昨夜は9時頃に寝てしまい、4時間ほど寝て目が醒め(というか、妻に起こされ)、ブログの更新やあれこれの資料の作成に手をつけ始めたら、結局、朝の6時まで作業を続けてしまい、それからまた3時間ほど寝て、9時起床で、日曜日の一日が始まる。焼肉、キャベツ、トースト、紅茶の朝食。
雨がまだ残っている。雨でも散歩に出ることはあるが、今日中に片付けなければならない仕事がふたつほどあるので、雨を理由にして自宅に篭ることにした。
昨日は卒業生の一人からあまりよくない知らせがあり、そのためもあって(ほかにも理由はあるのだが)、気分が塞ぎ気味であった。しかし、今日はそれなりに落ち着きを取戻し、仕事に専念することができた。一日という時間の経過ということもあるが、卒業生本人が、落ち込まず、少なくとも落ち込んだ素振りを見せず、明るく振舞ってくれているので、こっちが落ち込んではいられないという気持ちになったのである。
昼食は、仕事を中断したくなかったので、ドーナツと紅茶で済ませた。
夕方近く、雨が上がったので、チュンを手の中に入れて、近所を散歩する。チュンはおとなしく周囲を見ている。公園の芝生の上に置くと、ちょっと寒そうにぴょんぴょんしていた。散歩から戻る途中、前方50メートルを妻が歩いている。外出から戻ったのだ。「おーい、幸子」と呼んでみるが、振り向かない。呼び捨てがいけないのかと、「おーい、幸子さん」と言い直してみるがやはり振り向かない。もしかして後姿の他人の空似かと思っていたら、ちゃんと我家の玄関から中に入った。やっぱり妻だった。玄関先に野良猫のなつがいたので、チュンと対面させる。なつは「雀だ!」という顔をし、チュンは「ニャン子だ!」という顔をした。
夜も集中力がそれほど途切れることなく仕事を続ける。夕食(餃子)も腹八分目にしておく。これが肝心。
午前1時を回った。明日は午前中に一本レポートを書き、午後から会議がある。明日に備えて寝るとしよう。