// 編集部からのお知らせ //
法人税増税や金融所得税増税など、
大増税路線が続いている日本。
「日本経済はどうなるのだろうか…」と
先行きを不安視する声が広がっています。
しかし、
日本経済の鍵を握っていたのは
何も日系企業や政府、
財務省だけではありませんでした。
お金の流れを紐解くと、
政府や官僚さえも動かす円の支配者の存在が
浮かび上がってきたのです…
>円の支配者の正体とは?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
こんにちは、
ダイレクト出版・政経部門の磯村です。
ついに20日にトランプ氏が
大統領就任式を迎えました。
今後、アメリカは
トランプ大統領のもとで
どのような動きを見せるのでしょうか?
そこで本日は、
国際関係アナリストの北野幸伯先生に、
「トランプ氏とエネルギー政策」
についてお話しいただきました。
=====
From:北野幸伯
★トランプが大統領就任式で言った大事なこと
ダイレクト出版
ルネサンスメルマガ読者の皆様、こんにちは!
北野幸伯です。
トランプさんが、大統領に就任しました。
よかれ悪かれ、
トランプさんによる「新時代」がはじまります。
彼は就任演説で、いろいろな話をしました。
特徴的なのは、
話が非常に具体的であることです。
その中で私が気になったのは、
「エネルギーに関する国家非常事態を即時宣言する」
と語ったことです。
そして、(石油、天然ガスを)
【 掘って掘って掘りまくれ! 】
といいました。
これは何でしょうか?
トランプさんは、
アメリカの生産者保護のために、
「関税を大幅に引き上げる!」と宣言しています。
その一方で、
「インフレを退治する」とも言っている。
この二つは、矛盾しています。
というのも、
関税を引き上げれば、
輸入品の値段が上がってインフレになるからです。
トランプは、関税を引き上げて、
なおかつインフレを抑える措置を
しなければなりません。
それが、(石油、天然ガスを)
【 掘って、掘って、掘りまくれ 】なのです。
実行すると、
石油、天然ガスの供給が激増し、
エネルギー価格が下がります。
すると、
ガソリン代、電気代、生産費、
輸送コストなどが下がり、
インフレが鎮静化していく。
こういう読みなのでしょう。
考えてみれば、今回の世界的インフレは、
資源超大国ロシアがウクライナに侵略し、
エネルギー(と食料)価格が高騰したことで起こりました。
だから、
トランプの「掘って、掘って、掘りまくれ」で、
石油、天然ガスの供給が激増すれば、
エネルギー価格が下落して、
インフレも沈静化に向かうでしょう。
これは、
ガソリン高、高い電気料金だけでなく、
インフレ全般に苦しむ日本国民の
救いになるかもしれません。
一方、エネルギー価格が下落すると
一番困るのはプーチン・ロシアです。
なんといってもこの国の経済は、
主に石油、天然ガスの輸出で
成り立っているのですから。
トランプとプーチンは、
お互いに愛を公言するほど仲良しですが、
トランプが公約を果たそうとすれば、
プーチンに大打撃を与える政策を行うしかないのです。
****
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<メルマガ著者紹介>
国際関係アナリスト
北野 幸伯
「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」
と言われたエリート大学:
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を
日本人として初めて卒業。
その後、カルムイキヤ共和国の
大統領顧問に就任。
大国を動かす支配者層の目線から
世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。
自身のメルマガは、ロシアに進出する
ほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関の
エリート層から支持されている。
北野 幸伯先生について、もっと知りたい方は、
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パワーゲーム・活動のビジョン
https://youtu.be/Us60-HunT9c
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法人税増税や金融所得税増税など、
大増税路線が続いている日本。
「日本経済はどうなるのだろうか…」と
先行きを不安視する声が広がっています。
しかし、
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何も日系企業や政府、
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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって
Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。
当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。
社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。
そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。
その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。
これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。
長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…
高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。
もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。
そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。
次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。
そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。
「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。
明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。
新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。
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発行者情報:ダイレクト出版・ルネサンス編集部
運営:ダイレクト出版株式会社
住所:〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F
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