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金正恩体制の崩壊は何時か?

2017年05月06日 20時59分35秒 | 戦争
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-35100734-cnn-int

北朝鮮、米韓の金正恩氏暗殺計画を阻止と発表
CNN.co.jp 5/6(土) 11:25配信

(CNN) 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は5日、「テロ集団」が米中央情報局(CIA)や韓国の国家情報院と共謀し、「生物化学物質」による金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の暗殺を図ったと伝えた。

KCNAはこの中で、このほど行われた軍事パレードなどの主要行事の最中に「最高指導者を標的とした爆弾テロを行う」のが狙いだったと言及。暗殺計画には北朝鮮人1人が関与していたと主張し、「放射性物質や極小の毒物を含む生物化学物質」を使用して正恩氏の命を狙ったとしている。

また、この計画は「最近になって発覚し粉砕された」と主張。北朝鮮人と協力し「国家テロ」を遂行するための資金や武器を供与したとして、CIAと国情院の要員を批判した。

KCNAによれば、暗殺計画が立てられたのは2014年。米韓両国の情報機関がロシア東部で材木業に従事する北朝鮮人1人を採用した時のことだという。その後さらに複数回の接触があり、軍事パレードで正恩氏の暗殺を図る計画だったとしている。

北朝鮮は4月15日に首都・平壌で大規模な軍事パレードを開催した。KCNAは、北朝鮮労働者と韓国工作員の接触は直近で4月20日にあったと報道。どの時点で暗殺計画が食い止められたのかは伝えなかった。

北朝鮮は過去に、根拠を示さずに合理性を欠く主張を展開したことがある。CNNはこの報道について独自に確認できていない。韓国情報当局はCNNの取材に、今回報じられた暗殺計画について一切把握していないと述べた。

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● 幾たびかの暗殺計画をくぐり向けている、金正恩氏である。そう簡単には
  暗殺できないでしょう。彼一人の体制ではないからです。彼の命令を
   忠実に残酷に守る取り巻きと運命共同体ですから、

● その側近たちの目をかいくぐっての暗殺は困難を極めるでしょう
。従って
  暗殺が成功するには、USAの強力な攻撃がどうしても必要になります。
   攻撃中の大混乱が起これば、ごく側近から裏切者が出る可能性はあります。

● つまり、USAの攻撃いかんにかかっていると予想できます。そもそもが武人時代ですから、
  例え金正恩が死んでも、独裁体制自体は滅びません。分裂して内戦が起こっても、
  すぐに決着はつくものと思われます。それほどに武人時代の体制は盤石と思われます。

● 祖父の金日成は、1948年から1994年に死亡するまで、権力の座にあったと言われます。
  46年間です。主席になってからでも、22年間は権力の座にありました。
   父親の金正日は1994年から2011年までですから、17年間

● 金正恩は2012年から権力の座にあります。エリオット波動理論を適用できるとすれば、
  父親の17年間は越さないものと予想できます。つまり第一波があまりに長く
   第三波が17年ですから、理論上は第五波は17年未満ということです。

● それも代を重ねるごとに上昇波(第一波、第三波、第五波)が短くなるパターンと
  思われますから、17年間を超す期間は期待できません

● 実質的には2012年からトップの座にいますから、2012+17年⁼2029年とでます。
  つまりどんなに頑張っても、2029年までは持たないだろうと予想します。

● 2029年はいつも書いているように、西欧の資本主義の最後の格式市場が大崩壊する
  時と予想
していますから、偶然にも一致します。その後に世界に内戦が広がると
   予想して
いますから、北ももしかしたらその前から内戦が始まり、

● 世界の大混乱の一因となると思われます。資本主義最後のバブル化した株式市場が
  大崩壊し、2046年に向かって、USA/大西洋先進先輩資本主義が
  大崩壊するのです


● 勿論崩壊とは読んで字の如く、左右の対立が頂点に達して、市民戦争が先輩資本主義の
  内部で起こるのです
。今の右派のトランプ氏やルペン氏が可愛く見えるほどの
  大混乱と殺し合いが起こるのです。これが崩壊の形です。

● 勿論北の金正恩体制の大崩壊時は韓国も巻き込まれるでしょう。USA/大西洋資本主義が
  大崩壊する以上、朝鮮半島の情勢は明らかに、中共の取って有利
となります。

● これが半島が最終的には共産主義の手に陥るということにつながります。
  ここでのキーワードは、USA/大西洋先進先輩資本主義が2046年に
  崩壊するということを信じられるのか?
 ということです。

● 私の予測は、すべて2046年の大崩壊を起点にして、逆算しています。今までは大きな流れは
  ほぼ当たっていますので、2046年を変える気は全くありません。

● 2029年は丁度1929年から100年目になりますが、これをきっかけとして第二次大戦が起こりました、
  今回は2029年の株式市場の大崩壊を契機として、第三次大戦が起こるのです。

● もし金正恩体制が2028年前後まで生き延びるとすれば、核開発は格段に進歩しているでしょうから、
  世界核最終戦争を画策する連中には、最高の日本壊滅の機会と言えましょう。

● つまり、一発の核で沖縄県民の半数が即死して、ビビった日本政府が三度目の正直で、
  沖縄を中共に売り渡すリスクが最も高まるとき
です。これで日本本土は
  生き残れるのです。中共の最低限の望みは、太平洋に出る道筋です

★ 追記(AM5:15、5/15) 

● 祖父の46年間に比して、父親は22年間。短縮度は17/46≒0.37.これを父親の17年にかければ、
  17年x0,37≒6.29年.早ければ2011(2012)+6.29≒2017(2018)、
  つまり今年の後半から来年の前半にかけての崩壊が予想できます
  つまり今の危機で崩壊するということになります。


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