野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第30回野草(イエツァオ)野外教室に向けてNO2(多々羅大橋)

2009-04-17 21:57:38 | 野外教室

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多々羅大橋です。

ベースになる伯方島にかかる橋でなく大三島と生口島にかかる橋ですがとても優雅で美しく皆に歩いてもらいたいと思って作業場に決めました。

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右側が車道で左側を歩きながらの作業になりますが間に橋をつるすロープが設置されている施設があり走る車を怖いとは感じません。

歩いている人がいたので声をかけたところ生口島の人で橋の近くに車を置き大三島側の道の駅で休み引き返すそうです。

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22日の初日、私達はその道の駅で落ち合います。

写真では真ん中ぐらいに写っています。

そこでは柑橘類や農産物が売られているので橋を歩きながら作る即興作品に使うものも手に入ります。

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歩いたのは正午で見下ろすと太陽が海に写っていました。

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無彩色の世界ですがきれいな色もありました。

ゆっくりと歩いて往復する間にどんなものにこころうごかされてどんな世界が生まれるのでしょう。

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第30回野草(イエツァオ)野外教室に向けてNO1

2009-04-16 22:30:22 | 野外教室

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第5回クラフト展(イエツァオグループによる)が無事終え山桜に浮かれていると5月に開く予定の第30回野草(イエツァオ)野外教室の準備に集中できない。

2,3日あせっていたがとにかく行って考えることにした。

天気が気になったがバイクで6時に出発。

19時10分家に着。

走行距離261キロ。

さすがに背中が痛い。

一泊したかったが第一回目の”布ぞうり講習”が21日にありその準備もある。

海や山を眺めているとなんとなく集中出来始めエネルギーが湧いてきた。

自分の気持ちのままに生きていると不満はないがとてもしんどいときがある。

  第30回野草(イエツァオ)野外教室の案内

日時  5月21日(金)~24日(日)

     21日~22日 22日~24日も可

自然や造形物を借景にした作品作りです。

場所  伯方島 多々羅大橋

ブログでUPします。

興味のある方はご連絡ください。

電話  0896-72-6808  イエツァオまで

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クレソンの花

2009-04-15 22:26:23 | 日記・エッセイ・コラム

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クレソンの花を見ると思い出す友達がいる。

6日町に住む彼女を訪ねたとき川原で一面に咲くクレソンの花を採集し塩もみして小さく切ったのを作ったら美味しいととても喜ばれた。

大阪の友達にも同じようにして出したら喜ばれた。

大阪の友達が帰った後6日町の友達に久しぶりに電話した。

彼女には私が初め神保町に”花の店野草”を開店した1984年2月15日に産んだ子供がいる。

私の店の開店の日に生むといって本当に産んだ。

その彼が結婚するというのだ。

私と一緒に行った小笠原で知り合った今のご主人と結婚するときはまだ見合い結婚が多く今の義母さんに素性がわからないという事とで嫌な思いをしたのをよく聞かされた。

孫の結婚相手がブラジル生まれだというので又同じことを言っているらしい。

"可愛い孫が選んだ相手だもの最高だよね”といいながら胃が痛いとぼやいていた。

三ノ輪生まれの彼女はいつも気持ちの良いタンカを切りながら気配りして良い家庭を築いている。

時代と共に変わる社会が作った価値観で生きてる人はまだ多い。

六日町は遠いけど合いに行きたいし来てほしい。

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花盛りのクレソン。

11月頃より食卓をにぎわしてくれた。

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貝6個しか取れなかったけれど・・

2009-04-14 20:13:13 | 日記・エッセイ・コラム

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ハマダイコンの花は地味だが濃厚な香りがする。

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11日に大阪よりやってきた友達とふきのとうさんの車で夕方より潮干狩りに行った。

土曜日で大潮、広い海岸は車でイッパイだ。

貝より人が多いと感じた。

出鼻をくじかれたというのかあまり掘る気にならず6個採れたので大阪の友達と2人一面に咲くハマダイコンの花見に行った。

このころ野外教室の下調べに行った式根島でもきれいに咲いていたが少し感じが違う。

こちらの花のほうが逞しそうだ。

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私がハマダイコンをイッパイ摘んで抱えているときれいだきれいだと大阪の友達が言うので持たせてあげた。

