「
四つ足」の秋号に、猫さんのための秋のおもちゃが紹介されていました
ご存知の方、既に実行していらっしゃる方も多いかと思いますが、私には面白かったので勝手にアップ
その1)木の葉の箱
適当量の木の葉を集めます。タイトルも「秋のおもちゃ」なので、枯葉のことだと思います。有毒でなければ、まだ枝についている紅葉や青葉でもいいかもしれません。
カサカサ音を立てる葉のほうが猫さんには面白いでしょうね。
汚れていない乾いた葉を、猫さんが入れる適当な大きさのカートンに入れます。
大抵の猫さんは、この箱に入って葉を掘ったり、葉の下に潜ったりして遊びます。
その2)栗*やどんぐり
散歩の折などに栗や
どんぐりを集め、適当な器か箱に入れます。そこに猫さんのカリカリ系おやつを少し入れます。
猫さんにはエキサイティングな「おやつ探し」になります。
栗やどんぐりを床に転がすだけでも、猫さんには楽しい遊びになります。
*ここらへんには人間が食べる栗はなく、
馬栗(ロースカスタニエ)と呼ばれる栗が散歩道などに良く落ちています。馬栗という名前ですが、弱毒性で馬が食べるとお腹をこわすそうです。鹿やその他の野生草食動物は腸に無毒化する機能があり、食べても安全だそうです。
秋冬にアルプス以北の都市の街角で売られる焼き栗は、イタリアなど南欧産です。
その3)かぼちゃ
ハロウィンの要領で上部に開口部を作り、中身をくりぬきます。
更に周囲に猫さんの手が入りやすい大きさの穴を開けます。
上の開口部を「蓋」でふさぎ、中に猫さんのカリカリ系おやつを入れます。
これもエキサイティングな「おやつ探し」になります。
猫さんは新しい遊びに挑戦するのが大好きです。
十分な遊びは猫さんの心を満足させ均衡を保ちます。
そして、楽しそうに遊ぶ猫さんの幸せが、私たちを幸せにします。
以上が、上のページにある記事の大まかな内容です(私の感想や補足も混ざっています)。
でも、写真の茶トラ猫さんは、加工しないかぼちゃでも楽しく遊んでいるようです
「四つ足」HP英語版