コロナイスを飾るにつき黒いタイヤに書いた古代文字のどの部分を前面にするかと考えた末、月と昇を書いた部分にした。
うみの唱歌、海は広いな大きいな月が昇し日が沈むの歌詞を”海広大月昇日沈”として古代文字にした。
合せたのは大震災のときのツルを縫うシリーズの”うねり”。
極小のコロナウイルスだが地震や大津波並みの震災だ。
久々に古代文字を書くきっかけの一つに書の展覧会で学芸員さんにある漢字について質問した。
後日丁寧に手紙で答えてくれた。
そんなことがありDMを送ったところ休日を利用して来てくれた。
漢字が取り持つ縁もあるようだ。
第37回野草(イエツアオ)展
日時 11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動