みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

聖者町SL

2010-01-30 | おきにいり

     前回書いたとおり古物好きの私、SLも好きです
     帆船のように色々本を集めたり読んだりしているわけではなく
     D51C62しか知りませんが、SLを見ると嬉しくなります

     年越し写真ですが、ハイリゲンシュタット(訳せば聖者町)の駅に
     珍しく2両のSLがありました



     


     


     「線路を横断するのは禁止されています」
     

     ホームが低いので、急ぎのときやイタズラ心から横断する人がいるのです
     逆に、ホームから落ちても、それだけでは、大した怪我はしません。
     「日本ではホームが高いから、電車に乗るとき段が無くていいですね」と
     言われたこともありますが、ホームが高いと落ちたとき、ちょっと危険


     聖者町は、ベートーヴェンが遺書を記したことで知られています。
     Wikipedia:ハイリゲンシュタットの遺書

     ここからは「元田園」の町も近くです。
     「田園」の酒場ライブ
     「田園」の酒場
     「田園」の面影
     「田園」の扉


      私のPC、友達の往診で、グラフィックカードが壊れていたと分かり
         別のグラフィックカードに切り替え。これで向こう暫く大丈夫のはず


あめりご

2010-01-28 | おきにいり


    みみずが好きなくらいなので、古いものが好きです(←理路不整然
    中でも帆船は大好き(←この絵文字は帆船ではなく、ボートに旗が立ててある)
    現役帆船の中で私がほれ込んでいるのはイタリア海軍の練習船アメリゴ・ヴェスプッチ
    マストの全てに横帆を張る典型的な帆船で、フルリグド・シップと呼ばれます。
    後檣(こうしょう)に縦帆を使うバーク型より操船が難しいといわれています。



    登檣(とうしょう)礼を行うアメリゴ・ヴェスプッチの雄姿
    
    これはWikipediaのフリー画像です


    大分前ですがヴェネチアに、憧れのアメリゴが停泊していました
    ところが、そのときカメラ無しでムラーノのガラス工場へ行くところでした。
    その後、戻ってきたときには、もうアメリゴは出航した後だったのです
    以来、生アメリゴには二度と出会っていません
    本も探したのですが、見つかりませんでした

    それで、今持っているのは2枚の絵葉書だけ


    ヴェネチアの海軍博物館で買った絵葉書
    


    ヴェネチアの本屋で買った絵葉書
    


    その数年後、ヴェネチアでグリンピースのレインボー・ウォーリアII世を見ました。
    このときはカメラを持っていましたがボケボケ
    
    これはスクーナー型の縦帆による小型帆船


    Wikipedia:Amerigo Vespucci(ship)(英語)
    Wikipedia:アメリゴ・ヴェスプッチ(人)
    Wikipedia:帆船


          

    横着な私が以前から夢見ているのは、帆船を設計して
    それを建造(もちろん模型として)することなのですが
    ほぼ100%夢で終わること間違いなし


     相変らずモニター風前のともし火です。
    まあ何とか稼動していますが、ダウンすると更新が遅れるかも


屋号

2010-01-26 | そこらへん


     前回の白ウサギ(角ウサギ)はお店の看板(シンボル)でしたが
     日本の屋号に似たアドレス代わりの彫刻やレリーフもあります。
     郵便と番地制度が整備された現代では不要ですが
     古い時代の記念に残っているもの、近代建築に建て替えた後も
     彫刻やレリーフは引き継いだり、新たに作ったりしているのかと思われます。
     その例を並べてみました


     ツァ・ロッベ(直訳:アザラシのところ)
     
     自由に訳せば「アザラシ屋」「アザラシ亭」「アザラシ家」など

     聖母子像かな?
     

     どなたか不明です
     

     続く4枚は宗教的モチーフと思われます
     

     

     

     


     宗教的でないものもあります(そういう場合は歴史上の人物・動物・伝説の人物など)

     その一例:ズラッと騎馬像
     

     中央の騎馬像
     
     建物内の店舗は馬には関係ないので、店の看板ではありません

     この家には「選帝侯の家」という名前がついています。
     選帝侯が滞在したことがあるのか、単に、そういう名前をつけただけか
     ネットで探しましたが、まだ情報は見つかりません
     万一、何か面白い話が見つかったらアップします


     Wikipedia:選帝侯
     Wikipedia:屋号
     説明には、ヨーロッパの場合は店名とありますが、上の例のように「家の目印」も沢山あります。
     Wikipedia:Hausmarke(家の印:ドイツ語)

     私の好きな「3つのバイオリンの家」(プラハ)はこちら

     人物像が柱になっている場合の以前の記事:中の細道じろり



      

     このところ、モニターがダウン寸前です
     近々コンピューター専門の友達が「往診」に来てくれますが
     買い替え・接続前にダウンしたら、ブログ更新が遅れるかもしれません。
     どっちみち、おんぼろブログですが、これからも宜しく


かどうさぎ

2010-01-24 | そこらへん


     街角に大きな白ウサギがいました

     「過度兎」「稼動鷺」「華道詐欺」「可動作着」などではありません


     


