http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012111900020
野田佳彦首相は18日、首相公邸で英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューに応じ、
自民党の安倍晋三総裁が日銀による建設国債引き受けを提唱していることについて、
「それで本当に財政規律を守れるのかどうか。それでは日本は持たないのではないか」と批判した。
首相は「中央銀行の独立性を壊す議論は国際社会に通用するのか」と述べ、
政府が日銀の金融政策の具体的内容にまで干渉するのは避けるべきだと重ねて強調した。
また、沖縄県・尖閣諸島周辺で中国公船の領海侵犯が相次いでいることについて、
首相は「挑発されても冷静に対応するのが基本的ラインだ」と指摘。
中国に対する安倍氏ら保守勢力の強硬姿勢には「景気のいい言葉
、元気のいい言葉で相手を挑発することがプラスになるとは思わない。
『右傾化競争』に参画するつもりはない」と語った。
体制側が右翼であり、反体制が左翼である。従って中国共産党の様に革命を目指している
間は左翼であり、革命に成功し権力を握った段階で右翼となり、右翼権力の当然の結果と
して大虐殺が起こるのです。日本語で言えば“勝てば官軍です” 従ってソビエトも
共産革命後は、彼らは体制=右翼であり、結果として大虐殺が起こるのです。
権力を握る前のヒットラーは反体制であり=左翼、そして権力を握った後は、体制側=
右翼となり、ユダヤ人を大虐殺したのです。実際彼は社会主義=正義を掲げて権力を
握ったのであり、反体制はすべて社会正義を掲げ、権力を握ったとたんに
右翼となり、虐殺や侵略を行うのは歴史が示しています。
従ってわけの分からない右翼や左翼という概念は全くの誤解のもとになります。
彼らの使い方によれば、中国共産党が侵略したり、日本との戦争を意図
するのは左傾化となり、彼らの好きな言葉となるのです。
体制側ー反体制、現状維持派ー改革派又は変革派、革新派等と表現すべきである。
日本の軍部の暴走も、革新派軍部官僚が暴走して、太平洋戦争に突入したのであり
彼らは体制に反する革新派であり、日本の資本主義の現状に合わないために断罪されたのです。
勝てば彼らが現状維持波=保守となる、勝てば官軍となるはずでしたが、残念ながら
時代は資本主義の初期でしたので,成功は時代が許さないのです。ヒットラー
も同じです。社会主義と社会の変革を夢見て軍国主義で事を進めようとして、
時代を逆流して負けたのです。当時の独も日本同様初期資本主義でした。
中国は戦国時代=武人の時代=軍国主義ですから、チベットやウイグルの侵略・支配南シナ海
への侵攻や尖閣列島への侵攻、ロシアの極東を自国領土と主張したり国内で大規模な暴動があり、
地方共産党幹部と庶民が実力で対峙したり騒乱が起こるのは、日本の戦国時代と時代が同じだからです。
つまり勝ったものが覇者となる時代です。法律とは全く関係ありません。
彼らの理想は、出来るなら、元の時代の領土を再確保することです。
従って、中国は次の覇者=信長が出るまで、庶民と共産党地方幹部の戦いと暴動は普通であり
次の毛沢東が出るまでは騒乱・暴動は時代の流れですし、普通の事です。幹部が
力勝負に負ければ、次の毛沢東が出るだけです。これが2182年まで続きます。
従って日銀を現状維持して、日銀幹部に紙幣発行権=資本主義における本当の権力を
持たせるのが、現状維持波=保守であり、阿部さんの様に日銀法を改正しようとするのは
権力を政治家の手に戻そうとするのは、改革派であり、昔の言葉でいえば
革新派=左翼となります。野田さんはごく最近まで権力を握らない
野党にいたので、まだ野党の考えが抜けないのです。
前にも予測したように、2019年までは円高が続きます。それまでは世界の不景気=
商品の時代は終わりません。従ってそれまでは日銀も簡単には円を垂れ流すことは
ないと言うことです。つまり日銀法は改正されないということです。
2020年以降は巨大な円安が日本を襲います。従ってその直前に
日銀が円を垂れ流す=本格的に借金を返し始めると言うことです。
日銀法を改正しなくてもしても、日銀幹部の一存でできる訳ですから、阿部総裁の遠吠え
は日銀の支配者にとっては耳障りなのです。誰が資本主義の支配者かわかっていないと
言うことです。“五月蝿いやつだ、われわれに任せとけ!” ということです。
もし阿部さんが言うように日銀法を改正し、円を垂れ流す事が、政治家ができるとすれば
以下の可能性は有ります。つまり2018~19年円が1ドル50~60円台になっても、
日銀が全くその政策のスタンスを変えず現状維持で行くとすれば、当然資本家=
企業家を怒らせます。その経団連が日銀改革を訴えて、政治家と
スクラムを築き日銀法を改革するという可能性は有ります。
支配者の傲慢さが彼らの敗因となる可能性はあります。
これは日銀が時代の流れを無視して、自らの考えを変えない状況で、起こりえます。
