みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

続涼音

2013-07-27 | おきにいり

漸くゴタコタからコタコタになってきたら、超絶猛暑が来ましたぁぁぁ

それで、また涼しげな音をアップ

先ず「真珠採りのタンゴ」



リカルド・サントス編曲のタンゴと水中映像


原曲:オペラ「真珠採り」のナディールのロマンス



YouTubeで色々なテノール歌手を聞いてみましたが、このタリアビーニの声質が、私のイメージにピッタリでした


   

オペラ「真珠採り」
ジョルジュ・ビゼー(「カルメン」「アルルの女」も作曲)
フェルッチョ・タリアヴィーニ(歌っている人)
リカルド・サントス(芸名はラテンだけどドイツ人)


      

ミミズ(私)の生息するウィーン(中部ヨーロッパ)は、この数日、記録的猛暑に見舞われています。明日28日は、場所により40度に達するかもしれないという予報
ウィーンの緯度は、北海道最北端より北、サハリン島の南あたりだというのに・・・
このあたりに猛暑のかたまりが集中しているらしく、オーストリアのほかスロヴァキアやハンガリーも猛暑地帯になっています
一昔前まで、アルプス以北のヨーロッパでは、夏の最高気温も30度かそこらで、石造りや鉄筋のビルの中は夏でも涼しく、従って今でも一般家庭の冷房は稀です。だんだん普及するかも・・・

ヨーロッパ中央部は、地球温暖化現象の進行が顕著だと言われます。ヨーロッパ・アルプスの氷河も急速に後退しつつあります。
氷河が消えると、そこだけを生活圏にしてきた生物も消えていくでしょう


超絶猛暑が早く過ぎて、そして二度と来ませんように~~~


コタコタと猛暑が終わったら、マメにアップしたいと思っていますが・・・
どうぞ、乞無期待  





涼音

2013-07-22 | おきにいり

ゴタゴタがゴタコタくらいになってきました

でも暑い日は続くようなので涼しい画像と涼しい音(涼音)をどうぞ

白鳥さんの水鏡


鴨さんがスイスイ


水面の木蔭と鴨さん


いずれもベルリン郊外の湖水にて。その他のドイツ写真は8月にアップの予定

上の写真を見ながら涼しい旋律をお聴きください




ガブリエル・フォーレの組曲「ペレアスとメリザンド」のシシリエンヌ(伊語ならシチリアーナ)
YouTubeに沢山アップされていますが、オーケストラによる「シシリエンヌ」だけのものは少なく、これをアップしました。


  


ガブリエル・フォーレ
組曲「ペレアスとメリザンド」
戯曲「ペレアスとメリザンド」
モーリス・メーテルリンク(「ペレアスとメリザンド」「青い鳥」などの作者)

「ペレアスとメリザンド」は悲しい物語です。「青い鳥」が「幸福は身近にある」というメッセージなのに対し、これは「不幸は身近なところで起こる」ということかも・・・


      

近々「ゴタコタ」が「コタコタ」になって、それから一段落の予定です

今後とも、どうぞ、どうぞ・・・乞無期待




四つ足のミューズ

2013-07-16 | かりねこ

まだゴタゴタしているのに、息抜きにアマゾンで本を買いました

届いたばかりで読んでいないため表紙紹介の予告編


日本アマゾンで買った本


その裏表紙

室生犀星と一緒に火鉢にあたる猫さんがチャーミング


ドイツ・アマゾンで買った本

猫と、その作家


作家と、その犬


いずれも同じ著者で、共通タイトルが「四つ足のミューズたち」
でも、猫さんと犬さんとでは微妙にタイトルが違います。

「猫と、その作家」の場合は「猫と、その猫が従えている作家」
「作家と、その犬」の場合は「作家と、その作家に従っている犬」
なのでしょう。

2冊とも日本アマゾンでも扱っています
猫と、その作家
作家と、その犬

「四つ足のミューズたち」両方に付いていた葉書




時間ができたら読んで、内容紹介の予定です。暫時お待ちを・・・
もちろん・・・乞無期待





サイクリング教会

2013-07-10 | おきにいり

ベルリンから東へ行くとオーデル川に突き当たり、川向こうはポーランドです。

オーデルブルッフ(Oderbruch)と呼ばれるオーデル川の内陸デルタ地帯にサイクリング教会があります。
正確には、ラートウェーゲキルヒェ(Radwegekirche)で、「サイクリング道の教会」。

