みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

冬の終わり

2010-02-27 | おきにいり


     私の住む街は、市内にドナウ水郷国立公園があります。
     友達のYMOが、その一部であるローパウの写真をネットで紹介

     そこはかとなく春の兆しが感じられる冬の静寂をご覧ください
      YMOのローパウ写真集はこちら

     万一リンクがうまくいかない場合のため、YMOの写真集から3枚下にアップ



     

     

     



     下にWikipediaフリー画像2枚もアップしました


     航空写真:うねうねと濃緑色の部分が水郷地帯、右の方に空港の滑走路
     
     真ん中を斜めに貫流しているのが、ちっとも青くない「美しき青きドナウ」     

     夏はこんな感じで南国の雰囲気
     
     コンラート・ローレンツのホームグラウンドでした


     ドナウ水郷国立公園のHP(ドイツ語)
     Wikipedia:Nationalpark Donau-Auen(ドナウ水郷国立公園、ドイツ語)
     写真や地図をご覧ください
     中部ヨーロッパのドナウ流域で、最も良く保存された水郷地帯です


     ドナウ水郷の端っこが出てくる以前の記事:平和の鐘

     腕もカメラもボロなので、まだ挑戦してませんが
     ひょっとしたら、ドナウ水郷の写真にも挑戦して・・・みるかも


トマト来襲

2010-02-25 | その他


     ついに来ました、恐怖の殺人トマト!


     

     この映画をネットで「発見」したのは去年の夏
     紹介されている内容が、あまり滑稽だったので興味が湧き
     それでも、そのまま忘れ、最近は「ばかがい」でも再び忘れましたが
     やっと「殺人トマト」を、この目で確かめました

     上の画像は、当時からの「使いまわし」ではありません。
     昨年の画像は英語版、上の画像はドイツ・アマゾンで購入したドイツ語版(英語付き)。

     本当に馬鹿馬鹿しく滑稽で、滑稽に馬鹿馬鹿しい
     ホラー映画のパロディなのですが、パロディをパロディしたみたい
     付録DVDで、デベロ監督自身、意図的に駄作として作ったと語っている通り
     見事な「駄作の傑作」・・・それとも「傑作の駄作」


     何と!「トトロ」DVDと同じメーカーでスチール写真の付録付き
     

     写真は:
     上左)トマトに化けて殺人トマトのキャンプに潜入
     上右)キラー・トマトによる殺人現場
     下左)鑑識課の医師が診断の結果を厳かに宣言する場面
     下右)それ自体が傑作のイメージポスター

     ホラー映画に詳しい人が見ると、パロディ・ポイントが一層良く分かるかも

     徹頭徹尾馬鹿馬鹿しい、ということで、カテゴリーは「その他」にしました


     Wikipedia:アタック・オブ・ザ・キラー・トマト
     アマゾンで購入可能です


まだへんや

2010-02-23 | そこらへん


       久々に又「へんや(変家)」をご紹介


       これは「あかや」(下はスーパー)
       
       上の階の窓の配置が住居にしては奇妙・・・オフィスかな?


       この「あかや」は住宅っぽいです
       



       これも近所の「へんや」
       
       何が変かと言うと・・・


       窓の外の日よけ板戸が、ばかでかい
       
       ここらへんでは、普通カーテンかブラインドで、外の板戸は珍しいです


        以前の「へんや」記事
       久々へんや
       へんや再び
       へんや



こにゃんこ

2010-02-21 | かりねこ

        ちょっと取り込み中につき「こにゃんこ」に代役してもらいます

        ちょうどニャンニャンニャンの日だし・・・


        昔々、こにゃんこに一目惚れして買ったニャンコ本の表紙です



              おててが大きくて大柄になりそうな仔猫ちゃん
              



これからもトンチンカンな内容が続くことになっております で、いつも通り乞無期待 



憧れ2

2010-02-19 | マウスらくがき


     憧れ・その2・ナンナ編

     長年、不眠傾向の私が長らく憧れているもの


     それが、ナンナ・ハンマーです! ナンナについてはこちら


     