彼女はバックに山が写る場所を選んだ。

前回見つけた砂の上に転がっている貝をかんたんに拾ってキレイな夕焼けを見て帰ってきた。

次の朝は6個の貝入り味噌汁を2人で美味しくいただいた。

良い潮干狩りで大阪の友達も喜んでいた。

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愛宕山 やすらぎの家

2009-04-13 16:49:24 | 日記・エッセイ・コラム

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切山の山桜を求めて3人で歩いたが新緑も負けずに美しい。

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芽ぶきの美しい場所は紅葉も美しい。

8時に家を出て14時に帰るころは急な暖かさで朝より新芽が伸び山が一回り大きくなった気がした。

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今回は愛宕山の見晴らしのいい場所に参鍋さんが私財を投じて作ったやすらぎの家のヒノキ作りの足湯も開放された。

やすらぎの家で食事をする人は多いのになぜか足湯を楽しむ人はいなく私達3人の貸切状態だ。

窓越しの新緑をながめていたら湯船にはらりと桜の花びらが浮かんだ。

参鍋さんは人に喜んでもらえるのがうれしいと言っていた。

切山は人も自然も良い。

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山桜

2009-04-12 22:41:30 | 日記・エッセイ・コラム

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3月初めより桜狂いをしている。

今日の切山での桜祭りには大阪より友達もやってきてふきのとうさんと3人で大いに楽しんだ。

夏と冬の帰省のときしかこられなかった念願のセイザエモンサンの後ろにある山桜の大木の花時の姿も見れた。

ソメイヨシノとは違い葉桜になりながらもきれいだ。

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後ろの山の向こうは瀬戸内海だ。

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愛宕山には大きな山桜がたたくさんある上遠望の山桜も見事だ。

上京するまではこんなに山桜が美しいとは知らなかった。

東京生活最後の春はもう見ることも少ないなじんだ桜の花見をしたがそれ以上の桜が金生町にあった。

ようようの姿態と時期に咲く山桜には奥行きの深い美しさがある。

金生町に帰ってよかった。

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見てても見てない

2009-04-11 11:12:48 | 日記・エッセイ・コラム

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ミツバツツジ捜しで時間オーバーになったが子供のころより変わらないたたずまいの仙龍寺には寄りたい。

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今まで気がつかなかったが漢詩の碑があった。

解説を読むと”人生には限りがあり世の中の移り変わり、栄枯盛衰は激しい。変わらないのは春になれば芽吹く自然だけだ。この絶対的真理をわきまえて何を知り何を求めて何をなすべきか考えねばならない”と書かれていた。

3月1日にフキノトウを採集に行ったがまだ小さかったのに帰りに寄った呉石高原へ向う道端には15センチ前後の可愛いフキノトウが一面に咲いていた。

毎年ここへ来れば2ヶ月ちかくフキノトウが採集できる。

その後はフキだ。

自然はありがたい。

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小さくても威厳のある六角堂も始めてしみじみと見た。

気持ちが伴わないと見てても見てない。

何回も訪れるしかない。

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困難解決

2009-04-10 14:07:47 | 日記・エッセイ・コラム

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植物採集のときは引き返す道であっても採集したい植物があると採集する。

歩く方向が逆になると見落とすことが多いからだ。

今回は絶壁に咲くことが多いミツバツツジを運よく見つけ、帰り道でも見つけられる場所に置いたはずなのに見つからない。

とても良い枝だった。

もう採集できる可能性が少ないので往復一時間もかけて探しに行ったのに見つからない。

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こんな絶壁に咲いていると本当に悔しい。

でも絶壁が似合う花だ。

キレイな花なので庭先に植えられているのを見かけるがさほど魅力的でない。

運よく元絶壁だった場所に道路がつき下から生えているのを採集できた。

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この八朔はすぐ上の岩場で金砂湖を眺めながら食べようとしたのに運悪く急斜面が5メートルもあろうかという湖に転がり落ちた。

