みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

年末大放出

2008-12-31 | ななみみず
         昨年に続き年末大放出です(←年越しそばのつもり)


         四葉のクローバーのオンパレード

         


         これだけあれば、来年は幸運山盛りに違いない・・・のではないか・・・という気もするような・・・


         これも引越しで再発見したもので、友達から来た葉書です


            


         ななみみず(のうちの2匹)年末のぼやき・・・


         

        「タイトルがみみずなのに、ちっとも出番がなかったね」
      「ななみみずを僭称してるヤツがサボってるからだ」
      「来年は、もっと活躍したいね」
      「全然期待できないね、世界的に経済危機だし」(脈絡不明)




         ななみみず(人間)年末のぼやき・・・

         初めて4のある通信簿、但し気楽度
         


         ところが最近はまた10才児に
         


         それでも、性懲りも無くまだ続けることになっております

         こんな馬鹿馬鹿しいブログですが、来年も宜しく

         良い新年をお迎えください


チョビさんの著書

2008-12-29 | マウスらくがき


先生が走り回るという師走も大詰め・・・

今や先生でない人たちも走り回っていることでしょう

そんな慌しい心を落ち着けるのに最適なのが、禅猫チョビさんの著書「禅の意義について」


  


チョビさんの本を勉強すると、冬木立の向こうに光明が見えてきますよ


  



    


今日は「猫、もの思う。」のチョビさんの三回忌


チョビさんは、糖尿病のため、2年前ぐりちゃんと前後して虹の橋を渡りました。

去年は、ちゃーちゃんさんの画像をお借りしましたが、今回は下手な「マウスらくがき」

本物のチョビさんの魅力には遥かに及びませんが、どうぞお許しください

チョビさんのステキな画像は「猫、もの思う。」でタップリご覧ください

木立に光明は、もちろん私の作ではなく、友達YMOのコンピューターグラフィック


源氏の半分紀

2008-12-27 | おきにいり
         
ヴェネチアを訪れた人が必ず目にする印象的な建物はサンマルコ寺院

総督宮殿と並んでサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会(島の名前も同じ)
         
  
   教会の背後は修道院です。

この建物を設計したルネサンスの建築家がアンドレア・パルラディオ(1508~1580)

今年はパルラディオの生誕500周年にあたります。源氏物語千年の半分

ルネサンス期の建築家の中で、後世に最も大きな影響を及ぼした建築家と言われます。

NZZ(新チューリヒ新聞)にも2回3ページにわたる特集記事がありました。

  


パルラディオの建築が後世の建築家にとって手本となったばかりでなく

彼の著書「建築四書」(1570)も、現代まで読みつがれています。

私も一応パルラディオのファンで、何年も前に、ヴェネチアの本屋で
         
「建築四書」の復刻版を見つけ、迷わず購入

もちろん!まだ読んでいません

  表紙と中身のピンボケ写真を少し・・・
  

  

  


 蛇足1
オスマントルコ最大の建築家と言われるミマール・スィナン(1489~1588)と同時代人。面識はなかったにせよ、お互い意識していたのではないかと想像します。当時のヨーロッパ・地中海圏の建築における東西の横綱


  パルラディオの建築を集めた写真集も沢山出ています。

  私の持っている数冊の中の1冊
  


  Wikipedia画像
  パルラディオの最高傑作とされるラ・ロトンダ(英語)画像が沢山あります。
  スィナンの代表作スレイマニエ・モスク


 蛇足2
「ゴシック原理主義者」のジョン・ラスキンはルネサンスが嫌いで、「ルネサンス建築はひ弱で女性的だ」と言っていますが、パルラディオの建物、女性的に見えますかね
ラスキンの出てくる以前の記事


 蛇足3
因みにアンドレアという名前は、イタリア語とレトロマンシュ語では男性の名前。但し、英語、ドイツ語、スウェーデン語、スペイン語、ハンガリー語では女性の名前。女性の名前アンドレアの男性形はアンドレアスです。


 もっと蛇足
1902年に一度崩壊した「既往症」のあるサンマルコ鐘楼が、近年増加しつつある洪水のせいで、また傾き始めているため、補強工事が行われるそうです。


  右側の総督宮殿背後にそびえる鐘楼
  


 もっともっと蛇足
自分の写真を探すのが面倒(それに、どうせピンボケ)なので、教会と鐘楼の写真は絵葉書をスキャンしました。


光源氏之丞

2008-12-25 | その他
         今年は源氏物語千年紀でしたね  (←石山寺の月のつもり)


         私の愛読新聞NZZ(新チューリヒ新聞)にも、全1ページの大きな記事が(12月13/14日号*)。

         *この新聞は日曜休刊で、週末は2日間の日付で発行されます。

         

