルコフの「機械仕掛けのピアノのための未完成の戯曲」(原題も長い!)

この曲をBGMにしたもっと素晴らしい場面(土砂降りの雨)があったのですが
YouTubeでちょっと探した範囲では、下のイタリア語版しか見つかりませんでした。





川に身投げしてみたら、浅くて身投げにならなかったという悲しくも滑稽な場面に
「あの人と私のため息が混じり合うなら、もう死んでもいい」という甘美なアリアがぴったり
ここでも、ルチアーノ・パヴァロッティが、透明な美声を遺憾なく発揮しています

チェーホフの「プラトーノフ」をベースに自由にアレンジしたストーリーです。

チェーホフの原作同様、終始もの悲しく、それでいて、いつも何かしら滑稽な
いわゆるcondicio humanaの物語

タイトルの由来は本当に機械仕掛けのピアノ




映画のあらすじについてはこちら
日本語タイトルでは「戯曲」ですが、他の言語では(多分原語も)「未完の総譜」

アマゾンに「出品者からお求めいただけます」とありますが高い!

            


「震災で消えた小さな命展」パート2が始まりました。


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百水村

2012-09-12 | おきにいり

数日後に更新の予定が、更に数日後になりまして・・・


前回「木蔭のサロン」を外から見ると、こんなんです


なんかパッとしませんね。でも植え込みによる「建築」ですから、剪定直後とか、そろそろ又剪定が必要な時期とかで、随分、外観に違いがあると思います。
こんなの「有機建築」って言うのかな~

私は、仕事の関係で常にネット検索して、いつも脱線しています
そういうときに、面白い発見をします
ですから、前回と今回の写真は皆Wikipediaフリー画像です。

「有機建築」の「木蔭のサロン」は温泉リゾート「百水村」にあります。

そのパノラマ


百水氏のデザインですから当然・・・

・・・建物と自然は互いに「食い込んで」います


ログナー・ブルマウ温泉(オーストリア政府観光局のサイト)

Wikipedia:フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー(温泉村をデザイン、日本では百水と名乗っていました)


ウィーンにも百水デザインが色々あります
以前のみみずボログ記事
百水家
百水家北




            


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木蔭のサロン

2012-09-05 | おきにいり

暑過ぎず爽やかな「正しい夏の日」、こんな木蔭のサロンで読書や昼寝してみたいですね





急なドタバタで、ちゃんと更新できませんので、木蔭のサロンで視覚的に涼んでください

この木蔭のサロンについては次回に説明いたします。
説明と言っても1~2行、次の更新は一応、数日後の予定



      

ちょっと付録:世紀のバリトンに続いて世紀のテノール

ルチアーノ・パヴァロッティ人知れぬ涙


ドニゼッティの「愛の妙薬」の中の主人公ネモリーノのアリア

私はテノールがあまり好きでなく、バリトンやバスの方が好みなのですが、このアリア(ロマンツァ)は好きです


 ご注意 

このアリアの話も、ひょっとすると続きがあるかも・・・別に危険はありません




            


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二面美女

2012-09-03 | かりねこ

前回に続きCare2のニュースレターから、2つの顔をもつ美女を発見

何と!お顔の半分が黒猫、残る半分が茶トラ、ボディーがさび猫さんでオッドアイという
世にも稀な美女です 飼い主さんのご自慢に違いありません


二面美女、猫のヴィーナスちゃん



動画では、ちょっとオッドアイが分かりにくいかと思いますので、彼女のブロマイドもどうぞ



飼い主さんがヴィーナスと名付けたのもナットク

その他の写真はこちら



            


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らっきーこあら

2012-09-01 | おきにいり

昨日アップしようとしたら、ネットもメールも不通となり今日になりました
多分、プロバイダーの故障です


Care2のニュースレターで送られてきたYouTube動画です。





川岸で困っていた野生のコアラが、カヌー・ツアーの人たちのところへ自分から泳いできたのだそうです。多分、行き所に困って、手っ取り早くカヌーに「避難」したのだろうという説明。
オーストラリアのコアラは保護されているので、人間のところに避難すれば、保護してもらえるという潜在意識の安心感があるのかも
だからオリジナルタイトルは「カヌー・コアラ」でしたが、ここでは「らっきーこあら」

その後、この動画を編集してニュースになっているようです。この動画はカヌーの人が撮ったもので、ちょっと見難いところもありますが、正真正銘オリジナル



            


「震災で消えた小さな命展」パート2が始まりました。


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