8時半、起床。秋の気配を感じながらシャワーを浴びる。クシャミが出るようになったら潮時だが、まだまだ大丈夫。ハム、レタス、トースト、オレンジジュースの朝食。
午後から大学へ。教務室で雑用。窓の外の蝉の声がだいぶ小さくなった。もう蝉時雨とはいえない。小雨くらいだ。
秋期の授業で活用する予定のクリッカーとそのためのソフト(ターニングポイント)をポータルオフィスに借りに行く。本部キャンパスでは3号館の建替え工事が進んでいる。
今日は水曜日。「maruharu」のナイトメニューのある日だ。帰りに寄る。小さな男の子と赤ん坊を連れた女性(常連さんの一人)が来ていた。男の子を幼稚園に迎えに来た帰りにときどき寄るのだという。男の子はだいぶものわかりがよくなった。おしゃべりの言葉もお母さんの通訳なしで理解できる。ただし、文法的にはまだまだで、さっき食べたのと同じゼリーを指差して、「これ美味しそう」という。美味しいことは確認済みなのだが、「これ美味しい」あるいは「これ美味しかった」というべきところだ。お母さんと私の二人で教育的指導をする。
生ビール、スティック春巻、アンチョビポテト、バゲット、グレープフルーツゼリー&杏仁豆腐(二層になっている)、コーヒー、フィナンシェ。日誌をつけながらの食事。
「maruharu」を出るときに、Mさんにメールをして近況を尋ねると、地下鉄に乗っているときに返信があり、「玄米菜食生活」を始めたとのこと。減塩、肉・魚は一切食べず、野菜やきのこや大豆のたっぷり入った料理を作って食べているそうだ。甘味もNGなのと尋ねたら、白砂糖や乳製品もNGなのだという。ということは、Mさんが東京に来たとき、「鈴文」も「すず金」も「甘味あらい」にも連れていくことはできないわけだ。いや、「甘味あらい」の豆寒なら大丈夫か。黒蜜だしね。
丸の内の丸善で、橘玲『大震災の後で人生について語るということ』(講談社)を購入。
蒲田に着くと、駅前で伊吹唯さんがストリートライブをしていた。久しぶりである。3枚目のアルバム「この風の中で」を購入。サインをしてもらった。
自宅の玄関先に「なつ」がいた。最近はよくウチに来る。
1時には寝ることしよう。というか、眠くなる。