午前、机に向かって最初にすることは、今日の予定の確認である。スケジュール帳は早稲田大学仕様(1月から翌年3月まで)の能率手帳である。本日の予定なし。自然が真空を嫌うようにスケジュール帳の空白を嫌う人がいるが、空白は大切である。続いて今日一日の「to do 」リストの作成。ロディアのNo.12を使用。本日の「to do」リストの最初の項目は「授業記録の作成」である。ゴールデンウィーク前までにどの科目も2回ないし3回を消化したが、忘れないうちに講義内容をメモしておく必要がある。これを怠ると、話す内容が重複してしまったり(これは大して問題ではないが)、話していないことを試験に出してしまったりというミスが生じる(実際、昨年度の社会学研究10の教場試験で、選択問題4つのうちの1つがそうだった)。授業記録はクレーヌファオンテーンのインデックスノート(大)を使用。通年科目が4,半期科目が6だが、インデックスは12あるので大丈夫。
午後、昼食をとりがてら散歩に出る。有隣堂で講義ノート用にマルマンのセプトクルール・シリーズのA5サイズのイエローを購入(すでにオレンジを会議用に使っていて、なかなか使い心地がいいので)。ACTでメモ帳用にモールスキン(横罫線)を購入。使い捨てのメモはロディア、保存用のメモはモールスキンと使い分けている。「ハゲ天」で海老天丼を食べる。デザートメニューに揚げ饅頭があったので、後から一個注文。中華料理の後の胡麻団子も美味しいが、天ぷらの後の揚げ饅頭もいける。栄松堂で絲山秋子『沖で待つ』(文藝春秋)を購入。芥川賞受賞作である。シャノアールで、いましがた購入したばかりの講義用ノートに明日の講義内容を書き込む。文章ではなく、断片的なメモと→などの記号を使って、話の流れと時間配分を示した一種の台本である。90分という限定された時間の中でまとまりのある話をするためには、これだけのものでもあるとないでは大違いである。あまり講義ノートを詳しく作りすぎると、臨場感に乏しい授業になってしまう。学生にする質問はこちらで決められても、想定外の答が返ってくることはしょっちゅうである。それをどう授業に取り込むか。言うなれば、授業はライブ、論文はスタジオ録音である。
夜、明日の講義で使う資料(音楽)の作成。午前3時、就寝。ノート日和の一日だった。
午後、昼食をとりがてら散歩に出る。有隣堂で講義ノート用にマルマンのセプトクルール・シリーズのA5サイズのイエローを購入(すでにオレンジを会議用に使っていて、なかなか使い心地がいいので)。ACTでメモ帳用にモールスキン(横罫線)を購入。使い捨てのメモはロディア、保存用のメモはモールスキンと使い分けている。「ハゲ天」で海老天丼を食べる。デザートメニューに揚げ饅頭があったので、後から一個注文。中華料理の後の胡麻団子も美味しいが、天ぷらの後の揚げ饅頭もいける。栄松堂で絲山秋子『沖で待つ』(文藝春秋)を購入。芥川賞受賞作である。シャノアールで、いましがた購入したばかりの講義用ノートに明日の講義内容を書き込む。文章ではなく、断片的なメモと→などの記号を使って、話の流れと時間配分を示した一種の台本である。90分という限定された時間の中でまとまりのある話をするためには、これだけのものでもあるとないでは大違いである。あまり講義ノートを詳しく作りすぎると、臨場感に乏しい授業になってしまう。学生にする質問はこちらで決められても、想定外の答が返ってくることはしょっちゅうである。それをどう授業に取り込むか。言うなれば、授業はライブ、論文はスタジオ録音である。
夜、明日の講義で使う資料(音楽)の作成。午前3時、就寝。ノート日和の一日だった。