厭よ厭よと言っても
第三次世界大戦への道は
彼らによって・既に敷かれた
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「第3次世界大戦まであと一歩であることは明らか」「それは誰も望まないだろう」…プーチン氏演説
ロシア大統領選で通算5期目の当選を確実したプーチン大統領が17日に行った発言の要旨は以下の通り。ロシアのウクライナ侵略など自身の言動を正当化する発言が相次いだ。
【選挙結果について】我々は一つのチームだ。この選挙は国民の信頼の結果だ。支持と信頼に感謝する。戦場の兵士たちにも特別な言葉を贈りたい。
(ウクライナ占領地での結果について)今日のような選挙結果は正直、予想が出来なかった。国民を守るために我々が下した決断を、国民は感謝している。
我々が武器を手にし、国民の利益を守ることを強いられていることが投票率の高さにつながった。
【反政権運動】アレクセイ・ナワリヌイ氏の死亡は悲しい出来事だ。だが、刑務所で人が死ぬことはある。ナワリヌイ氏が死亡する数日前、私は西側諸国で拘束されている人物とナワリヌイ氏の身柄交換に同意していた。
【新任期の優先課題】第一に、ウクライナでの「特別軍事作戦」の解決であり、防衛能力と軍事力の強化だ。人事は大切な問題だ。祖国の利益を守るために戦い、傷ついている人物が将来の政府機構を構成するべきだろう。
【米欧諸国について】大統領選に対する一部諸外国の反応は予想通りだ。彼らに立ち上がって拍手してほしいのか? 彼らは我々と武力で戦っているのだ。
本格的な第3次世界大戦まであと一歩であることは誰の目にも明らかだが、それは誰も望まないだろう。国内政治の問題を攻撃的なレトリックで隠すのはありふれた手段だ。
戦争(WW3)が避けられないなら、せめて勝ち組になれるよう上手に振舞いたい物だ。