2年で崩壊するなら
日本の再軍備は無用の長物になります
誰もが安心しきって備えを怠ります
これこそ中共の望むところです
このような出鱈目な予測は
百害あって一利なしです
このような楽観論者は
全く信用できません
敵のスパイでは?
・・・・
・・・
・・
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// 編集部からのお知らせ //
「中国は2年以内に崩壊する」
あなたはこう言われたら信じますか?
中国で20年以上企業を経営し
エリートの思考回路や、
その権力闘争の実態まで詳しい
台湾人戦略作家の范疇(ハンチュウ)氏
はこのように予測します。
一体どういうことでしょう?
↓
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こんにちは、ダイレクト出版の田中です。
1/13(土)、台湾総統選挙が行われ、
次の総統が頼清徳(らいせいとく)さん
に決まりました。
新たなリーダーを迎え
今後の動きにますます注目が集まります…
では、私たち日本人が
できることは一体なんでしょうか?
本日のメルマガでは、
台湾が期待する日本の役割とは
どういうものなのか?を
台湾人の林建良先生に
解説していただきます。
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From: 林建良 日米台関係研究所理事
■ 今の中国は“張子の虎”?
今の中国は張子の虎になっています。
張子の虎というのは、
虚勢を張り、見かけだおしということです。
共産党軍はお金儲けがしたくて
出世した人が多いです。
軍拡により自分の地位が上がり、
より儲かるこの現状を維持したいがために
戦争を望んでいない人が多いのです。
尖閣諸島に威嚇したとしても、
本格的な戦争は起こらない可能性もあります。
中国軍内部もガタガタで、
万が一戦争が起こっても、軍が習近平の
思惑通りに動くことはまずないでしょう。
一見強そうに見えても実際は弱い…
中共帝国はまさに「張子の虎」なのです。
「中共が崩壊したら大変なことになる」
「台湾に協力したら日本が滅びる」
これは中共のプロパガンダです。
日本人は、まずこの事実を知り、
中共の脅しに屈しないことが大切です。
■ 孫子の考えを受け継ぐ中国
しかし、日本人は過剰に戦争を
怖がってしまう心理があります。
平和ボケしすぎたのかもしれません。
このような戦争を恐怖する心理は
常に中国共産党によって利用されます。
例えば、日本では中国が軍事演習したら
過剰に報道されがちですが、怖がってはいけません。
中国が軍事演習するのは、実戦を見据えて
いる訳ではなく、軍事演習自体が目的なのです。
演習をして、他国を威嚇しているのです。
中国には「兵は詭道なり」
という孫子の考えがあります。
相手をいかに騙して心理的に勝つかが
中国の伝統的な戦い方なのです。
これに日本は騙されてはいけません。
戦争を過剰に恐れるのではなく、
戦争が起きても大丈夫なように、
軍隊を作り、準備をしておく必要があるのです。
■台湾が日本に期待すること
台湾人視点から、
日本に期待する役割は以下の3つです。
1、台湾と堂々と連携すること
今までは中国を刺激してはいけないという
心理が働いてできませんでしたが、
台湾と連携すること
中共が崩壊しようとしている今、
安全保障、中共崩壊後の世界の構想も含めて
政府・民間レベルで堂々と
連携していくことが必要です。
2、世論戦を民間で行うこと
政治家や政府に期待する前に、
民間レベルでも世論戦を行って
中共に対抗していくことはできます。
日本を通じて、アメリカの世論に
呼びかけることで日米台の民間が
ともに行動を起こすことも可能になります。
3、日本のリベラルに言論作戦を促すこと
リベラル派には親中の人が多いですが、
この理論は矛盾しています。
リベラルは本来、自由・民主・人権を
尊重するという立場にもかかわらず、
支持している中共は、それらを
全く尊重しない独裁政権だからです。
彼らはリベラル的な理想を
持っているはずなのに
現実の中国を見ようとしていません。
こうした彼らの理論矛盾は
常に提起しなければなりません。
中国に関しては普遍的な問題ですから
右派・左派の区別なく、
共闘していくこともできるでしょう。
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<メルマガ著者紹介>
林 建良(りん けんりょう)
1958年に台湾台中に生まれ、
1987年、日本交流協会奨学生として来日。
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。
2007年、「林一洋医師記念賞」受賞、
2017年、「二等華光専業奨章」受賞。
医師としての仕事の傍ら、
台湾民主化の父:李登輝とともに
台湾建国運動を精力的に展開。
台湾においてパスポート表記を
「中華民国 REPUBLIC OF CHINA TAIWAN」から
「台湾 TAIWAN」に変更する
「台湾正名運動」の発案者。
現在は栃木県在住。
日米台関係研究所理事を務めている。
『日本よ、こんな中国とつきあえるか?』
『中国ガン』(並木書房)の2作を通して、
日本人が気づいていない、中国の本質を暴く。
2019年にはJCPACにも登壇、
台湾の未来について演説・討論をおこなった。
林建良先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。
↓
「昔、自宅にちゃぶ台があった…」
知られざる日本と台湾の“絆”
https://www.youtube.com/watch?v=3EJodXQAy6g
なぜ、台湾独立運動を始めたのか?
https://d-publishing.wistia.com/medias/r2dyeqtcyf
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<林建良の電子書籍紹介>
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✕「中国は2年以内に崩壊する」
○「中国は2年以内に戦争に走る仕掛けて来る」