     文字通り街の角なので「かどうさぎ」
     


     ちょびっとアップ
     
     白手袋の両手がシルクハットから白ウサギを取り出しているところ


     看板にヴィエンナ・マジックとあり、手品用品のお店
     手品愛好家のたまり場にもなっているようです。
     ちょっと入りにくい雰囲気なので中は見ていません
     建物は、そろそろ改修したほうが良さそうな・・・

     これも年越し写真ですが、見逃してくださいませ


      今日の蛇足
     このところ日中0度前後の日が続いて、23日は日中もマイナス7度、さぶかった~


チトぶ再び

2010-01-22 | ぶたんこ


     今回はちょっと時間がないため、以前にマウス描き練習したチトぶを並べます
     チトぶトリオについてはチトぶナンナをご覧ください



     チポラ
     

     トン助
     

     ぶたんこ
     

     マウス描きだと、みんな一緒に描くのは難しいですが、ぼちぼち練習します




      アテナちゃんの朗報 

     以前紹介したゲゲゲのアテナちゃんごろさんの尽力で元気になりました
     ソフトなミルクティー・カラーの美少女です
     その様子をmichimichiさんがアップしていらっしゃいます。是非こちらをクリック

     ゲゲゲのアテナちゃんと一緒に紹介した美少年キジ丸くんは引き続き里親募集中

     可愛い猫さんでも、なかなかお家が見つからなかったり
     成猫さんでも、すぐ里親さんが登場したり・・・
     タイミングは難しいものですが、みんな幸運をゲットできますように


赤白緑

2010-01-20 | そこらへん


     折鶴の碑のある区役所前広場に面して三色の家が並んでいます。
     なんだか菱餅みたい。ひな祭りまで、まだ1ヶ月ちょっとありますが・・・


     3つの家が並んだところ(この左手に折鶴の碑)
     

     赤い家
     

     白い家
     

     緑の家
     


     ちゃんと、一般的な菱餅の色の順序になっています


おでかけみみず

2010-01-18 | ななみみず


   ななみみずも、たまにはおしゃれします 




  


  当然?ながら左から、ワヒダ、イスナン、サラサ、アルバア、ハムサ、シッタ、サバアの一同
  名前の由来についてはこちら  叱咤激励係も鉢巻なしでリラックス

  ミミズは雌雄同体なので、ななみみずも、女の子で男の子です

  食べられるそうですが国連派遣?の土壌改良部隊として、なま暖かく見守りましょう

  Wikipedia:ミミズ


折鶴の碑

2010-01-16 | そこらへん


     暮れにパスポート更新のため区役所へ行ったら「世界平和」という石碑がありました
     一昨年の秋、引越しで転居届けをしたとき見落としたのだろうか、と不思議に思いましたが
     良く見たら、昨年2009年9月9日に除幕されたものでした(一昨年はまだ無かった)。


     後の建物が区役所
     

     近づいてみると台座に銘板が・・・
     

     しかも日本語
     
     大きな画像はこちら

     被爆した広島市役所旧庁舎の敷石を用いた記念碑だそうです。

     記念碑建立の経緯
     
     大きな画像はこちら

     反対側にはドイツ語の説明
     
     

     縦書きドイツ語で「世界平和」
     

     記念碑を飾る折鶴
     


     Wikipedia:カール・ブルックナー


ごぐも年賀

2010-01-14 | かりねこ


    ごまぐりもなかのmichimichiさんからいただいた年賀状です

    大ニャンファミリーで、しかも難病の隔離猫さんがいるので
    全員集合写真は無理。猫の手のご挨拶、とってもキュート
    中の黒一点?はゴールデンレトリバーのゴマさん


    

    スキャンしたら、シロップ姐さん(隊長)のおててが、白くなってしましましたが
    シロップ隊長、怒らないでくださ~い
    登々丸ちゃん、福丸ちゃんは里親募集中です 詳しくは上のアイコンをクリック




         


    ルーマニアの友達からヘルベルトとのツーショットが送られてきました

    
    まるで恋人同士みたい
    写真を逆さにしたわけではありません。初めから、こうだったのです


東京物語

2010-01-12 | その他


     小津安二郎監督の映画が今すぐ映画館で見たい方に朗報
     ロンドンとエジンバラの映画館で1月と2月に小津安二郎月間開催中

     ということを知ったのは、定期購読している雑誌裏表紙の広告からです。


     


     数年前、ウィーンのコンツェルトハウスで「生まれてはみたけれど」が上映されました。
     サイレント映画に合わせたオリジナル作品を生演奏し、同時に上映するコンサートでした。
     合間ごとに文字だけの画面がはいり、それに英語の字幕付き。
     とても楽しくほのぼのとヒューマンな内容で、一緒に行った友達も喜んでくれました。
     宮崎駿アニメ週間と違って満員ということはありませんでしたが、80%くらいだったかな。

     が、ほかに小津作品を見たことがあるかどうか、記憶にありません
     でも、小津安二郎が世界的に高く評価され、繰り返し上映されていることは確かです。

     小津月間のサイトはこちら(「東京物語」のシーンが日本語、英語字幕付きで見られます)



     その雑誌の表紙
     

     LRBのHPはこちら(英語)




      おまけ 


     心霊写真
     
     というのは、もちろんウソで、日光が壁に作り出した模様です