一個しか持ってきてない。

湖なので波で遠くへ運ばれることもない。

一メートルぐらい先で浮かんでいるので素手では取れない。

近くに長い流木がある。

流木を使って無事回収。

斜面の石は平たく割れるタイプの石だと発見。

予定どうり岩場の上でゆっくり景色を眺めながら味わう。

2つの困難も解決できた。

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湖と桜

2009-04-09 23:44:39 | 日記・エッセイ・コラム

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東京へ送る花の採集も兼ねて夏の帰省のときは必ずバイクではしる金砂湖をめぐり金田へ抜ける国道319線を走った。

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金砂湖遊歩道ではぽつぽつと咲く山桜が湖面に写ったりと良い風情だった。

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新宮ダム湖の桜は上から見下ろした。

いたるところで桜は淡々と咲いている。

この時期私の心はトテモ忙しいのに

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菜の花

2009-04-08 21:19:08 | 日記・エッセイ・コラム

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去年の11月頃より3月まで川原や土手に生えるカラシナはよく食べた。

2月3月は菜の花として摘んで食べたが摘んでも摘んでも花芽が出て摘むのに飽きたころ見事に花が咲いていた。

菜の花のやさしさは充分あるがシャープで野性味たっぷりだ。

畑で作っていた小松菜やミズナ、チンゲンサイの花より小ぶりでしまっている。

畑の菜の花も積んでも摘んでも花芽が出て菜っ葉として食べるぐらい菜の花を食べれた。

花もふっくらとして可愛い。

東京生活はやっぱり忙しかった。

菜の花を何度も何度も摘んで食べることはなかった。

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花見どきなのに・・・

2009-04-07 23:51:43 | 日記・エッセイ・コラム

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いたるところで桜がキレイに咲いている。

ついつい桜に目がいくが密やかに華々しく咲いている花も色々ある。

今日は水のたまる調理台を取り替えたが水のたまる状態が改善されずその解決方法を考えるといったにもかかわらず方法を示さないメーカーが来るといううっとうしい日にはぴったしの元気になれそうなオレンジ色のヤマツツジと新緑を生けた。

昨日採集していた。

水平器を当てるとまたまた同く5ミリ凹んでいる。

前回、検品して出荷しているので5ミリの凹みは設置した後何かの力が加わり凹んだと他のせいにしたのに再度5ミリ凹んでいても悪びれた風もなく又取り替えるという。

そちらは給料を貰いながらだが毎回エネルギーと時間を使いいやな思いをするだけのこちらはたまったものじゃない。

どうして5ミリも凹むのかと原因を聞いても明確な答えはない。

原因がわからないのに又取り替えるそうだ。

間に立った設計士が堂々巡りになり解決しないから水溜りが気になりぬくいまな板を作るといってきた。

前回来た一人がいくら直しても直らないとチラッと言っていた。

関係者は事実をしっている。

たまたま現場に来た妹のきんかんが「何年も使っていますがうちの調理台に水はたまりませんよ」と明確に言ってくれた。

水溜りが気にならなくなる道具をプレゼントするといわれたが断った。

厄介な相手だがいつものように納得行くまでかかわるしかない。

あちこちと花見に行きたいのに何かすっきりしない。

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ワラビもウドも8ヶ月食べられる。

2009-04-06 22:21:13 | 日記・エッセイ・コラム

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私の家の山の真下にサナイデ池がある。

一週間前サナイデ池からながめるととてもきれいな花とも芽ぶきとも思える木があった。

気になるので確かめに藪こぎしながら行ったら芽ぶきだった。

そこからながめると池の土手から眺めていた山桜が違った風情だ。

上京するまでは山桜を意識してみていなかった。

30年の東京生活があってこそか近くの山に咲く山桜がとても美しく見える。

山の斜面には3月中ごろより10月ごろまでワラビが採れる。

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数年前より夏の帰省のときウドが生えているのを見つけた。

去年帰ってきてより周りの木を切って日当たりよくしたら10月ごろまで次々出る新芽食べることが出来た。

ワラビもウドも耕すことも肥料を上げることもしなくて良い。

それで8ヶ月も食べられる。

開墾した畑の利用方法をじっくりと考えねば。

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スズラン水仙

2009-04-05 23:47:55 | 日記・エッセイ・コラム

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第5回クラフト展(イエツァオグループによる)も無事終え買っていただいた作品の配達やら東京より出品していただいた作品を送り返したりと忙しくすごしながらも開墾した畑に生える草が気になる。

