11月22日より開く野草(イエツアオ)展の飾りつけを始めた。
テーマがコロナ騒動だが自分の思い込みで創作した作品を見ていただくにつきコロナ騒動に対する思いをわかりやすく言葉で書きたい。
飾りつけ一時停止で4月より10月頃まで新聞や本を読んだのを参考に書いた。
書いたのを飾るベースとしてツルを縫うシリーズのお皿2点選んだ。
川窪万年筆制柿渋使用インクと創作ペンで書いた。
コロナ騒動に寄せて
もっともちかくの自然は自分の体だ
体は自分の所有物のようで制御できず生死は決められない
通常それを忘れ効率よく自分の意志で生きていると思っている
ここに本来の自然と脳が作り出した自然が対立する
それで人はどうしたか制御できない自然を見ぬふりをした
見ぬふりをしても現れる自然が今回のコロナ騒動でなかったか
ウイルス騒動は古来より起こり続けている
生まれれば死ぬ
生きている間だけの人生だ
交通事故しかり日常はリスクがつきもの
コロナ、コロナのこの息苦しさどうにかしたい
同調圧力、サベツとりあえずそれらを表現した
制御できない自然だがおちつく場所へおちつく
第37回野草(イエツアオ)展
日時 11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
つく