正月3日の日は東京都博物館へ行ってきた。
和太鼓やお囃子の演奏があり音からも正月気分になれる。
2日から「宮廷のみやび 近衛家1000年の名宝展」が開かれていた。
見ごたえのある書が多く出品されていてとても楽しめた。
歴史上の人物が作った茶杓がズラーと並んでいるのを簡単な作りのものなのでふしの位置、素材の色、曲げ方なぞを比べてみると面白かった。
銀糸を織り込んだ地味な色合いだが角度によってずっしりと光る舶来の布もすごかった。
法隆寺館ではターラ樹に書かれた梵字の貝葉経が思わず展示されてて嬉しかった。
本館では模造された正倉院の宝物が展示されていた。
楽器や鏡箱の模様がどこの国から運ばれてきたか書かれていなかったがとても繊細でキレイだった。
朝9:30分に入り16:30分に出たとき上野方面は夕焼け色だった。
今日は十分楽しめた
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