へんや 2008-07-30 | そこらへん つたや(蔦屋)に続いて、へんや(変屋)を少し 金属製の唐草模様で覆われた家 これは、この金属フェンス?にドーッと蔦を這わせようという 未来の蔦屋・・・奥の方、既に蔦がニョキニョキ ゴミ捨て場のブリキ板で建てた物置 実はカトリック教会。中身は普通です 国連ビルの前にあります(見えているのはビルの一部) 教会が地味なので「お色直し」 近所で見た派手なお家青壁のところに蔦用の「梯子」
ベルンの動物病院 2008-07-28 | かりいぬ 愛読の新聞NZZ(新チューリヒ新聞)には、時々動物に関する面白い記事が載ります。 今回はベルン(スイスの首都)にある小動物クリニックの紹介です 小動物とは、大型家畜を除く犬猫のほかウサギ、ハムスター、小鳥、爬虫類など。 これはベルン大学獣医科の付属病院で年中無休24時間体制で外来、入院、救急患者を診療。 記者が取材中、高さ10メートルから落ちて、前足で着地した猫さんが救急病棟へ運び込まれました。 前足の片方か両方骨折の疑い。それに呼吸困難のため、酸素ドームの中で応急手当を受けたそうです。 集中治療室へ運ばれる犬の患者さん 麻酔医が患者さんの状態を見ながら運んでいます。 中庭を散歩する犬の患者さん 回復期の入院患者さんは、看護士の付き添いで散歩。 見にくいですが、看護士さんは左手に点滴の袋を持っています。 記事の全体 写真も入れて全ページの大きな記事 現在のレベルでは、透析、放射線治療、化学療法その他、人間に施される治療法の大半が獣医科でも可能。しかし、最先端の治療法を用いると非常に治療費が高くなるため、もっと費用のかからない方法を選ぶ場合もあるそうです。 スイスでも至るところに、こうした動物病院があるというわけではありませんが、小さな国で、交通機関が便利なため、比較的遠くからでも、この病院が利用できるのではないかと思います。
どこの海? 2008-07-26 | 猫の里親募集 暑中お見舞い申し上げます。 ちょと涼しい画像を選んでみました。これは、どこの海に見えるでしょう? 上の写真の岩の向こう側で、シュノーケルの講習らしいグループが泳いでいました。 これは、トリエステ近郊のミラマレ、つまりアドリア海の北端ですが、日本のどこかと言っても通用しそう Wikipedia:トリエステ みみずブログの以前の記事 黒猫だんご ムッジャ Kotokoさん家の寄宿生、チビッコ組の小娘トリオです 澄(きよみ)ちゃん 岬(みさき)ちゃん 雫(しずく)ちゃん 詳しくはKotokoさんの保護猫ブログをご覧ください 第3回ハッピーアニマルin土浦、7月27日(日) 犬猫を飼いたい方、飼い方相談、犬猫の好きな方のためのイベント、詳しくはこちら
ないもの 2008-07-24 | 猫の里親募集 カエルでもカッパでもありません プールで使う水中メガネと、その後シャワーで使う洗い布です メガネはとても使い心地が良く、でもイタリア製だから長持ちしないだろうと その後追加を買ったのですが、もう2年くらい、まだ最初のを使っています 洗い布は、シュバルツママさんから送られてきました 日本らしい便利な小物で、私の知る限り、ここらへんにはないものです 入浴用(特に背中洗い)に、ここらへんで売っているのは柄付きのブラシとか、 取っ手付きのこすり布などですが、嵩張るし、この簡単な布の方がずっと快適です で、友達にも配っています Kotokoさん家の寄宿生のうちチビッコ組の3ニャンズご紹介 椿ちゃんの娘の舞ちゃん、お母さん似で美少女 カラスに襲われているのを助けられ、Kotokoさんに引き取られた香ちゃん はちわれとチョビヒゲがチャーミング 動物指導センターからKotokoさんに保護された駿ちゃん おっとり天然ボケ・タイプだそうで、きっと可愛い家族になりますよ 3ニャンズについて詳しくはこちら 第3回ハッピーアニマルin土浦 7月27日(日) 犬猫を飼いたい方、飼い方相談、犬猫の好きな方のためのイベント、詳しくはこちら
アラ絵本 2008-07-22 | おきにいり つまり、アラビア語の絵本のことです (翻訳もの) みにくいアヒルの子 Wikipedia:みにくいアヒルの子 オズの魔法使い Wikipedia:オズの魔法使い ハーメルンの笛吹き男 Wikipedia:ハーメルンの笛吹き男 レバノンの出版社マクタバ・ルブナーンの「愛されているお話」シリーズ ちょっと遅れましたが7月20日は、猫野みみさんの愛猫、風太くんの命日でした。 風太くん追悼の画像はこちら(とても清楚で優雅です) みみずブログの前の記事「薫の君」 ハッピーアニマルin土浦、7月27日(日) 犬猫を飼いたい方、飼い方相談、犬猫の好きな方のためのイベント。詳しくはこちら
