野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

黒竹

2024-11-15 21:33:54 | アート・文化

黒竹を素材にするのは初めてだ。

第20回クラフト展(イエツアオグループによる)で曲がった竹とツノゴマを素材にした花器を創作した。

曲がった竹が珍しく創作意欲がわいたが4個分の素材しかなかった。

もう少し挑戦したくて曲がった竹を探したが手に入らず。

見つけたのは黒竹。

初めての素材だし真っすぐではなく表情はある。

もう一度ツノゴマと合わせて花器を創作することにした。

カットし磨いていると白い薄皮が剥がれる。

薄皮があるとは知らなかった。

うれしい発見。

面取りをし虫よけのため柿渋で煮た後再度磨くときれいな黒色になった。

薄皮をとる前。

素材と向き合っているときの発見もとても楽しい。

ツノゴマ花器

            野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

 

 

 

 

 

 

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ワラシクングレーNO3

2024-11-11 21:35:13 | アート・文化

ワラシクングレーNO2.

縦横40センチ、19センチ。

第41回野草(イエツアオ)展のメイン作品がタペストリーグレー。

それに合わせ我が家に音で現れる座敷童にちなみワラシクングレーを創作。

音で現れ形がないので表現するときは思った形、色にする。

角度を変えて。

角度を変えて。

横にすると。

角度を変えて

角度を変えて。

創作前。

2本の突先が真ん中あたりでつながりすぐ下が空洞になっているのが面白い。

横にすると。

針葉樹が風化され硬い部分が残ったのだと思うが山小屋周辺で採集。

            野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

 

 

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ワラシクングレーNO2

2024-10-31 21:21:38 | アート・文化

ワラシクングレーNO2。

縦横12センチ22センチ

山小屋付近で採集した木。

硬い部分だけが残った状態だった。

突起が多くほぼすべて糸で飾るのは根気がいる。

角度を変えて。

どの角度にしてもまんべんなく糸で飾っている。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

角度を変えて。

木は部分により色が違う。

明るい部分には明るい糸で飾った。

木を掃除途中。

少しでも柔らかい部位はこそげ落とす。

ほぼこそげ落として。

           野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

 

 

 

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ワラシクングレーNO1

2024-10-31 21:18:42 | アート・文化

ワラシクングレーNO1。

縦横7センチ、17センチ。

コロナタペストリーNO5グレーのコロナ分科会と政府をイメージした流木に歌舞伎で悪者を表すブルーの隈どりを描くにつけ小さな流木に試し描きをした。

それをワラシクングレーNO1のベースにする。

ワラシクンシリーズは素材になる木や流木の突起を利用しおもに糸で細編みと長編をしたので飾っていく。

隈どりを描いたベースは突起が少なく複雑な飾りはできなかった。

野草(イエツアオ)展と3月に開くクラフト展(イエツアオグループによる)に出品するが初めの作品でその回の色のイメージを決めていく。

反対側。

立てかけると。

           野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

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コロナタペストリーNO5グレー(共生)

2024-10-27 21:58:55 | アート・文化

コロナタペストリーNO5グレー(共生)

縦横90センチ28センチ。

コロナタペストリーNO5グレーではコロナに対する考えの違いから起こる分断など嫌な世相から白か黒でなくグレーの大事さを意識し創作をした。

コロナタペストリーNO5グレー(共生)はホモサピエンスはウイルスや細菌の力を借り変化し続けたから生き残れたことをイメージし創作。

丸いプラステックはウイルス。

葛の葉を丸め色紙を置いた上に牛乳パックをどろどろにし紙をすく前の状態のものを塗り創作したのは菌。

ケヤキの皮にマツバガイの貝殻や綿をアレンジしたのは体の内部。

ウイルスや菌の中でも体に害を与えるものもあるイメージで黒っぽいグレーにした部分。

先日取り木をした枝が人の字状になったのを使用し、人間を表現した部分。

創作途中。

ウイルスを表現するプラステックは卵パックやおかきの下に敷くお皿。

トースターの外側上に置き変形させ使用。

創作はじめ。

2020年よりコロナ関係の作品を創作し続けコロタペストリNO5グレー(共生)を仕上げた時点でコロナ問題が吹っ切れた気分だ。

           野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

 