         タイトルは「美と憂愁の涙」

         サブタイトル「千年前、京都の宮廷で愛読されたプリンス・ゲンジのデリカシーに富む冒険物語」

         もちろん、この冒険というのは「恋の冒険」です

         この記事では、物語成立の歴史的経過、様々な現代語訳と外国語訳を紹介

         更に、シェークスピアについて言われる「invention of the human」が、紫式部にも該当すると評価。

         極めて多種多様な人物タイプと同時に、その複雑微妙な人間関係が描き出されていると指摘。

         浮舟の自殺未遂は「当時としては極めて大胆な設定」、また薫の君は「早期ハムレット」。

         それはいいのですが・・・使われている画像は歌川国貞の浮世絵
         
         浮世絵には独自の価値がありますが、源氏物語には

         やっぱり源氏物語絵巻を使ってもらいたかったな~

         以前アップした芥川竜之介の英訳にも浮世絵が使われていました


         光源氏というより光源氏之丞?
         
         ボケボケなので、ちょっと加工しましたが、やっぱりボケボケ


         もうひとつ、この筆者の誤りは、源氏という名前自体を「光り輝く」という意味だとしていること。

         ムム、これは問題である て言うわけで、NZZ編集部にメールしときました。



         Wikipedia:源氏物語
         Wikipedia:源氏物語絵巻
         Wikipedia:The Tale of Genji 英語のWikipedia、ちゃんと源氏物語絵巻が登場します。



            附録:イブの風景


         近くの国鉄ガード下にあった広告
         
         「クリスマスにはイエス・キリストが誕生しました」

         代用ツリー
         
         葉はすっかり落ちているのに、赤い小さな実がたわわ

         ひょっとしてナナカマドの種類でしょうか


まだマイペースで30分

2008-12-23 | そこらへん
         プール通いとならぶ私の運動不足対策がキーザー・トレーニング

         以前の住まいからは、このトレーニング・センターに行っていました。

         色々な器具があり、毎回10種類の器具で約30分のトレーニング


         引っ越してからは、このセンターへ行っています
         

         市内3ヵ所にセンターがあるので、最寄のセンターを選べます。


         隣りの建物入り口を飾るエンジェル
         


         センター近くの市電通り
         
         比較的晴れた日ですが、この時期は暗いです。


         市電通りのパン屋さんを飾る天使
         


         パン屋さんの上の女人柱
         


           

         キーザー・トレーニングはスイスで創始され、スイスとドイツの各地に多くのセンターがあり
         ルクセンブルク、オランダ、オーストリア、スペイン、チェコ、イギリス、オーストラリアにも
         センターがあります。会員証は、どの国でも通用します。


         キーザー・トレーニングのHP(英語)


           


         地下鉄駅前広場のツリー売り場
         

         日曜の画像で、人が見えませんが、ぼつぼつ買いに来る人が・・・もうギリギリのタイミング


ワサア~ビー

2008-12-21 | その他
洗濯ナッツを発見したリフォームハウスで見つけた品々です


先ずは全員集合



これは、どこのスーパーにもあるトーフ(メーカーも色々)



日本製チューブ入りワサビも、多くのスーパーにありますが、この日は、リフォームハウスにも有るに違いないと、店の人に訊きました。
原語(日本語)の通常の発音で「ワサビありますか?」と訊ねたのですが、なかなか通じません 
「西洋ワサビみたいなもの」と言うと「ああ、ワサア~ビー!」とナットク(多分これはドイツ語のイントネーション)。


ドイツ製の「ワサア~ビー」


日本製のチューブ入りワサビと違い、ドッと口に入れてもツーンとしません。
かすかにカラシの味もします。いろいろミックスしたドイツ風ワサビのようです。


そして・・・更なる発見


ウメボシ・パールと表記された2本入りパック



中の1本を取り出してみると・・・「うめつぶ」

修正してもボケボケ写真

やはり、タバコの代わりに、ダイエットのためお菓子代わりにと愛用する人たちがいるのかもしれません


フクジン漬けもありました

これは日本からの輸入品です。



  

洗濯ナッツの使い心地、自然な洗いあがりで、なかなか良好です



艶姿ネム・オコジョ

2008-12-19 | おきにいり

         11月に「海月のそらみみ」2周年記念アキくんの体重当てクイズがありました。

         ヒグマの血が流れている疑いもある?アキくんなので体重上昇を当て込みましたが
         何とダイエットの成果?で、ちょっとスマートに

         クイズは当たりませんでしたが、海月さんが参加者にもれなく

         お手製カードを送ってくださいました。遠隔地のここにも12月1日着

         ところが、今までアップするのを忘れていたのです

         私のアイドル、ネムさまのカードを頂いたのに、何たる失態
         遅れ馳せながら、ネムさまの艶姿と華麗なる海月ファミリーをご紹介


         ご高齢だそうですが、いつも瑞々しいネムさま
         
         薩摩おごじょの美女オコジョです

         海月さんとネム・オコジョの運命の?出会いについてはこちら


         華麗なる海月ファミリー
         

         各メンバーについては海月さんのブログをご覧ください



             


