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ネオコンが仕組んだロシアゲートは成功するか?
2017年06月15日 | 記事
「司法省+議会+メディア」すなわち、民主党、グローバリスト(国際金融資本)、ネオコンは一体となってトランプを引きずりおろそうとしている。情報操作によって大衆を洗脳して成功をおさめた第二のウォーターゲート事件を目論んでいるわけだが、ネットが発達した今、大衆は洗脳しきれずいずれ反撃を喰らう可能性が高い。
トランプは、不支持も多いが支持も多い。2極化した世論の洗脳はより困難だろう。
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心に青雲/ロシアゲート事件はネオコンの策謀リンク より
アメリカでは“ロシアゲート”をめぐり、「トランプ政権VS司法省+連邦議会+メディア」の死闘が本格化しようとしている。
日本のメディアは、アメリカ主要メディアの後追いしかできないから、トランプが悪いことをやって、「正義の司法」から追い詰められ、やがてニクソンの“ウォーターゲート事件”のように、弾劾されていくのではないかという論調である。
トランプ政権側は、国家機密をロシアのラズロフ外相に漏らしてはいないというのだから、その主張を検証すべきなのがメディアの責任であろうに、反トランプ勢力のメディアの言うままに「初めにトランプの不正ありき」で報道する。
馬渕睦夫氏がDHCテレビの「和の国の明日を造る(第49回)」でこれを解説していた(5月24日)。
馬渕氏は大使を務めた人だから、首脳同士の会議の裏側を知っている。で、言うには、首脳会談というのは、あらかじめ議題も結論も国同士ですりあわせてあって、今回のように大統領が相手国の首脳やその代理に勝手に機密情報どころか、予定外のことはしゃべらないものなのだそうだ。
それぞれ大統領なり首相なりは、もうできあがったシナリオにしたがって「会談」することになる。いわばセレモニーなのである。
会談の前に中身は決まっている。共同宣言も決まっている。首脳同士が膝つきあわせて密談し、合意に達することではない、というのである。
だからいかにトランプ個人が軽佻浮薄だとしても、事務方の意向に反してうかつにロシア側に言ってはいけないことをしゃべれないのである。
だから、プーチンがすかさずトランプ・ラズロフ会談の記録を提出してやってもいいぞと発言したのだ。証拠はあるのだ。
しかし、アメリカとロシアが接近することを望まないのがネオコンであるから、それは無視する。
評論家の佐藤優が、したり顔で「トランプは一線を超えた」などと新聞に書いていたが、こんなのは冷笑していると馬渕氏は言っていた。現在の外交のシステムのなかでは「一線」など超えようがない。
トランプ側としては、首脳会談はこういうセレモニーだと反論はしにくいだろう。国民はみんな首脳会談ではいわば本音で首脳が話し合うのだと信じ込んでいるからだ。
だから、トランプは「機密は漏らしてない」としか言いようがない。そこを狙って、「司法省+議会+メディア」は、漏らしたにちがいないと言い募るわけだ。で、特別検察官を任命して徹底的に調べるぞと嫌がらせをする。
トランプ側のイメージが悪くなることは避けられない。
だからニクソン大統領が無実にも関わらず辞任に追い込まれた先例と同じになることを、「司法省+議会+メディア」すなわち、民主党、グローバリスト(国際金融資本)、ネオコンは一体となって狙う。トランプを引きずりおろしたい連中は、ニクソンに“ウォーターゲート事件”を仕掛けた連中と同じネオコンだからである。
トランプを「保護主義」とか「ポピュリズム」と非難する勢力はみな、これである。
日本のマスゴミは、米国メディアと連動して、アンチ保護主義、アンチポピュリズム、アンチナショナリズムの大合唱である。
実にわかりやすい構図になっている。
馬淵氏は、ネオコンの策謀は“ウォーターゲート事件”では成功したが、今度は成功しないだろうと期待を込めて言っておくと述べる。なぜならニクソンのころは情報はマスゴミが独占していたが、今ではネットが発達して、マスゴミは大衆を洗脳しきれず、反撃を喰らうようになったからだ、と。
まことにその通りだ。なんでもマスゴミが良いように報道して世論を誘導する時代は終わりつつある。すばらしい。
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● ニクソンの時と時代は異なる。それはネットが発達しているから。という分析は
ご存知のように、素晴らしい分析ですが、表面的な分析です。
● その底辺に流れる、資本主義体制崩壊の軍靴の足音を聴き取れなくてはいけないのです。
● この世に永遠のものはないのです。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ
ネオコンが仕組んだロシアゲートは成功するか?