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コロナタペストリーNO5グレー完成

2024-10-19 22:02:06 | アート・文化

コロナタペストリーNO5グレー完成。

縦横165センチ、65センチ。

コロナ禍時はコロナに対する考えの違いで大きな分断があり嫌な世相だった。

つくづく白か黒でなく中間のグレーの心が大事だと感じ全体をグレーにまとめる創作に心がけた。

コロナ分科会を表す流木だが迷った末ブルーで描くと悪役を表す隈どりを描いた。

悪者には赤い血でなく青い血が流れているそうだ。

政府を表す流木にも同じくブルーの隈どり。

コロナ禍をあおる報道を流し続けたマスコミは思い切り悪者らしくダーク。

人を表す木の又枝の流木。

くっつけているのは体を構成する物質。

ヤママユやクズの葉と紙で創作した作品を体を構成する物質としてくっつけた。

ケヤキの皮にマツバガイの貝殻や綿を使い創作したのは体の内部で自然を表現。

アルミの洗濯干しを解体したのをメインに創作したのはコロナの予防注射など科学的な物質。

左上も予防注射など科学的な物質を表現。

卵ケースやおかきの下に敷かれているプラステック容器に少し熱を加え変形させたのはコロナウイルスに見立てて使用。

機能的にタペストリーとするために使用した紐はロッククライミングで使ったロープ。

      野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

 

 

 

 

 

 

 

 

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コロナNO5グレー創作途中

2024-10-13 21:47:38 | アート・文化

11月24日~12月8日まで開く予定の第41回野草(イエツアオ)展のメイン作品の”コロナNO5グレー”創作中だが毎回のことながら苦戦。

連日のコロナトップニュース時代を思い出しタペストリーの機能を持たせイメージの素材をバランスよく組み込んでいく作業だ。

イメージがわかなかったり素材に迷ったり固定させ方に苦戦したり。

ただ時間をかければ創作が進むわけではない。

先へ進めないときはいったん中止。

畑仕事や山仕事、食事の準備などの後また立ち向かうと少し進んだり。

創作が気に入らなくて後戻りすることもある。

とにかく手を動かさなければととりかかた時より少しは形になってきた。

苦しい時期だがあきらめなければどうにか”コロナNO5グレー”が生まれるだろう。

どんなタペストリーが生まれるのか。

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コロナタペストリーNO5製作開始

2024-10-05 21:55:15 | アート・文化

11月24日~12月8日にかけて開催予定の第41回野草(イエツアオ)展のメイン作品になるタペストリーになかなか取り掛かれなかった。

もうタイムリミット。

とりあえず行動を起こす。

2020年より2023年まで4回はコロナ関係での創作だった。

5回目も同じくコロナ関係。

イメージとしてはグレー。

とりあえずタペストリーの機能を持つ4本のひもをセットした。

2枚の流木板は上、コロナ分科会、下政府、木の又は自分、木の皮2枚は自然に任せる派、白いアルミは予防接種派、右の黒い鋼鉄はメディア。

ロープをイメージの色合いに、ワクチン接種派もイメージのように。

これからどうなっていくのか、しんどいが楽しみでもある。

山のように素材を並べて今苦戦中。

2020年作品2021年2022年2023年

 

 

 

 

 

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ツノスカーフNO3・4・5

2024-09-30 21:54:07 | アート・文化

ツノスカーフNO3縦横35センチ105センチ。

ツノスカーフNO4縦横35センチ、105センチ。

ツノスカーフNO5縦横35センチ、105センチ。

3枚並べると。

裾部分。

反対側裾部分。

5枚創作するのに5色の糸を使用。

一枚に2色使うが組みあわす糸の色をあれこれ考えた。

 

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ツノスカーフNO1・2

2024-09-29 21:39:54 | アート・文化

ツノスカーフNO1。

縦横35センチ、105センチ。

ツノスカーフNO2。

縦横35センチ、105センチ。

左布が創作前。

中ツノスカーフNO1、NO2。

戦前のものだと思う男物の浴衣地が手に入りできたデザインだ。

ツノ部分。

ツノスカーフと名前を付けたのはこの部分の形だ。

反対側。

今までいろんなスカーフを創作してきたが裾に動きがあるのが欲しくなった。

冒頭の写真のように4つ折りにして巻くと真ん中が糸編をしてないので軽やかな動きを出してくれる。

織り方によりちくちく縫いが違って現れいろんな表情を楽しめる。

糸編も布に施したちくちく縫いの動きを見て形をデザインしたので一枚一枚違った形になった。

 

 

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ツル、シュロ花器NO8

2024-03-19 17:59:56 | アート・文化

ツル、シュロ花器NO8.