         そして、18日には「ごまぐりもなか」ののせかぶカレンダーが到着

         

         私が、おんぼろ・ばかちょん・デジカメで撮ったゴルダちゃんトロットリくん

         載せていただきました。早速、ゴルダちゃんのお家に1部発送


 追記:ワンニャン(時々ウサギさんやハムスターさんも)の頭に何か乗せるのは、動物虐待だというコメントが「ごまぐりもなか」に登場することもありますが、そういう方々は「一日中乗せっぱなし」と想像していらっしゃるのではないでしょうか。写真を撮るときだけ乗せるのですから、本犬、本猫(本ウサ、本ハム等々)にとっては「家人の(との)遊び」程度の感じではないでしょうか。それに、のせかぶの長老ゴマ氏に至っては、のせかぶを生き甲斐にしているようです。「絶対嫌!」というコは逃げちゃいますから、のせかぶ隊の皆さんは「面白かったよ」「まあ、付き合ってやってもいいよ」という方々だと思います。



         のせかぶカレンダーの詳細はしっぽTVでご覧ください


高架下の風景

2008-12-17 | そこらへん
         10月に引っ越したところは、地下鉄の始発駅まで徒歩300歩


         これが駅の入り口
         
         手前に伸びているのは車両入れ替え用線路(の下側)

         ここは高架になっていますが、駅を出てすぐ地下に潜行します

         この下では、週に何回か市場がオープン、産直で味良し
         現在はクリスマスのポンチ酒の屋台とツリー売りが営業中


         地下鉄の隣りには国鉄の高架線路
         
         高架下のアーチ型空間は店舗となっています。


         これは花屋さん
         


         駅の前には市電の停留所もあります。
         
         国鉄の高架線は向こうへと続いています。


         市電通り向こう側の高架線
         
         下の空間は「古典的な」利用法で倉庫や作業場になっています。

         この辺にはありませんが、近年は高架下のシックなバーやスナックが
         人気を集め、ホットスポットとなっています


         駅の横にある学校
         
         日本式に言うと工業高等専門学校です。


ねこ執事

2008-12-15 | マウスらくがき
   

2年前の今日「ごまぐりもなか」のスターぐりちゃんが肥大型心筋症で急逝


その後、お誕生日命日には、michimichiさんの画像をお借りしてお茶を濁していましたが

あんまり申し訳ないので「マウスらくがき」でぐりちゃんを描いてみました


虹の橋の向こうでも、ねこ執事として活躍するぐりちゃん(のつもり)





オリジナルぐりちゃんの魅力から、遠くかけ離れていること、お詫び申し上げます



ぐりちゃんの溢れる魅力をご覧ください
ぐりちゃんのプロフィール
理想のぐり茶
ちびぐり
通りゃんせ
猫執事の心得
もっとぐりちゃんを見たい方はごまぐりもなかをどうぞ


ちょこクリ

2008-12-13 | おきにいり
         ワタクシ、クリスマスでもな~んにもしないヒト

         それでも、ちょこっとクリスマス気分になります


         友達の手作りクッキー:包装
         

         中身
         


         ドイツからの小包:パックを開けたところ
         

         中身
         
         引越しの後だからと、タオルに羊乳石鹸、そして友達の住む地方都市の絵葉書


         ロンドンからのレースのロウソク立て(ロウソク付き)
         
         レースに糊をつけて固めてあります。

         パッケージは、ちょっと壊れていたので写真なし



           


         自分で買った雪かきシャベル
         

         シャベルだけでは殺風景かと思い、そばに置いたのは

         ザルツカンマーグートで買ったムルメルティア(マーモット)の縫いぐるみ。

         この縫いぐるみはちっこいですが、アルプスに生息する本物は、もっと大きいです。



         普通、集合住宅の前の通りの雪かきは、建物の管理人か管理会社の担当。

         それで今まで雪かきをしたことはありませんが、引越し先に小さなベランダがあり・・・

         11月24日に初雪が少し積もりました。
         

         この雪はすぐ消え、その後降っていませんが、今後どうなるか分かりません

         曇りの日に傘を持って外出すると降らず、持たずに出ると降るという「傾向」に倣って?

         雪が降らない「おまじない」に、雪かきシャベルを買ってみました