フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月1日(木) 晴れ

2007-03-02 01:42:44 | Weblog
  8時、起床。朝食はベーコン&エッグ、トースト、紅茶。9時に家を出て、大学へ。10時から主任会。11時半には終わり、昼食を食べに出る。「すず金」の鰻重。鰻重を平らげてから、最後にお茶を飲みつつ肝焼きを一本食べる。口の中に残ったタレの甘さがいい具合に中和される。「すず金」では文学部の教員とよく一緒になる。今日も日本文学の兼築先生、考古学の高橋先生がいらした。兼築先生は医者から○○キロの減量を勧告されて、明日からダイエットを始めるのだとのこと。「すず金」の鰻重ともしばらくお別れなのであろうか。
  研究室に戻ってテーブルの上を片づける。午後1時、編集者Kさん来室。基礎演習のガイドブックの校正済原稿を渡し、これにて責了となる。夏休みからとりかかって半年がかりの作業であった。
  2時、二文の卒業生のEさん来室。一橋大の大学院に受かったことの報告に来たのだ。お祝いにイートンペンシルを2本(赤と白)進呈する。途中から院生のI君もやってきて、合格祝いに外国製のボールペン(化粧ケース入り)をEさんに進呈した。私のイートンペンシル(一本60円)より格段に高額である。Eさんが手土産に持ってきたプリンなどを食べながら3人であれこれおしゃべりをし、夕方から焼き肉屋「紅華」で食事。トータルで6時間ほどしゃべったろうか。
  9時、帰宅。風呂を浴びてから、知り合いのブログを見て回る。中学校時代の友人H君のブログが突然消えてしまった。どうしたのだろう。4年生のMさんやTさんのブログが久しぶりに更新されていた。卒業を機に店仕舞いするブログもあるようである。夜空の星の数が減ってしまうようで淋しいが、かわって新しい星々が出現するのだろう。3月は「さよなら」の月、4月は「はじめまして」の月だ。