2017年06月15日 | 記事
「司法省+議会+メディア」すなわち、民主党、グローバリスト(国際金融資本)、ネオコンは一体となってトランプを引きずりおろそうとしている。情報操作によって大衆を洗脳して成功をおさめた第二のウォーターゲート事件を目論んでいるわけだが、ネットが発達した今、大衆は洗脳しきれずいずれ反撃を喰らう可能性が高い。
トランプは、不支持も多いが支持も多い。2極化した世論の洗脳はより困難だろう。
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心に青雲/ロシアゲート事件はネオコンの策謀リンク より
アメリカでは“ロシアゲート”をめぐり、「トランプ政権VS司法省+連邦議会+メディア」の死闘が本格化しようとしている。
日本のメディアは、アメリカ主要メディアの後追いしかできないから、トランプが悪いことをやって、「正義の司法」から追い詰められ、やがてニクソンの“ウォーターゲート事件”のように、弾劾されていくのではないかという論調である。
トランプ政権側は、国家機密をロシアのラズロフ外相に漏らしてはいないというのだから、その主張を検証すべきなのがメディアの責任であろうに、反トランプ勢力のメディアの言うままに「初めにトランプの不正ありき」で報道する。
馬渕睦夫氏がDHCテレビの「和の国の明日を造る(第49回)」でこれを解説していた(5月24日)。
馬渕氏は大使を務めた人だから、首脳同士の会議の裏側を知っている。で、言うには、首脳会談というのは、あらかじめ議題も結論も国同士ですりあわせてあって、今回のように大統領が相手国の首脳やその代理に勝手に機密情報どころか、予定外のことはしゃべらないものなのだそうだ。
それぞれ大統領なり首相なりは、もうできあがったシナリオにしたがって「会談」することになる。いわばセレモニーなのである。
会談の前に中身は決まっている。共同宣言も決まっている。首脳同士が膝つきあわせて密談し、合意に達することではない、というのである。
だからいかにトランプ個人が軽佻浮薄だとしても、事務方の意向に反してうかつにロシア側に言ってはいけないことをしゃべれないのである。
だから、プーチンがすかさずトランプ・ラズロフ会談の記録を提出してやってもいいぞと発言したのだ。証拠はあるのだ。
しかし、アメリカとロシアが接近することを望まないのがネオコンであるから、それは無視する。
評論家の佐藤優が、したり顔で「トランプは一線を超えた」などと新聞に書いていたが、こんなのは冷笑していると馬渕氏は言っていた。現在の外交のシステムのなかでは「一線」など超えようがない。
トランプ側としては、首脳会談はこういうセレモニーだと反論はしにくいだろう。国民はみんな首脳会談ではいわば本音で首脳が話し合うのだと信じ込んでいるからだ。
だから、トランプは「機密は漏らしてない」としか言いようがない。そこを狙って、「司法省+議会+メディア」は、漏らしたにちがいないと言い募るわけだ。で、特別検察官を任命して徹底的に調べるぞと嫌がらせをする。
トランプ側のイメージが悪くなることは避けられない。
だからニクソン大統領が無実にも関わらず辞任に追い込まれた先例と同じになることを、「司法省+議会+メディア」すなわち、民主党、グローバリスト(国際金融資本)、ネオコンは一体となって狙う。トランプを引きずりおろしたい連中は、ニクソンに“ウォーターゲート事件”を仕掛けた連中と同じネオコンだからである。
トランプを「保護主義」とか「ポピュリズム」と非難する勢力はみな、これである。
日本のマスゴミは、米国メディアと連動して、アンチ保護主義、アンチポピュリズム、アンチナショナリズムの大合唱である。
実にわかりやすい構図になっている。
馬淵氏は、ネオコンの策謀は“ウォーターゲート事件”では成功したが、今度は成功しないだろうと期待を込めて言っておくと述べる。なぜならニクソンのころは情報はマスゴミが独占していたが、今ではネットが発達して、マスゴミは大衆を洗脳しきれず、反撃を喰らうようになったからだ、と。
まことにその通りだ。なんでもマスゴミが良いように報道して世論を誘導する時代は終わりつつある。すばらしい。
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● ニクソンの時と時代は異なる。それはネットが発達しているから。という分析は
ご存知のように、素晴らしい分析ですが、表面的な分析です。
● その底辺に流れる、資本主義体制崩壊の軍靴の足音を聴き取れなくてはいけないのです。
● この世に永遠のものはないのです。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