歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

浜矩子同志社大・教授 アベノミクス批判

2013年01月15日 21時39分56秒 | 政治経済
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130115-00000022-rcdc-cn


浜矩子同志社大教授、アベノミクス批判。彼女は米国、欧米、中国の代弁者か?

資産インフレのみ起こり、実物経済への効果はない、デフレ下のバブルを起こすと
非難。円安を望む政権関係者を非難。通貨安戦争を起こす恐れがあると言う。
米国や西洋や中国が円安政策に不満を訴えてると、彼らを代弁。


この人は、何を考えてこのような事を言うのでしょうか?


これらを一つ一つ批判検討します。

1.そもそも米が1971年からニクソン声明で、通貨安政策をとると世界に公言し
  そしてドルを垂れ流してきたのが、通貨戦争の始まりです。
1.その通貨高にて、日本の産業は壊滅の危機に瀕し、企業は他国に出ていき、
  産業の空洞化と失業が起こっているのです。
1.このせいで賃金は低下し、自殺者も増え、結婚できず、人口は減り続けているのです。
1.韓国も中国もアメリカも自国の通貨安で世界に乗り出し、日本を支配する勢いです。

1.もし、日本の通貨安政策を非難するなら何故他国は非難しないのです。
  このような自虐的な非難はもうたくさんでしょう。
1.すべてのデータを分析すれば分かる事であり、今回の危機で他国は通貨を垂れ流しているのに
  日本のみ批判するとは、許されるものではない。
1.そもそも、経済の調整期は不況になるのであり、
  日本はそれに円高が加わりひどくなっているのです。
1.ドイツが好調なのは、日本と同様の債権国であり輸出国なのに、ユーロ危機でユーロ安となり
  膨大な輸出で繁栄しているのです。何故このドイツは非難しないのです。
1.そもそも経済を活性化するのは、通貨安で有るのは常識であり、実際他国は全てこの作戦をとり、
  日本のみが蚊帳の外に置かれ、苦しんでいるのです。全くアンフェヤーとはこのことです。

1.中国のような日本に戦争を仕掛けてこようとする、反日国家の通貨安政策は認めて、
  日本を危機にしたいのでしょうか? 日銀同様に。
1.どこの国の代弁者かと伺いたいものです。
1.自ら1ドル=50円を予測し、日本に警告を与えてる本人とは言えない矛盾です。
1.彼女の唱える政策とは、給料を上げて、金利を上げる事だと言い、それ以外の
  政策はあやふやなままです。

1.そもそも日本人の給料が相対的に高くなったから、企業は海外に出て行ったのです。
  本末転倒とはこのことです。経済学者とは思えません。
1.金利は市場が決めるのが、資本主義の原則であり、彼女が決めることではない。
1.そもそも、鳥瞰的に経済を見ない日本の専門家、民間と日銀も全ての経済学者が
  日本の弱点を理解しないところに、日本の危機が有るのです。
1.増田悦佐氏の言うように、庶民と専門家のレベルがあまり変わらないところに日本の
  悲劇が有るのです。
1.1ドル50円の警告まではさすがと思ったが、その後の解決策を持たないところに
  彼女の問題が有ります。まるで隠れた日銀の代弁者であり、まるで日本の衰退を
  望む、米欧や中国の代弁者の様です。

1.私に言わせれば、アベノミクスは不十分です。円売りドル買いの、数兆ドル以上の
  介入が必要なのです。又は100円以上になるまで介入をするのが大切なのです。
  その他の政策は付け足しです。
1.そもそも、1998年8月は147円であり、2002年1月は135円であり
  2007年6月は124円であったのであり、忘れたとは言わせません。
1.1ドル100円以上までドル買いするのが本当の政策であり、それ以外は
  言わせてもらうなら、クズ政策です。馬鹿政策です。効果のない政策です。
1.私の政策以外を取るなら、浜教授の言うように1ドルは50円台までになり、
  日本の企業の阿鼻叫喚が起こり、世界の企業が日本買収を行う経済敗戦は
  確実です。

1.日銀のような獅子身中の虫を退治できない所に日本の敗戦が有ります。
1.まるで太平洋戦争で、俯瞰できない軍務官僚とスパイに戦争へと導かれた
  状況とそっくりです。これを理解できない識者に日本の危機が有るのです。
1.これは金融戦争と言う名の戦争なのです。相手が日本を貶めようと言うのに、
  人の好い日本人は気づかないのです。お人よしの馬鹿なのかな?





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする