歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

他人の不幸は蜜の味・罠は何処にもあります。

2013年01月16日 22時04分50秒 | 国益
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00001049-yom-int
アルジェリアの事件。

世界は今回の自民党政権を右派系と見て警戒しています。特に経済政策に関しては
四面楚歌の状況です。つまり、世界は日本が再び強くなることを嫌っています。
お隣さんが強くなるのは誰でも嫌です。他人の不幸は蜜の味なのです。

この様な他国の不平を一一聞いていたら日本は崩壊します。やりたいようにどんと円安
を強力にすべきです。高橋是清もこの政策で、戦前の不況から先進国でいち早く
脱したことは書きましたが、暗殺されています。

今回の円安政策は、欧米や中国、韓国等が不平を云い邪魔する可能性は有ります。
暗殺や失脚も覚悟しなくてはなりません。何処から弾が飛んでくるかも知れません。
アルジェリアの誘拐事件も、もしかしたら国際的陰謀かもしれないぐらいに
考えるのが良いのです。エール大学の浜田教授の指導を仰ぐのは、
ある意味金融戦争に参加する事ですから、要注意です。

世界を甘く見てはいけません。事件は対策室に任せて、首相は浜田教授の指導を
強力に実施すべきです。経済の活性化こそ中国との戦争を防ぐ早道なのです。
彼らは日本の経済は大したことないと思っていいるからちょっかいを
出すのです。相手が嫌になるくらい経済を活性化すべきです。
つまり極端な円安です。と言うより昔の円安に戻るだけです。
2007年の124円レベルで良いのです。

下らない外野の発言、“円安で困る企業もある”などは、逆に彼らはこの43年の円高で
ぼろ儲けしたのですから、いい加減にしろと言うくらいが良いのです。

頑張れ日本。     NK


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鬼のいぬ間の円高か? 経済に合わせて演じる政治家

2013年01月16日 19時09分14秒 | 政治経済

経済は、日銀+αでコントロールしていることは前にも述べました。
これを別名神のシナリオと言うのです。政治はその状況を的確に捉えて、
演ずるのが優秀な政治家であり、人気者になるのです。

2012年2月の円高は、介入がなければ74円前後で、数十兆円の介入で76円
に押し上げられたと書きましたが、今回も安倍さんの日銀への圧力で2円程度の
円安が付け足されたと予想します。つまり、アベノミクスがなければ88円
程度で済んだと言う事です。88円が予定だったのですが、
神のシナリオも少しは話が出来ると言う事です。

1月末に円高への戻りが有ると言いましたが、既に始まっている可能性が有ります。
まるで安倍さんの外遊に合わせての動きの様です。鬼のいぬ間のセンタク。
これで安倍ミクスの有効性が試されます。
外遊後に運命が待っているのです。

今年1月からの円高の方向は、ZIGZAG又はSidewayと予測しましたが、これを
どの程度変形させられるかが、そのアベミクスの正念場です。つまり
出来るだけ85円より円安に抑えて、最後の波で100円前後に
出来たら100円以上にもって行くのです。

つまり74円(76)から今年の90円手前まで16円あげてきたのですから、
今年の円を85円に抑えられるなら、85+16=101円となり
理論上は100円以上が可能です。場合により16x1.618=25.9、
85+26=111円となります。

2007年6月は124円だったのです。111円にして何が悪いのです。
欧米中韓の不満は、馬に食わせてやれば良いのです。
自虐な識者の意見も犬に食わせれば良いのです。

正に米大学の教授、浜田氏の実力が試されることです。浜田教授の登場は少し
遅いですが、まだ時間は有ります。時間がなければないだけ、強力に
どんどん、結果がでるまで介入すれば済むことです。

そもそも日本は中国よりもずっと豊かですから、彼らの何倍もの外貨を持っても
不思議では有りません。それを外貨準備は十分と言う見解に負けた日銀の
責任は重いと思います。浜田教授聞こえますか?

中国は見栄えで人を国を判断する連中ですから、外貨を中国の何倍も蓄えた日本を
みて、尖閣侵略をする気も失せるでしょう。これこそ戦争をせずに勝つ方法です。
分かるかな??????????



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