縦横18センチ、34センチ。

角度を変えて。

シュロを入れる前。

シュロを入れ始める。

ツル、シュロ花器最後の作品になる。

初めの作品はツルやシュロが乾き始めたのもある。

ツルよりシュロが乾くとちじむ。

取っ手の部分が緩み手直しが必要な作品もあった。

ツルは変わらないがシュロの色は変わるだろう。

初めての素材は思ったようには進まないがまた挑戦したい。

 

        20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

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銅線と鉄花器

2024-03-17 21:35:13 | アート・文化

銅線と鉄花器。

縦横20センチ,18センチ。

銅線花器NO12ができた後時間を置くと違った雰囲気の作品ができるような気がしたが一か月以上たつと作り方を忘れていた。

試行錯誤の末,完成。

銅線花器NO1,2の素材は銅だけだが今回は鉄素材も使用。

銅線と鉄素材。

銅線は2色で鉄はバイクの摩滅したブレーキの一部。

2008年文京区から金生町暮らしをするためバイクで帰ってきたがその時働いてくれたブレーキだ。

ローソクの火であっためてたたき表情を出した。

                       第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

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大漁花器

2024-03-15 17:52:21 | アート・文化

大漁花器。

縦横21センチ10センチ。

”浮き、ツノゴマ花器”とするつもりだったが完成して眺めているうち”大漁花器"になってしまった。

大漁でねじり鉢巻きの漁師が水揚げしているようにみえたからだ。

タケ、ツノゴマ花器と同じシリーズとして取りかかった。

タケ、ツノゴマ花器が完成し、とりかかったができない。

ツノゴマまでは組み込めたが次に組みこむ素材が浮かばない。

一か月以上たちふとベースの摩滅した茶色の浮きは海のものなので海のものを組み込もうと思いつく。

かなり表情の出た海で採集のロープ。

ロープを固定したのは海の色のブルーの色付き電線。

下部分。

上部分。黒いツノゴマを固定したのは色付き電線。

フラワー用の花器として使う。

        第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

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2024年コラボベスト蝶々NO3

2024-03-13 22:22:47 | アート・文化

コラボベスト蝶々NO3。

縦横63センチ,60センチ。

コラボベスト蝶々NO1より幅が少し広い。

コラボベスト蝶々1,2の布は左右対称の模様だがNO3は非対称。

一枚の大判スカーフをコラボベスト蝶々の布部分として使用。

反対側。

脇を閉じる前。

右,脇の糸部分だが少しピンク糸を使い長編がすべて同方向に向くように細編みを入れたと糸部分を受け持つ妹のきんかんが言っていた。

少しピンク色を入れる作業も人手間かかる。

布部分を受け持つ私も布の使い方、きんかんも糸の使い方を毎回工夫している。

少しづつだが世界が広がり次に向けての新たな目標ができるのが創作の喜びだ。

         第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

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ツル、シュロ花器NO7

2024-03-11 22:27:17 | アート・文化

ツル、シュロ花器NO7。

縦横23センチ,47センチ。

向きを変えて。

反対にし、オトシを入れツルとシュロの隙間を花止めにすると花器。

縁になるツバキの枝と三つ編みにしたシュロ。

去年より長く伸びたツバキの枝を丸く形作っていた。

ツルとシュロ花器創作のためではなかったが急遽使おうと思う。

創作途中。

シュロの葉を素材にするのは初めてで苦戦続き。

木の実や枝、ガラスや鉄などいろんな素材をツルで縫い込んだがシュロの葉は縫う役目もしてくれるがほぼ直線だけだ。

今シュロの葉はグリーンだが乾けばツルとの色合いはどうなるかもわからない。

                        第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

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