     柄には、15分、30分、1時間、2時間・・・8時間、9時間など目盛りがついていて
     寝たい時間に目盛りを合わせます。


     使用法:1)目盛りを調節;2)ポカッと頭を叩く;3)目盛りの時間熟睡
     

     このハンマーの優れた点は、内服薬と違い、全く副作用が無いこと
     頭にコブできる?いえ、それほど強く叩かなくても効くところがハイテクの極地


 ・・・てなハンマーがあったらいいな、と思うのですが・・・
日本の最先端技術で実現しないでしょうか?もちろん、売り出されるのは「100均」で・・・



     以前のナンナ記事:チトぶナンナ



10番地のマリー

2010-02-17 | そこらへん


     前回「砂利箱」のそばに、伝統的なワイン農家の建物が見られます

      これはウィーンで最も古いホイリゲ「10番地のマリー」 

     私も引っ越して来るまで知りませんでしたが、区の名所案内に出てきて
     一体どこだろう?と思っていたら、なんと近所でした
     店名は、昔ここが10番地だったから。マリーは、創業者の娘マリアから


     曇りの上、日曜日で休業(手前右に砂利箱)
     

     この辺も昔は田園地帯だったのです
     

     1740年創業「10番地のマリー」(10er Marie)
     

     横の外壁にも「10番地のマリー」
     

     ブドウの蔓と房をかたどったランタン
     


     ちょっと行くと、また別のホイリゲが・・・

     ブドウの房のレリーフが可愛らしい
     

     春夏秋にはブドウの葉や房で覆われるのでしょう
     

     これも愛らしい伝統的ワイン農家のたたずまい
     


     その向かい側にも可愛いお家・・・やっぱりホイリゲらしい
     
     左側に庭というか、空き地がありまして・・・

     農家の納屋っぽい倉庫が・・・
     
     左側外壁の扉が奇妙・・・はしごを架けて上の物置に入るためかな

     背景のビル無しだと、本当に農家の中庭の納屋みたい
     
     何だか絵画的できれいです


     マリーさんの全貌はこちら
     Wikipedia:10er Marie(ドイツ語)
     10er MarieのHP(ドイツ語)写真がきれいです

     春になったら又様子を見てみましょう


     みみずブログの以前の記事
     聖者町弁当
     「田園」の酒場ライブ
     「田園」の酒場


 蛇足の追記
2月17日は灰の水曜日です(移動祝日なので毎年日が変わります)。カーニバル期間は前日で終わり、これからイースター(復活祭)まで四旬節、昔はキリストの苦行と受難を思って断食または節食する期間でした(今も実行する真面目な人もいるかも)。多分、寒い冬を乗り切るため、クリスマス前はアドヴェントと称して騒ぎ、クリスマス後はカーニバルで騒ぎ、そろそろ財布も胃腸もくたびれているので、ちょっと大人しくする時期


いやゆき

2010-02-15 | そこらへん


     嫌な雪が執念深く居座って、めったに日の目を見ません
     1回の降雪は少ないのですが、近年平均より回数が多く、ずっと零度以下
     近所の「いやゆき」風景です。寒いので、本当の「そこらへん」だけ歩きました



     近くにある青少年センター
     
     市電の線路がひとつだけなのは、グルッと回って別の道を戻る方式だから。
     上に見える棒状のものは街灯で、電線を張り巡らし「宙吊り」にしてあります。

     右側の入り口
     

     左側の入り口
     


     隣接する幼稚園の庭(犬小屋でなく子供のお遊び小屋)
     
     こういうところの雪は、比較的長く白さを保ちます。
 

     前の広場の一部には、この警告板が・・・
     
     「ご注意:この部分は除雪しません。道路凍結の場合にも砂利を撒きません。
     従って、危険をわきまえてご利用ください。市役所管轄当局」

     典型的な「いやゆき」:泥や排ガス?混じりでベトベト
     
     これは、警告ルート以外の道路わきです。

     道端にある緑色のコンテナは「砂利箱」
     
     道路凍結の場合、滑り止めに撒かれ、雪がなくなると回収して箱に保存。
     緊急時には塩も撒かれますが、植物のため、普段は砂利で滑り止め。



        続く  恒例、乞無期待  


憧れ1

2010-02-13 | おきにいり


     憧れ・その1・ファッション編

     ガキンチョ時代は「飛んでるファッション」が好きでしたが
     近年はもっぱら「ラクチン」基準でジーパン原理主義者(ジーパンしかはかない)
     そんな私が長年憧れている2つのファッションがあります



