森永卓郎さん、すい臓がん闘病の体調は「小康状態」 医師からは「3月まで生きていられるか…」
すい臓がんであることを公表し、闘病中の経済アナリスト森永卓郎さん(66)が、7日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」にVTR出演。番組の単独取材に答える形で、現在の自身の体調について明かした。 森永さんは昨年末、ステージ4のすい臓がんと診断されたことを公表。通院で抗がん剤治療に取り組んできた。
番組では、長男で経済アナリストの康平さんもVTR出演し、ステージ4のがんと発覚した時点では「(父は医者から)3月まで生きていられるか分からないと言われた」などと紹介した。 森永さんはVTRで「体調自体は小康状態で、普通に暮らしています。実は昨日(5日)ですね、造影CTというので体の中の映像を撮ったんですけど、少なくともがんは拡大はしていない。お医者さんから言われているのは『今の治療を続けましょう、あと1~2カ月は少なくとも続けましょう』と。あと1カ月くらいたつと、がんがどんどん小さくなっていくか、がん軍団の方が勢いがあってどんどん膨れているか結論が出るので。とりあえずは、うまくいっている状況ですね」と好転していることを報告。
一方で、「筋力が衰えちゃって、移動するのは難しいんですけど、2階にあがってくるだけでもすごく大変。だから、なるべく家にこもらないようにして、買い物とかも、かみさんについて行くとかして、少しずつリハビリを始めています」と明かした。