子ども食堂後の散策は余木崎海岸でのお焚き上げ。
前面風景。
潮は引きかけたばかし。
妹のきんかんは去年満103歳でなくなったヤエコが書いた絵や書をほぼもらっていた。
ヤエコは60歳ぐらいから墨絵や書をはじめ90歳過ぎまで書いていたので膨大な量があった。
半分ぐらいお焚き上げするそうだ。
きんかんは”いろんな展覧会に行き目が肥えてしまってゴメンネ、一生懸命書いたのに”と言いながら燃やしていた。
書くものがなくなると新聞に載っていた写真風景を書いていたので新聞やちよったしたメモもあり思い出を語りながら2時間以上かけてのお焚き上げになった。
ワタシのお焚き上げは15年ほど前、文京区の友達からの荷物に小学生だった女の子からの折り鶴と姉様人形の折り紙をいただき飾っていたのが破れたり剥がれたりしたのをお焚き上げした。
余木崎海岸は砂が入れられ漂流物もすくなく燃やす流木があまりなかった。
お焚き上げ後生え始めたばかしかまだ短いアオサを採集するきんかん。
少し前護岸工事された海辺に行ったがアオサははえてなかった。
この場所は唯一磯が残っている場所だ。
畑に2本しか咲いてないアロエの花の一本を子ども食堂に提供したが余木崎海岸近くのテトラポットの間にはたくさん生えていた。