丹念に取り除いたツル性植物のアケビ、スイカズラ、ワツタなどが元気よく芽吹いているとがっかりするがスズラン水仙が可愛く咲いたのはうれしかった。

長い間カミヤツデの下で陽にあたることもなかったはずなのに強かに生きていたのだ。

ただただ生きていればいつか陽の目をみて花も咲く。

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ふきも元気よく育っている。

どういうことかいたるところにスギナが大量に生えている。

草茶用に採集して干した。

よく見たらドクダミも方々で芽吹いている。

これも花の咲くころまで待って草茶にしよう。

土を耕さなくても勝手にほしい草達がどんどん育ってくれる。

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布ぞうり講習会

2009-04-04 23:22:55 | 日記・エッセイ・コラム

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近くの庭に咲く桜がほぼ満開になった。

そこに一人で住んでた92歳になる女性は先日”***の里”というところに入所して主は居ない。

明日は城山公園の桜祭りで人でが予想されるるため花曇りだが今日行ってきた。

もみじの芽ぶきが満開の桜と競い合うほどの華やかさだった。

毎年の現象だろうがこんなに良い状態で見えたことに感謝!!。

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18歳で戦死した伯父の名が刻まれた戦没者の碑がある場所の桜も満開だった。

桜の頃は心がとても忙しい。

去年までの東京生活でもそうだった。

金生町生活9ヶ月。

まだ慣れたとはいえないが東京でもしたことがない”布ぞうり講習”を企画できた。

考えてみれば金生町で開いた第25回野草展も第5回クラフト展(イエツァオグループによる)も東京生活の続きだ。

なんとなく”布ぞうり講習”に心が躍る。

桜の花が終わって開くことにした。

  第一回布ぞうり講習会

日時   4月21日(火)  4月29日(水祝日)

      10:00~13:00

場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

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腹踊りメンバーに誘われた

2009-04-03 23:44:31 | 日記・エッセイ・コラム

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県境にある大谷山を下りて車で香川県側に少し下るとのどかな山間の村に出る。

山の中腹に絵手紙工房も兼ねた喫茶店があることは聞いていた。

ふきのとうさんは数回行ったことがあるそうだ。

山行きの帰りに喫茶店へ寄る事はまずなかったが第5回クラフト展も無事終え山桜に酔ったのかフト行く気になった。

駐車場には本日定休日の看板があったが斜面に咲く花々につられて入り口まで行くと「よかったらどうぞ」と声をかけられた。

桜の花を添えて出されたコーヒーをいただきながら3人で話が弾んだ。

オーナーは郵便局を早期退職して6年前より絵手紙工房のある喫茶店を開いている。

絵手紙講師として活躍しているが”腹踊り”の名手でもあるそうだ。

ナルホド立派なお腹だ。

自分のお腹は上下左右に動くと実演してくれた。

仲間のお腹に書く顔は絵手紙講師のオーナーが書くので力強くて面白い。

写真を見るだけでも笑いが止まらない。

どういうわけかかなり熱心にメンバーにならないかと誘われた。

踊るより一度見たいと言ったら老人ホームなどに慰問に行ったら本当に笑ってくれると力んでいた。

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その後オーナーが斜面に植えた木の花を案内してくれた。

気がつけば3時間近くもいた。

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帰りもみじで有名な法泉寺の門脇に「郵便切手売り下し所」と書いた古い看板があると教えられ見てきた。

「売ってやるぞ」のえばった言い方だ。

車の中でふきのとうさんと腹踊りの話をしては大笑いした。

見てもないのにこれだけ笑える腹踊りを一度見てみたい。

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