この教会は第二次大戦で破壊され、長らく廃墟になっていましたが、近年修復され、2階に小さな礼拝室があり、その下はカフェ、外壁だけ残った部分は、そのまま壁だけ修復され、中庭のカフェテラスのようになっています。

とても清楚で静かな佇まいが気に入りました ピンボケ写真ですみません


1)建物前部の塔の部分


2)カフェと礼拝室への入り口


3)中庭(爆撃前は教会堂)の壁に教会の年表があります

1550年創建

4)1945年に爆撃で破壊されました


5)2012年に教会とカフェがオープン


6)2階の小さな礼拝室祭壇


7)聖書などを置く台(つまり書見台)


8)洗礼盤?


9)椅子席も3列だけ


10)往時の教会モデル


11)修復された外壁の一部


12)ステンドグラスは多分新しいもの


13)内側から見た外壁


14)「中庭」のカフェテラス


15)


16)教会の裏にあるトイレ

多分、納屋も兼ねているのでしょう

17)教会の傍らにあった壊れた石像

なんだかお地蔵様みたい

18)カフェでもらった絵葉書


カフェの名前は「大空と大地(Himmel&Erde)」
この地方は、なだらかな丘陵が波打つだけの大地が広がり、本当に大空と大地が楽しめます。特に雲の様相が見事です


この教会+カフェのあるキーニッツのHPの教会説明(ドイツ語)
カフェ「大空と大地」のHP(ドイツ語)


      


まだゴタゴタしとりますが、追々、ほかのドイツぴんぼけ写真もアップいたします

くれぐれも・・・乞無期待 





1913

2013-07-07 | おきにいり

ぴったり今年向きの本です。タイトルも1913




ドイツの友達を訪問する以前、電話で話したときに彼女が「1913という本を読んでいる」と言うので、即座に、殆ど条件反射的に「第一次大戦勃発の1年前じゃない!」と言いました。多分、歴史を研究している、関心を持っているという人たちは同じ反応をすると思います。

彼女のところに滞在中読み始め、もう2度読んだからあげる、というのでもらってきました。そして・・・この年が、今年からちょうど100年前と気付いたのは、何とウィーンに戻ってから・・・ひどい鈍さ

ということは、来年は第一次大戦から100年目ということになります。第二次大戦が起こったのは、第一次大戦の戦後処理がメチャメチャだったから(イギリスとフランスの間で新たな戦争が起こるのを阻止することしか眼中になかったから)。で、第一次大戦は、それ以前の歴史的発展の総決算。つまり第一次大戦は20世紀をダメにした戦争

但し、「1913」という本は、歴史書ではありません。章を12ヵ月に分けて、学術文化の分野で起こったこと(誰が何をした、しなかった)を並べてあります。著者がドイツ人なので、ドイツ語圏(ベルリンとウィーン)が多く出てきます。ジークムント・フロイトとか、エルンスト・ルードヴィヒ・キルヒナーとかいった名前が沢山出てきます。

オスカー・ココシュカアルマ・マーラーと結婚しようと、必死に「傑作」を描き出そうとしたり、フランツ・カフカが沢山の長いラブレターを出して、結局ふられたり・・・

1913年はルーブル美術館から「モナリザ」が盗まれ、年末になってやっと見つかった年でした。

1913年7月10日、カリフォルニアのデスヴァレーで56.7度という気温を記録、この日ドイツでは雨で、気温は11度でした。


      

ドイツ語ですがアマゾンで扱っています

英語版もあります(英語版の表紙はウィーンのオペラ座)


        


ぴゃーた君、早くもお輿入れのようです、バンザーイ


      


まだゴタゴタしておりまして、まばら更新になるかと思いますが
どうぞ、ときたま覗いてやってくださいませ もちろん、乞無期待





空港犬

2013-07-02 | かりいぬ

ベルリンのテーゲル空港で出会った犬さん

飼い主さんも一生懸命協力してくれたんですが、本犬さんがはしゃいでいて動きっぱなしなので、ボケボケ写真しか撮れませんでした










写真はボケボケですが、可愛かったですよ



      

まだ、ちょっとゴタゴタしてまして・・・ベルリン近郊レポが遅れております
まあ、どっちみち、恒例「乞無期待」であります



        

海月さんの保護猫ぴゃーた君、ますます可愛くなっていますよ

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最近の様子はこちら