共産主義の残酷さがまだわかっていない・国民の半分を殺しても独裁を守り抜く人達。

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トランプ氏、中国に不快感　「香港の金融センター維持困難」
2020年05月27日07時58分

 
オブライエン米大統領補佐官（国家安全保障担当）＝２０１９年１１月、バンコク近郊（ＥＰＡ時事）
　【ワシントン時事】マケナニー米大統領報道官は２６日の記者会見で、中国政府が進める香港の統制強化を定めた「国家安全法」の導入に関し、トランプ大統領が「不快に思っている」と語った。報道官によれば、トランプ氏は「中国が掌握すれば、香港が金融の中心地にとどまるのは難しい」との認識を示した。

中国外相、「新冷戦」志向と米国批判　香港統制強化、必ず実現
　トランプ氏はこの後、ホワイトハウスで記者団に国家安全法への対処を問われ、「週末までに何らかのことを知らせる」と指摘。対応策を検討していることを示唆したが、詳細への言及は避けた。 

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◎　共産主義者にとっては、共産主義も道具でしかない。言い換えれば

　　合法的に簡単に大量にできる殺人本能を満たすための主義＝手段

　　でしかない。本質はシリアルキラーなのです。

 

◎　このような悪魔が支配するのが、戦士戦国時代なのです。殺すか

　　殺されるかの時代が、共産主義の時代なのです。殺す理由は

　　何でも良いのです。殺すことが第一です。

 

◎　したがって、殺しの快感の前には、商売は二の次なのです。殺せば相手の

　　ものがすべて手に入るからです。商売などは面倒なものなのです。

　　殺しの快感の前では、金融などは意味がありません。

 

◎　国民を半分殺しても、独裁を守り抜くのが共産主義者です。従って

　　共産党に反抗した時点で、香港の運命は決ったのです。勿論

　　皆殺しが基本です。自爆攻撃の精神も同様でしょう。

エリオット波動の法則。急激に上昇した波は・又急激に下降する。

「宮崎正弘の国際情勢解題」　
令和２年（２０２０）５月２７日（水曜日）
　　　　　　　通巻第６５１３号　
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　カジノ王、９８歳の大往生。マカオ経済９８％の大下落の最中に
　　一代で億万長者、マカオはラスベガスをこえ世界一のギャンブル都市に
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　コロナ災禍で賭場はすべて閉鎖。ばくちのテラ銭が歳入の八割をしめるマカオ経済、突然の呼吸困難状態となった。
２４時間営業、不夜城の輝き、贅を凝らしたホテルが賭場というマカオには年間４０００万人の博徒が世界から押し寄せた。このうちの八割が中国大陸からだ。

　寂寥とした漁村、ポルトガル植民地で、かつてはイエズス会の拠点だったマカオをラスベガスをしのぐ世界一のギャンブル王国としたのは、スタンレー・ホーである。
旧ポルトガル植民地時代の１９６１年にカジノ業務を独占し、その本拠地リスボアホテルは着実にして急速にビジネスチャンスを拡大した。

　１９９８年の中国返還後も二年間、つまり２０００年までマカオのカジノはスタンレー・ホーの独占が続き、一族は大繁栄した。

　独占状態が終了すると、ラスの本場からサンズ、ウィンズ，ＭＧＭの御三家も進出し、競合状態はさらにカジノを発展させる。

好事魔多し、例によって、家族の争いごとはすさまじく、スタンレー・ホー一家の醜聞をメディアが興味本位に取り上げた。
　スタンレー・ホーは四人の妻に、十七人の子供、二番目の妻との間に生まれた娘が、現在グループの実権を握り、四番目の妻となにかにつけて争う。
　　カジノ王、９８歳の大往生。マカオ経済９８％の大下落の最中だった。