ニャンコック 2008-07-20 | かりねこ 市電の停留所に、コック帽をかぶった猫さんがいました 逆光で建物が映り込み、見にくいので、大きい画像はこちら 「猫なら蒸し調理するでしょう」 ちょっとアレンジすれば・・・ 「ニャンコックは蒸し料理が得意」 キャットフードの広告です 以前登場した広告はこちら Kotokoさんの保護猫、椿ちゃんと菖(あやめ)ちゃん、引き続き里親さん募集中です。 まだ若いレディで、とってもチャーミング 椿ちゃん 菖(あやめ)ちゃん Kotokoさんのところには、ほかにも可愛い寄宿生がいます。保護猫ブログをご覧ください。 第三回ハッピーアニマルin土浦:7月27日(日) 犬猫を飼いたい方、飼い方の相談、犬猫の好きな方のためのイベント。詳しくはこちら
貧乏なノウリッジ 2008-07-18 | ことば ある少年が、貧しい学生への支援を呼びかけるパンフレットを開いてみました。 このテのパンフに良くあるように、冒頭には引用文がありました。 少年は、あまり英語の知識がなかったので、熟考のすえ次の結論に達しました。 ノウリッジという名の学生は貧しいので、皆で支援しなければならない。 フリードリヒ・トールベルクの逸話集「ヨーレシュ伯母様」に出てくるエピソードです ウィーン方言でpowerは本当に「貧乏な」という意味なのです この本には、笑えるエピソードが沢山出てきますが、当時の歴史的・社会的背景を 知らないと笑えない話が多いせいか、殆ど翻訳されていないようです Wikipedia:「知は力なり」という引用文の張本人フランシス・ベーコン(当時はラテン語でした) Wikipedia:Friedrich Torberg(英語:今年はトールベルクの生誕100周年にあたります) ビラードシャームに「マイサルーン」と「クネイトラ」アップしました。 ピンボケ写真の分類がなかなか出来ないので、数の少ないものから片付ける・・・予定
猫頭石 2008-07-16 | そこらへん 石畳は世界中どこでも見られますが、住宅地にちょこっと残っているのは、珍しいのではないでしょうか 前回最後の家がある通りには、ちょこっと石畳が残っています 石畳が目立たないので、少し大きいピンボケ写真はこちら 同じ通りにあるエキゾチックな建物 ここは、もう普通の舗装道路です この建物は19世紀末にペルシャ風のイメージで建てられ、植物を原料とする殺虫剤工場のオフィスビルでした。化学工業による合成殺虫剤が普及してからは別の工場となり、戦後長らく放置されていましたが、今は夏の期間、コンサートや展覧会が開催されているようです。 アスファルトやコンクリート舗装が登場する前、石畳は唯一の舗装法でした。情緒はありますが、車(古くは馬車)が通ると音がうるさい、乗っているほうも乗り心地が悪い、ハイヒールのかかとがめり込むなどの問題がありました Wikipedia:石畳 Wikipedia:Pflaster(ドイツ語=石畳)画像や、石畳の構造を示す略図が豊富 画像:古代ローマの石畳 石畳に使う石をドイツ語では頭石(Kopfstein)と言います。 情緒たっぷり頭石(石畳)写真集はこちら(使用料を払うと公式に使える写真集ですが、眺めるのは無料) 小さい砂利石による石畳はドイツ語で「猫頭石畳(Katzenkopfpflaster)」 猫さんの頭を使うなんて動物虐待だ~ 普通の頭の場合はいいのかな (普通の頭って、どんな頭)
続・物の怪物件 2008-07-14 | そこらへん 「こぢんまり」がお好きな物の怪さん用です ちょっと小奇麗過ぎる ちっこい丸屋根はいかがでしょう ちっこい塔がお勧めです 角張ったのがお好きな物の怪さん用 可愛い出窓に風情があります 超小型ではありませんが、物の怪好み? この建物は、典型的な20世紀前半のスタイルを示しています。 しかし、普通の住宅なので、老朽化すれば姿を消す可能盛大 この建物のある道は、ちょっと風情があります・・・続く(乞う無期待)
物の怪物件 2008-07-12 | そこらへん 「つたや」に続き、物の怪さんが入居したそうな建物を集めてみました 今回は、大き目のお家が好きな物の怪さん用です 丸屋根が入居お勧め部分 向こうのブリキの筒みたいな部分がお勧め 手前には昼行灯もともっています 上にある四角い塔なんかどうでしょう 窓を塗りこめた四角い塔がお勧め 酒造工場なのでアル中の物の怪さん向き 丸屋根の部分、雰囲気たっぷり 天気の悪いときには、おどろおどろしい感じ 続く:乞う無期待