     そのひとつは、大分前に新聞の付録雑誌に載っていた写真
     

     実は、子供のメガネ・ファッションに関する写真なのですが
     この坊ちゃんのファッションに一目惚れ
     いいな~、こんなの着たいな~と思うのですが
     まだ一度も、この雰囲気の服を見たことがありません


     もうひとつはフェルメールの「絵画芸術」
     
     大きい画像はこちら (ウィーンの美術史博物館に展示されています)

     モデルさんのドレスは普通なのですが、画家の「装束」がすごい
     背中と袖に見えるのは、白黒の縞模様でなく「べんがら格子」
     ふっくら提灯形の西洋袴も、ラクチンそうで、しかもファッショナブル
     これも、似たような服、見たことないなあ~

     つーわけで、自作帆船同様、このまま夢に終わるのであります(断言)
     オーダーメイド?予算がありませ~ん



      


フェルメールは、ティントレットに代表される南の光の対極で、北方系の昼の光を見事に描き出しています。
近年では「真珠の耳飾の少女」が映画化され、更に知名度が上がったのではないでしょうか。
私は、ロンドンの友達から本をもらって読みました。
謎に包まれた画家の身辺を、淡々と描き出し、文章の中に織り込まれたフェルメール絵画のようでした。
日本語訳も出ているようなので、お勧めです。


Wikipedia:フェルメール
Wikipedia:真珠の耳飾りの少女
Wikipedia:フェルメールの作品 (絵画芸術も出てきます)


 「絵画芸術」には、ナチスの時代、ヒトラーが買い上げた(上のWikipediaでは「接収」)という過去があります。「買い上げた」と言っても、強制買い上げでしょうから、元の所有者に返還されるのが正道と思われます。漸く現在、論議になっています。


うさぎとび

2010-02-11 | かーど&手描き


     以前に描いたイラスト略図のひとつに、またマウス着色してみました

     ちょっと見にくいですが、ウサギがスキージャンプしているので「うさぎとび」

     オーストリアのフォアアールベルク州は森と湖とチーズとスキー場で知られます。


     


     詳しくはWikipediaの以下の項目でご覧ください
     フォアアールベルク州
     ブレゲンツ
     ボーデン湖
     ブレゲンツの森(英語)


           


     街中でも「チラチラ雪」がよく降り、アルプス地方は雪崩警報が出ています。
     既にアルプス地方各国(ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア)で雪崩犠牲者が・・・
     大半の犠牲者は、指定されたコース圏外の危険な場所を滑っていた人たち。
     スキーのときは、自然の脅威を軽視せず、安全なところで滑りましょう


未来人

2010-02-09 | マウスらくがき


     子供のころ想像した未来人です



     

     目が1個に指1本


     それで全て間に合うんです。何しろボタンを押すだけですから
     食事は、必要な栄養素を全て含んだ液体をボタンを押して注入(注射とか点滴とか)
     不要な合成物(トイレで捨てるもの)も、自動的に抜き取ります。
     色々な料理?いつでも好きなときに味わって喜んでいる状態を「実現」します
     お仕事も趣味も、芸術やスポーツの分野もボタンひとつで大丈夫
     声も要りませんね。コミュニケーションはテレパシー装置でOK
     子供?はい、どの生物も自動排卵と自動孵化で後進世代も確保



           


     もちろん今は、こんな未来人有り得ないと思っています
     万一有り得るとしても、進化論の速度からして億年単位の時間が必要
     それに、未来犬さんや未来猫さんが、目のついたボールみたいだったら困る
     それでも、未来みみずは今と変わりないかもしれませんね