東京へ帰る日デビラを製造元へ買いにくと干したらいい状態にしたカレイが台車に積まれていた。
カレイを干したものをデビラという。
あく抜きの為数時間水につけた後乾燥させるそうだ。
チョットした裏技みたいだ。
海から獲れたてを処理する為か作業場には生臭い魚のにおいはしない。
乾燥して反り返ったデビラを木づちでトントンたたき骨まで食べられる状態にして仲間におすそ分けした。
田舎に自慢できる特産物があると誇らしい。
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東京へ帰る日デビラを製造元へ買いにくと干したらいい状態にしたカレイが台車に積まれていた。
カレイを干したものをデビラという。
あく抜きの為数時間水につけた後乾燥させるそうだ。
チョットした裏技みたいだ。
海から獲れたてを処理する為か作業場には生臭い魚のにおいはしない。
乾燥して反り返ったデビラを木づちでトントンたたき骨まで食べられる状態にして仲間におすそ分けした。
田舎に自慢できる特産物があると誇らしい。
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周りに家が立ち並んでいますがまだススキが元気に繁り野草の天国のような所がこれから私が食べる野菜を作る場所になります。
草を刈り耕しニンジンやゴボウの種を蒔きました。
道路になる場所に植わっているユキヤナギを移植したいので畑を耕したトンガでススキを掘り起こしていたらトンガの柄が抜けてしまいました。
ススキの強靭な根などはツルハシを使わないと壊れてしまうと教えられ、ツルハシで再度挑戦してユキヤナギを移植し、たくさん生えているススキを全部退治すると豪語したら根の動いていない今が一番掘り起こしやすいと言われてしまいした。
開墾も畑作りも簡単ではなさそうですが失敗を楽しみながらボツボツやっていきます。
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これは使われなくなった鉄製の水タンクがが風雨にさらされ出た模様です。
鮮やかな茶色をベースに模様が出来てダイナミックな抽象画を見ている気分です。
私が住むことになる二階の窓の前面にあります。
遠くにあるのを下から見上げていてもこのよさはわかりませんでした。
でもこのタンクも今年中には取り払われます。
夏の帰省のときに建築中だった家は建っていましたが道路はまだ工事中で雨が降って水溜りができ足を濡らしたり、泥んこ道を歩く経験を久しぶりにしました。
二階が生活の場になり一階が展示場になります。
電気も水道も使えすぐ生活できる状態ですが今回は1階に作品を少し飾り、二階に生活用品を少し置いただけでまたまた全面的に身内の世話になりました。
チョット大げさですがこれから人生の本番だと思っていますので慎重に出発したいのと少し怖い??気もあり時間がほしかったからです。
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ユリの木は他の落葉樹より早く紅葉して散ります。
でも気をつけてみるとハナガラが華やかです。
青空をバックに一足先に春が来たようです。
東京都博物館の前庭にあるユリの木は多くの展示物と同じぐらい毎回たのしませてくれます。
その日はのんびりと飛行船まで飛んでいました。
13日まで田舎へ帰ります。
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正月3日の日は東京都博物館へ行ってきた。
和太鼓やお囃子の演奏があり音からも正月気分になれる。
2日から「宮廷のみやび 近衛家1000年の名宝展」が開かれていた。
見ごたえのある書が多く出品されていてとても楽しめた。
歴史上の人物が作った茶杓がズラーと並んでいるのを簡単な作りのものなのでふしの位置、素材の色、曲げ方なぞを比べてみると面白かった。
銀糸を織り込んだ地味な色合いだが角度によってずっしりと光る舶来の布もすごかった。
法隆寺館ではターラ樹に書かれた梵字の貝葉経が思わず展示されてて嬉しかった。
本館では模造された正倉院の宝物が展示されていた。
楽器や鏡箱の模様がどこの国から運ばれてきたか書かれていなかったがとても繊細でキレイだった。
朝9:30分に入り16:30分に出たとき上野方面は夕焼け色だった。
今日は十分楽しめた
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昨日「第9回私の正月飾り展」の片付けをしていたらピパリさん一家が来てくれた。
焼いたばかりのクッキーを持って。
左側はハンバーグだと一年生のバブーが作って、ピンクで可愛くトッピングしているのは5歳のジジーが作ったそうだ。
なんとなく正月らしい形のものもある。
私の店では子供用のおもちゃは置いてないが二人とも何ででもよく遊ぶ。
5歳のジジイはお金のことがよくわからない。
10円玉はわかるけど紙のお金はわからないとピパリさんが言っていた。
少しはわかるバブーとお年玉袋で遊び始めた。
しばらくするとバブーがお菓子の缶で遊び始めた。
たたいてる棒でいつも私とボール遊びをする。
ジジーは仲間に入らない。
少し前から友達の愛犬のリュウちゃんが友達を引っ張ってここへ来る。
「どこへ引っ張って行くのかと思ったらここだったのよ」と友達が言っていた。
先日友達を引っ張ってきたリュウちゃんはさんざん私とボール遊びをして帰った。
リュウちゃんもまだ成犬にならないオス犬だ。
男の子はボール遊びがすきみたい。
ピパリさんと話しながら子供達と一時間ぐらい遊んで握手して別れた。
仕事始めの今日、元気イッパイの子供達が来てくれ良い一年になりそうな気分になった。
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今年の”正月ごもり”の連れは赤い実の付くソヨゴの枝にした。
葉の整理もせず田舎から送ってきたまんま大量にバサッと生けると田舎の空気になる。
ソヨゴは(冬青)と漢字で書くが部屋の中でしみじみ眺めると思わず手を合わせたくなるような深い青に見えてくる。
正月を一緒に過ごしたら葉を煮出した汁で草木染をするつもりだ。
ミョウバン媒染だとピンク色に染まる。
正月用の松やひばが田舎から送られてくると店中がさわやかな空気になる。
植物の力はすごいと思うし植物が好きで本当によかった。
元日に採集した鉢植えの野菜です。
カブは直径5センチ、ダイコは直径4センチ、長さ20センチです。
小さな鉢で育ったにしては立派です。
にんじん、カブ、ダイコを薄切りにして毎年いただくイカの粕漬けとフナの佃煮を乗っけて田舎から送られたレモンを飾りました。
本来なら可愛いニンジンの葉なぞ飾るのですが私の育った家では1月7日の七草まで青い野菜は食べないことになっています。
フト気がつくと育てられたように過ごしています。
これらの野菜を肴に今年はナワシロイチゴとさくらの花びらの果実酒で始まりました。
「第9回私の正月飾り展」のことですが、年末の忙しくいろんなことが起こる日常の中各自6~9点も出品してくれました。
全員寝る時間をさいて作ってくれ本当に感謝しています。
いつものように作品を選んでれた人との楽しい物語も沢山生まれました。
次は2月末に開く「第4回クラフト展」です。
よろしくお願いします。
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