フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月5日(月) 晴れたり、曇ったり、雨が降ったり。

2011-09-06 08:48:51 | Weblog

  8時、起床。3、4時間しか寝ていないが、10時までに大学に行かないとならないので起きる。ウィンナーとキャベツの炒めとご飯の朝食。

  26号館の地下にあるスタジオで来年度のオンデマンド授業『社会理論と社会システム』の第2回と第3回の収録。20分のユニットを6本。20分という時間は話始めるとあっという間だが、終るとどっと疲れが出た。やはり寝不足はよろしくない。明日の夕方に第4回の収録をするが、体調を整えて臨まなければならない。

  外に出ると、まるで梅雨の晴れ間を思わせるような強い日差しと高い湿気が街を覆っていた。「maruharu」に寄って昼食をとる。ぶどうのゼリー、野菜サンド、アイスカフェラテ。

  事務所に顔を出して、夕方まで教務室でボケッとして過ごす。
  メールをチェックしていたら、左右社のK氏から『日常生活の探究』の執筆の進み具合を問い合わせるメールが届いていた。「決してはかどっているとは言えませんが、毎日、一定の時間を執筆にあててコツコツやっています。お約束の期日(年末ないし正月明け)までに原稿をお渡しできるように頑張ります」と返事をする。

  帰る頃には少し雨が落ちてきたが、傘をさすほどではない。

  7時、帰宅。K氏からまたメールが届いていて、可能であれば少し原稿を早めに頂戴して3月末の刊行の予定を1月末に繰り上げられないかと書いてある。そ、そんな・・・。「コツコツやっています」と書いたのが勤勉な印象を与えたのかもしれない。誤解である。「モソモソやっています」と書くべきだった。いや、「コツコツやっています」を正しく「モソモソやっています」と解釈されて、尻を叩く意味で、刊行予定を繰り上げたいと言ってきたのかもしれない。