第40回野草(イエツアオ)展で買っていただいた作品をお届けに行った。
恒例になったがお客様が持っておられる絵や工芸品を見せていただく。
ペルシャの箱だと説明を受けたが縁の白い部分が象牙のようだが箱根細工のように埋め込まれた模様の素材は見当もつかない。
とても美しい模様だが何を入れる箱なんだろう。
呼び鈴のようだというがひまわり模様だがどこの国のものだろう。
左はお客様の子供のころの迷い子札。
申年なのでお父さんが猿を掘ってくれたっそうだ。
反対側に住所氏名が描かれていた。
左が神社、右がお寺の柱だったそうだ。
織田信長が生まれたころのものだった。
どんな変遷をくぐってきた柱なのだろう。
原精一の絵。
後ろに飾られているのはクラフト展(イエツアオグループによる)参加作家小村澄子さんの作品と対のようだ。
猪熊源一郎の絵。
香月泰男の絵。
難しそうな本が並んだ前にはクラフト展(イエツアオグループによる)参加作家長野和子さん作品のストリッパーが飾られていた。
居間には貝殻を使った漆絵。
玄関にはアンディウォーホールのマリリンモンロー。
会場の片づけが急がれるがいつもながら楽しい時間だった。