全ては資本主義の支配者=日銀とその背後の考え次第です。敵は本能寺。
野田佳彦首相は18日、首相公邸で英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューに応じ、
自民党の安倍晋三総裁が日銀による建設国債引き受けを提唱していることについて、
「それで本当に財政規律を守れるのかどうか。それでは日本は持たないのではないか」と批判した。
首相は「中央銀行の独立性を壊す議論は国際社会に通用するのか」と述べ、
政府が日銀の金融政策の具体的内容にまで干渉するのは避けるべきだと重ねて強調した。
また、沖縄県・尖閣諸島周辺で中国公船の領海侵犯が相次いでいることについて、
首相は「挑発されても冷静に対応するのが基本的ラインだ」と指摘。
中国に対する安倍氏ら保守勢力の強硬姿勢には「景気のいい言葉
、元気のいい言葉で相手を挑発することがプラスになるとは思わない。
『右傾化競争』に参画するつもりはない」と語った。
体制側が右翼であり、反体制が左翼である。従って中国共産党の様に革命を目指している
間は左翼であり、革命に成功し権力を握った段階で右翼となり、右翼権力の当然の結果と
して大虐殺が起こるのです。日本語で言えば“勝てば官軍です” 従ってソビエトも
共産革命後は、彼らは体制=右翼であり、結果として大虐殺が起こるのです。
権力を握る前のヒットラーは反体制であり=左翼、そして権力を握った後は、体制側=
右翼となり、ユダヤ人を大虐殺したのです。実際彼は社会主義=正義を掲げて権力を
握ったのであり、反体制はすべて社会正義を掲げ、権力を握ったとたんに
右翼となり、虐殺や侵略を行うのは歴史が示しています。
従ってわけの分からない右翼や左翼という概念は全くの誤解のもとになります。
彼らの使い方によれば、中国共産党が侵略したり、日本との戦争を意図
するのは左傾化となり、彼らの好きな言葉となるのです。
体制側ー反体制、現状維持派ー改革派又は変革派、革新派等と表現すべきである。
日本の軍部の暴走も、革新派軍部官僚が暴走して、太平洋戦争に突入したのであり
彼らは体制に反する革新派であり、日本の資本主義の現状に合わないために断罪されたのです。
勝てば彼らが現状維持波=保守となる、勝てば官軍となるはずでしたが、残念ながら
時代は資本主義の初期でしたので,成功は時代が許さないのです。ヒットラー
も同じです。社会主義と社会の変革を夢見て軍国主義で事を進めようとして、
時代を逆流して負けたのです。当時の独も日本同様初期資本主義でした。
中国は戦国時代=武人の時代=軍国主義ですから、チベットやウイグルの侵略・支配南シナ海
への侵攻や尖閣列島への侵攻、ロシアの極東を自国領土と主張したり国内で大規模な暴動があり、
地方共産党幹部と庶民が実力で対峙したり騒乱が起こるのは、日本の戦国時代と時代が同じだからです。
つまり勝ったものが覇者となる時代です。法律とは全く関係ありません。
彼らの理想は、出来るなら、元の時代の領土を再確保することです。
従って、中国は次の覇者=信長が出るまで、庶民と共産党地方幹部の戦いと暴動は普通であり
次の毛沢東が出るまでは騒乱・暴動は時代の流れですし、普通の事です。幹部が
力勝負に負ければ、次の毛沢東が出るだけです。これが2182年まで続きます。
従って日銀を現状維持して、日銀幹部に紙幣発行権=資本主義における本当の権力を
持たせるのが、現状維持波=保守であり、阿部さんの様に日銀法を改正しようとするのは
権力を政治家の手に戻そうとするのは、改革派であり、昔の言葉でいえば
革新派=左翼となります。野田さんはごく最近まで権力を握らない
野党にいたので、まだ野党の考えが抜けないのです。
前にも予測したように、2019年までは円高が続きます。それまでは世界の不景気=
商品の時代は終わりません。従ってそれまでは日銀も簡単には円を垂れ流すことは
ないと言うことです。つまり日銀法は改正されないということです。
2020年以降は巨大な円安が日本を襲います。従ってその直前に
日銀が円を垂れ流す=本格的に借金を返し始めると言うことです。
日銀法を改正しなくてもしても、日銀幹部の一存でできる訳ですから、阿部総裁の遠吠え
は日銀の支配者にとっては耳障りなのです。誰が資本主義の支配者かわかっていないと
言うことです。“五月蝿いやつだ、われわれに任せとけ!” ということです。
もし阿部さんが言うように日銀法を改正し、円を垂れ流す事が、政治家ができるとすれば
以下の可能性は有ります。つまり2018~19年円が1ドル50~60円台になっても、
日銀が全くその政策のスタンスを変えず現状維持で行くとすれば、当然資本家=
企業家を怒らせます。その経団連が日銀改革を訴えて、政治家と
スクラムを築き日銀法を改革するという可能性は有ります。
支配者の傲慢さが彼らの敗因となる可能性はあります。
これは日銀が時代の流れを無視して、自らの考えを変えない状況で、起こりえます。
全ては資本主義の支配者=日銀とその背後の考え次第です。敵は本能寺。